525: 霧の咆哮 :2016/11/14(月) 22:42:16
○オリジナルガンダム案


  • ZGMFーX01A:ブレイズガンダム
『武装』
頭部機関砲×4
ビームライフル
大型シールド(フリーダムと同じ物)
腰部ビームサーベル×2
背部大型爆撃フライトユニット「ヴォルケーノ」
(内訳:背部プラズマビーム砲×2、上部旋回型ガトリング×2、下部旋回型ビーム砲×2、下部6連ミサイル×2、下部ロケットポッド×2)

『解説』
機体名は烈火の意味を持つ。
機体コンセプトは【敵地上戦力の殲滅戦特化型ガンダム】
大気圏内における連合の物凄い物量を蹴散らす為に開発された。
特徴的なのは背部の大型飛行ユニットヴォルケーノ(噴火の意味)
機体本体名と合わせて、烈火の如き噴火を空の上から浴びせたに相応しいレベルの、強烈な対地攻撃能力を支えているユニットである。
その武装積載量から見ての通り、後のジャスティスに搭載されたファトゥムよりヴォルケーノはかなり大型化しており、最高速度はともかく、小回りや機動性はその分下がっている。
サイズに見合う大火力は持っているのだが(プラズマ砲はフリーダムのアレのプロトタイプで、ファトゥムの旋回機銃より大きなガトリングに、旋回ビーム砲は実質ビームライフル並)ファトゥム同様、ブレイズガンダムとヴォルケーノの分離運用は可能ではあるが、いかんせん後者の機動性がそこまで高くない為、分離させても撹乱能力はジャスティス以下。
そこら編の使い辛さから、ジャスティスのファトゥムは火力低下と引き換えとはいえ、小型化・機動性向上に繋がった。
また、爆撃性能の有用性は後にバビに繋がる。
外見的にはヴォルケーノユニットの下にブレイズが釣り下がるような形なので、ヴォルケーノの方が本体のようにも見える。

  • ZGMFーX02A:ヒンメルガンダム
『武装』
頭部機関砲×4
ビームライフル×2
腕部ビームサーベル×2(イージスと似た感じ)
腕部小型シールド×2(ソードストライクサイズ)

『解説』
機体名はドイツ語で天空の意味を持つ。
機体コンセプトは【単純明快に最速のガンダム】
両脚部はどちらもブースタータイプになり(ザクサイコミュ高機動試験型やブラックサレナみたいな感じ)
背部にも飛行機のような大きなウイングスラスターを装備。
その速度は確かにミーティア装備のフリーダムとシャスティスすら超えた。
問題は、最高速度や直線速度は確かにザフト最速のガンダムと言って良いのだが、逆に小回りが利かずに、動きが読み易くなり、熟練者相手では案外被弾率が高くなったこと。
速度自体はめっちゃ早いので慣れない相手には辛いが、速度が速いということはGでパイロットに与える負荷も大きいのでそれも問題に。
また、武装もかなり貧弱で、高級機の割にビームライフルとサーベルしかないのも不評だった。
それでもその速度でヒット&アウェイに徹したり、すれ違いざまに斬りつけると言った、使いこなせるパイロットがいれば脅威にならないわけではない。

526: 霧の咆哮 :2016/11/14(月) 22:43:18
  • ZGMFーX04A:パニッシャーガンダム

『武装』
頭部機関砲×4
ビームライフル
腰部ビームサーベル×2
胸部小型ビーム砲×2(首筋周辺に配置。ゴッドガンダムとかのマシンキャノンと同じ配置)
ブースター付き大質量重粉砕打撃武器「トールハンマー」
肩部ビームブーメラン×2
ロケットアンカー付き腕部小型シールド×2

