462 :ナイ神父Mk-2:2016/11/07(月) 01:26:02
大陸SEED その18
友軍回収作戦と連合の強襲
地上ではオーブの攻略対象の島に連合軍が取り付き始めている頃、オーブ上空の軌道上には多数の旧式HLVや貨物用の輸送船の中から地球から脱出したザフト兵が何とか運び出せたジンやシグーが30機程飛び出していた。その中でシグーに乗る隊長格のザフト兵は他のジン達へと通信を繋げる。
「此方はアダムズ隊隊長であるアダムズだ。他に白服や赤服の人間は居るか?居ないのなら私が指揮を取らせてもらうが」
「此方、エアリー隊。白服は居ません」
「此方も同じです。」
「解かった。ならば味方と合流し評議会から再度の指示が有るまで現状の34機をアダムズ隊に臨時で編入する。異論は無いな?」
そう言ってアダムズは周囲のパイロットから反対が無い事を確認して一先ず安堵すると各機へと向けて指示を始める。
「味方の艦隊の到着予定時刻までは残り30分を切っている。我々は其れまでの間、脱出した非武装の部隊を来るであろう敵艦隊より防衛・・・」
「隊長!」
「なんだ?」
突如通信で叫んだジンが指をさした方向を見ると、其処には無数の光が瞬いていた。望遠レンズを使用しても詳しい様子を見ることは出来ないがどうやら戦闘が行われていると言う事は認識できる。そして、其れは丁度プラント方面からオーブ上空に到着できる航路上であり、戦闘を行っている片方の勢力はザフト艦隊であると言うことが容易に想像できる。
「まさか、救出艦隊が?」
「隊長、如何しますか?」
「・・・流石に非武装のシャトルを置いて援軍には行けん。止むを得ないが、此処は近くのジャンク屋ギルド所属の連中に通信を繋げろ。最悪一部だけでも無事にプラントに帰すのだ」
「了解しました。他の連中にもそう伝えます。」
そう言って隣に居たジンが持ち回りの箇所へ戻った事を確認すると、隊長であるアダムズは其れを見送った後に再び視線を正面の戦闘へと戻し、その様子を見守っていた。
其れと同時刻、攻撃を受けていた救援艦隊はと言うと、長距離から来る狙撃と狙撃で足を止められた後に来るFAガンダムと言うサンダーボルト師団の戦法を受けている真っ最中であった。しかし、今回はフリーダム2機とハイネの機体を含むジャスティス3機が護衛として付いており、FAガンダムに何とか追い付こうとスラスターを吹かせるがFAガンダムとの距離は中々縮まらない。
「ジャスティスの加速性でも追いつけないのかよ!くっそ、アイツは一体どんな推力のスラスターを積んでるんだよ!」
そう言って叫んだ事が聞えたかのように、FAガンダムは急旋回するとジャスティス小隊へと向けて突貫し、ダブルビームライフルを発射してくる。それを見たハイネはチャンスと考えて装甲が溶解する事も気にせずに思い切りFAガンダムへとビームサーベルと振り下ろす。
「貰った!」
その言葉と共に振り下ろされたビームサーベルは確かにFAガンダムを捕らえようとした。だが、それが命中するかと思われた瞬間、ジャスティスのコックピット内を激しい衝撃が襲い、ビームサーベルはその衝撃で方向を変えられて命中せず、FAガンダムは悠々とハイネの傍を通過して行った。見るとFAガンダムの4枚あるシールドの内一枚が大きく歪んでおり、サーベルを振る瞬間ジャスティスがシールドバッシュを受けた事が容易に想像ができる。そして、其の侭反転したFAガンダムは再度ジャスティスを引き離すと近くに居たシャングリラ級を直掩に居たゲイツごとビームキャノンで貫き轟沈させる。
