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暫定改訂版米海軍設定(仮)
海軍装備…コロラド級三隻(フィリピン配備)、アイオワ級四隻、サウスダコタ級四隻(二隻欧州配備)、モンタナ級六隻、ユナイデットステーツ級四隻の合計二一隻の戦艦群を運用する『八八艦隊何それ少なすぎ』と言わんばかりの戦艦の大群がアメリカ海軍最大の目玉商品である。第二次世界大戦ではこの鋼鉄のリヴァイアサンたちが独伊海軍を損害を殆ど受ける事無く押しつぶしている。
アメリカ海軍らしくダメコン要員も優秀で、防御力にも優れた優秀な艦艇揃いではある。
…ただ、史実ではカミカゼアタック等の日本軍の猛攻による炎上が頻繁に発生した事により不燃化対策が戦争中に徹底的に進められたのだが、この世界では自軍主要艦艇が大炎上する事が幸運にも皆無だった事も有り、戦訓不足の為第二次世界大戦中には不燃化対策が余り進んで『いなかった』。
…1943年11月23日のアルジェリア沖海戦で、イタリア戦艦群が自軍の攻撃により文字道理火達磨になって『浮いていて砲撃こそ出来るが』実質的に戦闘力が消滅していったのを目の前で目撃した事、この海戦で自分たちの脇で戦っていた友軍のイギリス戦艦が大破後に盛大に大炎上して一時弾薬庫にまで延焼寸前だった事…この戦訓により『大事な艦が炎上するだけで戦闘力喪失するだけで無く弾薬庫まで引火して轟沈したら洒落にならん』との事にて、派手に燃えまくった英海軍からのアドバイスを受けながら不燃化対策に乗り出しており、開戦時点では…
夢幻会視点(平成自衛隊出身者等)でも割かし…十分に合格点を出せる程度には不燃化対策を施工完了していた。また対空管制装置も旧式化が認められた為ヘルキャット世代以上の速度にも対応した最新型に更新しているし、空母の群れである敵国海軍の日本海軍に対応して対空火器を(戦前と比べて)大分増設している。(ただし対空信管は47年に実戦投入)
…又余談だが、『ルイジアナ級戦艦』として51㎝三連装砲を三基搭載の10万トンだか11万トン級戦艦を建造し、1947年から48年頃(大陸日本歴1943年から1944年)に三隻就役させる予定がアメリカ海軍にはあるそうな。
「リアルに『浮沈戦艦紀伊』でもこの世に再現するつもりかアイツラは」byとある海軍軍人
「というかアメリカ海軍は一体誰を仮想敵国としてこの戦艦作ってるんですかね…宇宙人?」byとある陸軍軍人
「SE☆NN☆KAN!SE☆NN☆KAN!!ヒャッハー!!!」byとある戦艦スキー
航空母艦は史実ヨークタウン級空母二隻、初期型エセックス四隻、改良型エセックス二隻で現時点では打ち止めである。現在日本海軍の空母量産に対抗してこちらも空母を生産中。艦載機もヘルキャット世代が搭載されているもパイロットの連度や戦術の練り込み具合等は『まあ悪くない』程度で、仮に太平洋上で空母機動部隊同士の戦闘が発生したと仮定すると、現状の戦力差は、日本軍機動部隊と比べたらそれこそ野球で例えると高校野球甲子園出場チームと巨〇軍オールスターズクラスの差が開いていた。ただアメリカ海軍は、戦艦を『矛』空母を『盾』の様に考えており、搭載機の多くは戦闘機で編成されている。(一艦残らずオールファイターズキャリアーと言う訳では無いが)
…ちなみに潜水艦は米海軍艦艇の中でもっとも迷走しており、現在の主力潜水艦であるガトー級は未だに小口径主砲を乗っけていたり大型化、高速化して騒音が増大していると言う何かの冗談かと言いたくなる暴走具合である。大戦中独伊艦艇の獲物の殆どを水上艦艇に取られたせいで戦訓や被害がマトモに得られなかった為であった。開戦より暫く前には流石に『コレではアカン』と悟ったのか小口径砲未搭載かつ静粛性重視の新規設計の潜水艦の建造を始めている。新型潜水艦は配備されるまで、戦争初期は史実の日本海軍伊号潜水艦の
アメリカ版みたいな潜水艦で戦うと言う、米軍潜水艦乗組員は地獄の無理ゲーを対潜の鬼である日本海軍相手に挑まされることになる。果たして彼らは無事に生きて帰る事が出来るのだろうか。
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改訂してみたものです。
…『シャングリラ級戦艦』は『ルイジアナ級戦艦』です
書き換え忘れたド畜生orz
最終更新:2016年10月10日 18:57