『解説』
機体名は断罪者の意味を持つ。
機体コンセプトは【PS装甲を搭載した機体を、正面から粉砕するパワーファイターなガンダム】
そのコンセプトを実現するメイン武器、トールハンマーは両手持ちの大型メイスの後部にブースターを付けたような代物。
ガンダムバルバドスのメイスとACVのマスブレードを足して割ったような感じとも言う。
背部の大型ブースター(ウイング状ではなくアルトアイゼンみたいなタイプ)による加速力と、重厚な正面装甲(ジムストライカーみたいな)による突破力で強引に接近して敵を防御ごと叩き潰す。
テストでPS装甲を装備した仮想標的を、内部機構及び持たせたシールドや腕ごと粉砕したのは良いが、機体関節部への負荷がどうしても避けられず、連戦に弱いこと。
両手がふさがった状態で必殺距離まで接近する難易度、そんな使い辛い機体を使いこなす難易度といった問題が浮上した。
牽制用として一応ソードストライクからのデータをベースに、ビームブーメランやロケットアンカー、胸部ビームといった副武装も装備している。

  • ZGMFーX05A:ガーディアンガンダム
『武装』
頭部機関砲×4
攻盾システム「トリケロス改」 ×2
(内訳:ビームライフル・ビームサーベル・5連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート改」)
背部搭載型攻防一体シールドアーム×4
(内訳:ビームライフル・ビームサーベル・5連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート改」)
ビームライフル
腰部ビームサーベル×2

『解説』
機体名は守護者の意味を持つ。
機体コンセプトは【最高の防御性能と一定以上の攻撃能力も併せ持つガンダム】
ブリッツに搭載されていたトリケロスをゲイツやドレッドノートの参考にするほどに着目したザフトが、トリケロスにより特化した防衛用の機体として設計。
合わせて6つのシールドによる鉄壁の防御、30発ものランサーダートによる対装甲目標破壊能力、6連ビームライフルと何気に高い火力(ビームライフルの口径もブリッツより大型化している)
6刀流とも言える格闘能力と一見普通に強そうに見えたが、機体を動かしながら4本のシールドアームを的確に動かしながら攻守を切り替えるのは、たった一人のパイロットでこなすには難易度が高過ぎた。
故に一度凍結されていた本機だが、一人じゃ無理なら二人でと複座型に改修されたことで日の目を見る。
機体本体の制御とシールドアームの制御に分かれ、漸く実用性が出たが、ラゴゥの使用者が少なかった理由と同じく、複座操作特有の息の合ったコンビネーションがパイロットに求められた。
改修前よりはマシだが難易度は高いままである。
序に普通のビームライフルはフリーダム同様、普段は後ろ腰にマウントしているが、あくまで予備兵装である。
ビームサーベルの数なら腰部含めて8本もとセブンソードどころかエイトソードって話しである。
開発者としては一応、盾が全部駄目になっても予備のライフルとサーベルで最低限の戦闘力は維持するという意味合いがあったが、そこまでボロボロになったら普通その前に撤退する。

527: 霧の咆哮 :2016/11/14(月) 22:43:53
  • ZGMFーX06A:デカディメントガンダム
『武装』
頭部機関砲×4
ダブルシールドガトリング×2
腰部鉄甲ライフル×2(ジン偵察型のライフルを小型化、再設計。フリーダムの腰部レールガンより火力は劣るが、その分連射性は高い)
背部四連グレネードキャノン
肩部フラッシュチャフグレネード
脚部6連ミサイル×2
ビームナイフ×2(ハイぺリオンみたいに腕部に収納)

『解説』
機体名を滅びの意味を持つ。微妙に縁起悪いが、連合のカラミティとか同様文字通り敵に滅びを与える意味(イタリア語でだが)
機体コンセプトは【武装を実弾オンリーにして、その分のエネルギーを機動性維持に回したまま高火力にしたガンダム】
対多数戦を得意にする意味ではフリーダムの別方向のプロトタイプとも言える。
実弾特化ながらその火力は有用であったが、実弾に特化し過ぎて連合の持つPS装甲搭載機には有効でないこと。
武装重量が嵩み機動性がそこまで高められなかったこと(高級機として合格ラインは一応満たしてはいたが、ザフトの理想はもっと高かった)
マルチロック機能が不完全で効率的な迎撃能力が難しかったこと(この機体が出来た時点じゃフリーダムレベルはまだなかった)
実弾武装特化として火力は高いが、装弾数はそう稼げず、補給頻度が案外多くなってしまった。
それでも下手なバッテリー型のGタイプの2、3機程度ならその高火力から正面からバッテリーダウンするまで削り切れるのだが。
肩部フラッシュチャフは補給の際への撤退援護用である。
この機体のデータを流用し、フリーダムのマルチロック機能の完成レベルが上がったのは事実。