「隊長、アイツまた!」
「追うぞ。これ以上好き勝手やられて溜まるか!」
463 :ナイ神父Mk-2:2016/11/07(月) 01:26:39
そう部下に言うとハイネは再びFAガンダムへとビームを発射しながら接近しようとスラスターの出力を上げて追跡を再開しようとした。
しかし、突然後方から信号弾が上がったかと思うとFAガンダムは突如として反転、最初に襲撃してきた時と同じ方向へと向けて離脱を開始した。一部のジンが追撃を掛けようとするも、其れは再度始った狙撃によって阻止されている。
「引いていく?」
「畜生!馬鹿にしやがって!」
「ベイリー追うな!」
後退していくFAガンダムに散々翻弄されたジャスティスの内一機がそう怒鳴りながら追撃を行おうとスラスターを動かそうとするがハイネのジャスティスが前に出て其れを止めるが、怒りに燃えるパイロットはハイネに食って掛かる。
「何故です!これだけやりたい放題されて、何故其の侭撤退させるんですか!」
「俺達の役目は友軍の救出だ。其れを忘れるな!いま戦力の要の俺達が離れたら、一体誰がこの船を守るんだよ!」
「し、しかし・・・」
「しかしも何も有るかよ!仲間を助けられなきゃ何にも成らないんだぞ」
「隊長・・・すいません。」
モニター越しに謝罪の言葉を聴いたハイネはそれで相手が反省したと考え、それ以上の追求を止めて母艦に帰還しようとするが直後に通信が各機へと繋がれオペレーターより緊急事態を告げる声が流される。
「此方、旗艦ヴェサリスだ。各機、聞えるか?」
「此方ハイネ隊、何か有ったのか?」
「先程、偵察型のジンが此方に向けて進行してくる連合の艦隊を捕らえた。規模から言って連合のナンバーズフリートだ。
先程までの敵機の襲撃はこの艦隊が到着までの時間稼ぎと思われる。各機は補給と簡易修理を終えたあと此れを迎撃せよ。」
「あれが時間稼ぎ?すると俺達は時間稼ぎの部隊に散々翻弄されて挙句に20機以上のMSと3隻も輸送艦を沈められたってのか?」
MSに乗っていたハイネがそう呆然のした様な表情で呟くと一時通信を沈黙が支配した。一方で接近する連合艦隊を率いるデラーズは艦隊旗艦「シャルンホルスト」で艦隊の指揮を取るべくゆっくりと腰を座席から上げた。
「此れより我が艦隊はザフト艦隊への攻撃を開始する。この作戦はザフトの継戦能力を奪い、プラント本国への侵攻を容易にする為の重要な作戦だ、各員の健闘を祈る。」
その言葉と共に各艦では忙しく整備員やパイロット達が動き出し次々と艦からMSが飛び出していく。その中の一隻である天龍型軽巡洋艦「ペールギュント」ではガトー大尉専用のゲルググが出撃を行うべく準備を整えていた。下にはカリウスのリックドムⅡの姿も見られている。
「出撃か。今度こそあの橙色の機体を仕留める事が出来れば良いのだが・・・」
「偵察隊の報告では、艦を護衛するMS部隊の中に橙色に肩を塗装した機体と全身を橙色に染めた専用機と思われるザフトのGが確認されています。黄昏の魔弾が戦死している以上は以前戦闘を行った機体かと思われます。」
「それは朗報だ。この僅かな期間でまた機会が回って来るとは、行くぞカリウス。」
「はっ、お供させて頂きます。」
そう言って射出されたガトー率いる小隊は他の部隊同様にスラスターを噴かせ戦場へと向かっていく。目の前の戦場には既に幾つもの光が光っては消えてを繰り返し、激しい戦闘が行われていた。そんな中でゲイツを操るパイロットのタナーは自身に近づいてきたザクを撃墜しながら思わず舌打ちをする。
