195 :愛宕型重巡洋艦:2015/02/28(土) 12:06:28
編成表に載っていた重巡をチョイス。割と無難と言うか殆どボルチモア
※641,642先生の作品に登場する艦を勝手に妄想してるだけなのでお気を付けください
なんで高雄型ではなく愛宕型になったのかが一番気になる。先生はアタゴン推しなのだろうか?
和製ボルチモアとなると、条約内で作るのは排水量的にキビシーので建造時期は多少遅らせる方が良さげなので
大型砲戦重巡の愛宕型を1940年前後の無条約世代重巡として想定してみますた
愛宕型重巡洋艦
基準排水量 15,800t 全長・全幅215.7×21.4m
機関:艦本式オールギヤードタービン4基4軸 ロ号艦本式水管罐4基
最大出136,000HP 航続距離:18kt /8,000浬 最大速力:34.5kt
装甲
垂直‐舷側主甲帯127mm/15度傾斜、砲塔前循200mm
水平- 甲板57mm、砲天蓋76mm
武装
六式50口径20.3cm自動砲 3連装3基 45口径12.7cm高角砲 2連装6基
40mm機関砲 4連装8基 水上偵察機 4機
1930年代終わりより竣工した、砲戦重視の大型重巡。
この頃には高性能艦上機や新鋭空母の目途も付き、巡洋艦の位置づけも完全に機動部隊支援と決まっていた。
となると求められるのは対空能力と、敵軽艦艇の排除となり水雷屋の反発むなしく、愛宕型は日本最初(かつ継続、の予定だった)の魚雷全廃重巡として建造された。
装甲化された3連装主砲を背負い式に3基、そしてダイヤモンド配置の高角砲―と、兵装構成はほぼ史実バルチモア型のものを踏襲している。
バルチモア型との違いとしては船体防御が日本式である事(弾薬庫部も舷側装甲を重視する)、過積載を避けるべく機銃搭載数を減らした上で大型化して航洋性を高めている点が挙げられる。
転移により空母部隊の護衛より打撃部隊へ、と役割が変わったものの汎用性の高い砲戦重巡という事で特に大きな改装はせずとも水雷戦隊支援という役割が見込め、高角砲弾庫内の装弾を対艦弾頭主体へと入れ替えがなされた位で新たな戦場に投入されている。
198 :愛宕型重巡洋艦:2015/02/28(土) 12:25:16
いかん、ミスった兵装訂正
六式50口径20.3cm自動砲 3連装5基→50口径20.3cm砲 3連装3基
和製バルチモアに自動砲15門も載らんわ…
最終更新:2016年10月10日 19:51