881: ナイ神父Mk-2 :2016/11/24(木) 23:56:31
大陸SEED 戦後機体設定(大西洋連邦・東アジア編)
ハーン級戦艦(バーミンガム級相当)
全長:458m
全幅:193m
全高:151m
武装:ゴットフリートMk71×7
単装大型ビーム副砲×8
陽電子破城砲「ローエングリン」×1
12連装ミサイルランチャー×4
イーゲルシュテルン×36
概要
大西洋連邦が来るべき大洋連合との冷戦に向けて建造した大型戦艦で有り、本来であれば大西洋連邦が保有するナンバーズフリートの旗艦に成り得る大型戦艦で有ったが、設計がMS登場以前のMA最盛期に設計された古い艦型である事と、後に大西洋連邦の諜報部が得た情報として、大洋が最低でも500mを越えるMS・MA運用能力を持った大型戦艦を開発しているとの情報が入り、此の艦の能力に不安を持った上層部によって建造が中止されている。しかし、建造途中であった本艦に目を付けた東アジアはプラント独立戦争で壊滅した宇宙艦隊再建の際の新旗艦として本艦を購入し建造を続行、C.E73年新型宇宙戦艦「チンギス」として完成させ、同時期に建造が始った姉妹艦である「オゴデイ」と共に東アジア共和国の宇宙艦隊旗艦としてその名前を知られる事となる。
クイーン・エリザベス級戦艦(ゼネラル・レビル相当)
全長:630m
全幅:230m
全高:196m
武装:ゴットフリートMk72×8
ゴットフリートMk71×2
単装ビーム砲×4
イーゲルシュテルン×40
ミサイルランチャー
概要
大西洋連邦が建造した大型宇宙戦艦であり、前述したハーン級で艦の規模や性能に不安を持った大西洋連邦上層部の意向を受けて建造された大西洋連邦宇宙艦隊の新旗艦である。火力自体はローエングリンがオミットされた分低く見積もられているが、新型ビーム砲である「ゴットフリートMk72」は前型のMk71より大口径化して連射性に優れており、継続して一定の火力を投射し続ける事に重きが置かれている。此れは、ユーラシアと大洋連合が共に防御に優れた機構を複数採用している事が理由であり、連射の効かない大威力のローエングリンより有る程度連射の効く通常タイプのビーム砲の方が優れていると判断された為である。
GAT-04 ウィンダム
全高:18.67m
重量:60.5t
武装:トーデスシュレッケン×4
ビームマシンガン
ビームライフル
ビームライフルショーティー×2
ビームサーベル×2
大型ビームブレード
スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2
A52 攻盾タイプE
2連装多目的ミサイル「ヴュルガーSA10」
各種ストライカーパック武装
概要
大西洋連邦が開発した新型主力MSであり、プラント独立戦争時にアフリカでジャンク屋に回収されたゴブリン等のMSから回収できた技術を取り入れ、大洋が定義する所の第2世代MSに相当する技術が取り入れられて居る。フレームにはルナチタニウム合金を骨組みと装甲材に使用して軽量化と装甲の強化が図られ、更に動力炉には条約で縛られる事の無かった核反応炉が搭載される事でバッテリー切れと言う弱点が解消されている。武装は背部のストライカーパックとの兼ね合いも考慮されて既存のビームライフルの他にビームマシンガンとビームライフルショーティーが採用され、パイロットのニーズにも応えている。又、武装に含まれている大型ビームブレードは全長自体は刃を展開したビームサーベル程の全長であるが、刀身にアンチビーム塗装が施され光波防御シールドや対陽電子シールドに対する対応武器として配備が進められている。
882: ナイ神父Mk-2 :2016/11/24(木) 23:57:20
72式MS ティエレン
全長:18.1m
重量:90.5t
武装:銃剣装備大型ビームライフル
トーデスシュレッゲン×2
重斬刀
ビームサーベル
シールド×3
概要
東アジア共和国が独自に開発した新型MSであり、立ち位置的にはプラント独立戦争で評価を得たカイエの発展型とでも言うべきMSと成っている。特徴としては他の同世代MS以上に施された重装甲であり、その重さ故移動の際は主にホバーでの移動が用いられ運動性は他の同世代機より遥かに劣っている。しかし、その分大出力のジェネレーターを搭載しておりビームの火力も旧ザフト系の技術を取り入れる事によってアグニに迫る威力を叩き出す事に成功し、東アジア軍の主力MSとして多数が量産配備されている。又、上記に記載されている武装の他に手持ち武装としてビームマシンガンや無反動砲の他、2線級MS等と共有する形で装備可能で、バリエーションとして肩部にビームやレールガン等の大型砲やミサイルランチャーを装備した砲撃型仕様の機体も存在する。
72式MS イナクト
全長:18.0m
重量:67.8t
武装:トーデスシュレッゲン×2
ビームライフル
ビームサーベル
3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド
ディフェンスロッド
概要
東アジア共和国が空軍や海軍航空隊に配備する主力MSとして開発した機体である。尚、開発には東アジアの国内企業だけでなく大西洋連邦やオーブ連合首長国の企業が関わっており命名にもそれが現れている。本機は実質的にグウの発展型として開発されており、最大の目玉は可変機構を生かした高い加速性能であり、速度は目標とされた超音速の域にまで達する事に成功している。又、対ビーム兵器用に付属されたディフェンスロッドはアンチビームコーティングが施され、回転させる事によってミラージュコロイドとアンチビーム爆雷に使用される対ビーム用の粒子を散布して擬似的なゲシュマイディッヒ・パンツァーに近い力場を形勢、ビームに対する防御性能を上げている。しかし、その反面実弾兵器に対しては非常に脆弱になり実体を持った盾はデットウェイトと成ると考えられて装備されていない等、技術不足が指摘される面も存在している。
883: ナイ神父Mk-2 :2016/11/25(金) 00:00:27
以上です。WIKIへの転載は自由です。今回は東アジアと大西洋連邦を中心にして設定しましたが、大洋とユーラシアも確定他の方の話を参考にして製作したいと思います。又、ウィンダムに関してはジェットストライカー等の性能が技術革新や核解禁の分性能が上昇していると考えて頂けたらと思います。
誤字脱字修正
最終更新:2016年11月28日 11:32