464 :ナイ神父Mk-2:2016/11/07(月) 01:27:14
「ちっ、連合の奴等、足止めなんて卑怯な真似を」
「生きているかタナー!」
「アコスタか?こっちは無事だ、お前たちは艦の護衛を頼む!」
「任せろ!ナチュラルのMSなんぞ船には近づけはさせねえよ」
そう言って通信を切ったタナーは次の敵を近くに居たゲルググへと定め、腕に装着したビームクローを振りかざしてその機体へと向かって行くが、それに気付いたゲルググはナギナタを使って一閃の元に切って捨て、タナー自身もビームに焼かれて消滅、両断された機体も爆散した。しかし、撃墜したガトー大尉自身は撃墜した一般機など気にも止めずに目に付いた敵機を落としながら前回の戦闘で仕留め損ねた橙色のジャスティスを探しているが、中々見つける事ができないでいた。
「流石に敵が多い。この中で見つけるのは困難か・・・」
「恐らく、我々が行動しているこの戦域とは違う場所で戦闘を行っているのでは?」
「其れならばそれで構わん。元より作戦の方が重要だ。我等はこのまま敵のMS戦力の斬減を続ける。例のMA出撃まで後僅かだ。其れまでに終わらせるぞ」
そう言ってガトーが攻撃を続けていた戦域とは少し離れた戦域で変化は起きていた。それに気が付いたのは艦隊旗艦であるナスカ級「ホルスト」のオペレーターで有った。
「艦長、此方に接近する大型の物体を確認しました。」
「ミサイルでは無いのか?」
「いえ、ミサイルにしては速度が遅すぎるのですが、MSやMAにしては聊か大きさが・・・」
「どの程度だ?」
「少なくとも50m~60mは有るかと思われます。」
「まさか、地上で確認された地球連合軍の大型MAか?だとしたら不味い。各艦に通信を入れろ!20秒後、前方の大型物体へと艦砲射撃を行う!」
その言葉に従い輸送艦の為に護衛艦隊を組んでいたナスカ級は敵MAだと思われ物体方向へと一斉射を行い、闇の向こうで着弾したと思われる光が瞬いた。
「やったか?」
「MAと思われる機体、停止しました。」
「よし、今の内にハイネ隊を向かわせろ。格闘戦で確実に止めをさ・・・」
「敵MAより高熱源反応!」
其処まで艦長が話した直後、オペレーターの悲鳴の様な声と同時に飛来したビームが艦中央の格納庫を貫通し後方に居たシャングリラ級に着弾、2隻をまとめて撃沈させて見せている。そして、爆発の光が収まった後、其処に姿を現したのは巨大な楕円形に近い形を持ち、鳥や恐竜を思わせる二本の脚部を持ったMAであった。
「なんてデカさだよ・・・・」
「ち、畜生、よくもアニッタをー!」
「あ、馬鹿!」
465 :ナイ神父Mk-2:2016/11/07(月) 01:27:46
ザフト兵達が現れたMAの大きさに呆気に取られた一瞬の隙に、恋人の名を叫んでMAにフリーダムが切り掛かろうとするが、其れを見たビグザムは即座に光波防御シールドを展開。フリーダムの攻撃を防ぎきる。しかし、フリーダムは目に入らないのかそれでも切ろうとビームサーベルを振り続けているが、一向にシールドは破る事が出来ず、遂には攻撃を避け損ねビームの直撃を受けて撃墜されている。