  • ZGMFーX07A:グローリーガンダム

『武装』
素体
頭部機関砲×4
腕部内臓ガトリング×2(アレックスと同じ形式)
脚部ビームサーベル(陸ガンと同じ形式)

フルアーマー部分
大型ダブルビームランチャー(手持ち式二連装アグニみたいな奴)
ダブルシールドビームガトリング(デカヴィメントのガトリングの改良版)
肩部ミサイルランチャー×2
背部レールキャノン×2
腰部対艦刀×2

『解説』
機体名は栄光の意味を持つ。
機体コンセプトは【フルアーマー前提のザフトガンダム】
いわばザフト版フルアーマーガンダムとも言える。もしくはデュエルガンダムアサルトシュラウドの上位互換。
これはジンアサルトシュラウドの評判が良く、デュエルアサルトシュラウドの実戦データの結果も良好だったため、それならいっそ核動力機の場合はどうなるかのテストの意味合いもあった。
フルアーマーガンダムと言ってもサンダーボルト版みたいな超強化はされてないが。
実弾・ビーム・接近戦用武器がバランス良く揃い、高い火力と防御力、更に各部の追加スラスターで機動性も高い。
一見良好な性能を誇った機体なのだが、通常のアサルトシュラウドと違い、フルアーマーの装甲部分全体にもPS装甲及び対ビームコーティングを施したせいでコストが高騰。
アーマーの予備パーツの消耗も考えたらおいそれと実戦に出せなくなってしまった。

528: 霧の咆哮 :2016/11/14(月) 22:44:58
  • ZGMFーX08A:ルーラーガンダム
『武装』
頭部機関砲×4
連結型ビームライフル×2
腰部ビームサーベル×2
腰部レールガン×2
ビームロケットアンカー付き腕部小型シールド×2
フレキシブルウイングスラスター×2

『解説』
機体名は裁定者の意味を持つ。
同じ機動性特化と言う意味ではヒンメルの後継機とも言える。
機体コンセプトは【直線速度や最高速度最速がヒンメルなら、今度は機動性や小回りとかの最速を目指したガンダム】
天使を思わせる背部の大きなフレキシブルウイングスラスターにより、最高速度こそヒンメルよりも劣るも、それ以外の機動性や加速性は大きく改善されている。
また、武装はバランスも火力もヒンメルより高くなり、ロケットアンカーはアンカー中央部からゲイツの物同様、ビーム刃を発生させてPS装甲を抜けるうにされている。
連結型ビームライフルは後のストライクフリーダムの物のプロトタイプと言うべき代物だが、ライフル内部の耐久性から、連結させたランチャーモードは使用に回数制限がかかっている。
ただ、ヒンメルより最高速度は下がっても小刻みに複雑な機動性を高いレベルで運用するしかないから、ある意味Gや機動性周りの負荷はこちらの方が上なことが問題に。

以上です。
弥次郎氏がZGMFーX03Aを製作されたんで、結果的にだがそれ以外を埋めて見た。
オリジナルキャラも考えようと思ったが、機体アイディアが予想外に増えたのと、オリキャラをあんまりきっちり設定してもナイ神父Mk-2氏が扱い辛くなりそうだから、あえて機体案だけ投下。
欠陥を意図して残すのが難しくて、普通に強そうな機体が多くなったのはごめん。

529: 霧の咆哮 :2016/11/14(月) 22:47:23
ちょっと修正というか追記

×機体名は裁定者の意味を持つ。
同じ機動性特化と言う意味ではヒンメルの後継機とも言える。

○機体名は裁定者の意味を持つ。
同じ機動性特化と言う意味ではヒンメルの後継機とも言える。
機体コンセプトは【直線速度や最高速度最速がヒンメルなら、今度は機動性や小回りとかの最速を目指したガンダム】

バルカンを機関砲に修正

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最終更新:2016年11月21日 10:26