そして、邪魔なフリーダムが排除されたと同時に蹂躙が始まった。シールドを常時展開しながら熱プラズマ複合砲 ネフェルテム503を艦隊の中心で発射し次々と艦を沈め始め、周辺に居たMSも直接のビームの直撃や爆発した艦艇に巻き込まれて次々と撃墜され始めている。勿論、ザフト側も手を拱いているだけでなくハイネを初めとしたジャスティス部隊や生き残ったもう一機のフリーダムはシールドの発生体を破壊しようとビーム攻撃や接近しての攻撃を試みるが、発生体が随時攻撃を読んで避ける事やビグザム自体が対艦攻撃を行う為に動き続けている事もあり破壊は出来ないでいた。
「諦めるなもう一度攻撃を仕掛けるぞ」
「隊長、しかしこのままでは!」
「どのみち輸送船も帰る船も落ちている!なら、俺達にできる事はこいつを落して何とかしてあの艦隊を引かせる事だ!」
「で、ですが!」
「やるしかないんだよ。で無けりゃ他のバッテリー機の連中がなぶり殺しになるんだ。」
部下である他のジャスティスに乗るパイロット達にそう言うと再びビグザムへと向かおうとするハイネであったが、加速をつけようとした目の前をビームが通り過ぎ慌てて急停止を掛けてビームの飛んできた方を見るとその方向からは一機のゲルググ、ガトー大尉用にカスタムされた専用のゲルググがハイネのジャスティスへと突貫してきており、以前と同様ガトーが振り下ろしたビームナギナタをジャスティスが受け止める。
「見つけたぞ。今度こそ貴様を仕留めさせて貰おう」
「くう、厄介な時に厄介な奴が!」
そう言ってシールドでナギナタを押し返してビームサーベルをゲルググへと向けて振るうが、其れを見たゲルググは自身の盾で其れを防ぐ。
見れば他のジャスティスやフリーダムも同様、単機或いは複数の機体に攻撃を受けて手を離せないでいる。そして、厄介な攻撃が無くなったことでビグザムは完全にフリーハンドに成った事で更に自由に動き始め、ゲルググと切りあいながらもそれが見えていたハイネの焦りは更に大きくなる。
「クソ、邪魔をするな!」
「そう言う訳にはいかん。後の憂いと成る貴様達にはなんとしても此処で落ちてもらう!」
そうして互角の戦いを続けていた両者であるが、長期戦で消耗し、更にビグザムが最後のナスカ級を落した際にできた一瞬の隙を衝かれてしまい、遂に
「貰ったぞ!」
ガトーのその叫びと共に、ハイネはジャスティスのコックピットごと機体を両断されて爆発して死亡し、支えであったエースを失ったMS隊は続々と降伏を始めた。こうして、本来は救出に向かいベテラン兵を回収する筈であったこの作戦の失敗と艦隊の敗北によってザフトは少ないベテランを更に失う事となり。更に防衛の切り札であったNJC搭載のMSを失った事で今後の戦略に大きな障害を齎す事となる。
466 :ナイ神父Mk-2:2016/11/07(月) 01:28:26
クルーゼの焦りと離脱作戦
救出艦隊が襲撃を受けているのと同時刻、脱出部隊は救出部隊を待たずに先に来れたジャンク屋の船に乗り、脱出を始めていた。
輸送船に乗り込んでいくザフト兵の中にはクルーぜも居り、かれは無事に宇宙に戻れた事に一時安堵するが、それ以上に焦りが大きくなっていた。
(まさか、此処まで一方的にザフトが敗れるとは予想外だ。此のままでは扉を開く事は出来ない。如何する?如何すれば・・・)
必死に考えを巡らせるクルーゼでは有るが、自身の予測や計画を遥かに上回る大打撃には流石に言葉も出ず、何時しか計画の修正案を考えると同時に自身の計画を崩した何者かに呪詛を吐き始める。
(一体なんなのだ。私の計画を崩した者は、一体誰のシナリオが私を破滅へと追い込んでいる!)
そう言って自身の中で己のシナリオを砕いた人物を呪うが最終的にザフトへと到着するまでにシナリオ修復を行う事は出来ず。更に戻ったプラントの惨状をみてクルーゼのシナリオの狂いは加速する。その後方では脱出しようとする部隊を護衛するジンのモノアイが何かが地球上から上昇して来る様子を捉えていた。モノアイを更にズームさせるとそれがMAであると言うことが見て取れ、他の機体に向けて通信を飛ばし、其れはアダムズの耳にも入ってくる。
「なに、連合所属のMAと思われる機体が接近中?」
「はい、他のパイロットとも確認しましたが、連合の新型MAだと思われます。」
「解かった。我々アダムズ隊は此の侭そのMA部隊の迎撃に移る。部隊の警備はジャンク屋に任せろ。行くぞ。」
そう言って一斉に動き出すアダムズ隊であったが、当然、その動きは連合のMSギャプランにも当然見えているものであった。予定通り敵が食いついた事で中隊長を勤める樫出少佐は中隊全体へと通信を繋げる。
「よし、お前等、予定通り向かってくる連中を仕留める。間違って非武装のシャトルに流れ弾を飛ばすなよ?」
「解かってますって、さすがに非武装の人間撃つほど落ちぶれちゃあいませんよ。」
「なら良いんだがよ。最近は過激な奴も居るからな再度確認しねえと上が煩いんだよっ。と、そろそろ射程か。お前等ブースターを切り離せ。連中に仕掛けるぞ!」
そう言ってギャプランをMA形態からMS形態へと変形させた樫出は近づいてきていたジンに向けてビームを放ち出鼻を挫く、それに倣う様に他のギャプランも次々射撃を前方の部隊へと行っていく。一方で、アダムズは次々と現れる可変式のMSに驚きの声を上げていた。
「な、こいつ等も変形した!?連合は一体幾つの可変MSを作ったと言うのだ!」
そう叫ぶアダムズだが、其れで敵の攻勢が弱まる筈もなく、足の止まったアダムズ隊はギャプランの一撃離脱戦法に苦戦を始める。
467 :ナイ神父Mk-2:2016/11/07(月) 01:29:01
「動きが早すぎる。照準が合わない!」
「先読んで攻撃しろ!」
「あんな出鱈目に動く奴に当てられるか!」
「止めろポール!接近戦は・・・」
急減速と急加速を次々と行うギャプラン隊に攻撃を当てる事を諦めた一機のジンが果敢に接近戦を仕掛けるが、当然追いつけるはずも無く散々翻弄され、最終的にビームで打ち抜かれるなどアダムズ隊はその数を徐々に減らし始めていたが、此処で一つの変化が訪れる。
それは救助艦隊の居る方面から来る無数の光であった。しかし、其れは彼らの望んでいた物ではなく・・・
「嘘だろ・・・」
呆然となったジンのパイロットがそう呟くのも無理はない話であった。なぜなら其処に居たのは待ち侘びていた味方の艦隊ではなく無数のMSを周囲に展開した連合の艦隊であった為だ。そして、広域通信を開いた樫出はザフト側に降伏勧告を行う。
「降伏しろ、大勢は決した。もう逃げられんぞ。」
「くっナチュラルに捕まる位なら・・・」
そう言って銃口を向けようとするジンを押さえたのは他ならぬ現場の指揮官を務めるアダムズであった。
「解かった。降伏を受け入れる。」
「な、隊長!?」
驚く部下達に対して自分から先に武器をパージするアダムズであったが、同時に隊員へザフト専用の回線を開いて通信を繋げる。
「此の侭では何れ全滅する。ならばせめて少しでも我々は相手を拘束するため一人でも多く降伏して此方に連合の人員を裂かせるんだ。良いな。」
「ですが・・・」
「此の侭無駄死をするか、少しでも味方の命を救うかはお前たちに掛かっているんだ。頼む」
そう言ってモニター内で頭を下げるアダムズを見て他のザフト兵たちも次々と降伏して行き、最終的に逃げ遅れたれた非武装船を含めユーラシアは脱出艦隊の3割を捕虜とする事に成功し地上で拘束された分も含めれば実に6割近い数のザフト兵士が未帰還となりザフトの人材不足は今後、更に悲惨な事となって行く。
468 :ナイ神父Mk-2:2016/11/07(月) 01:30:29
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最終更新:2016年11月07日 17:53