540:ナイ神父Mk-2 :2016/11/30(水) 01:16:37
ゲートネタ オーブ軍艦艇ネタ

ワダツミ級大型航空母艦

全長:420m

全幅:180m

武装:25mm対空ガトリング砲×12
   対空ミサイルランチャー×2
   大型3連装ビーム砲×2

概要

オーブ海軍がゲート向こうの自国を救う為に用意した大型航空母艦であり、以前にオーブが建造した大型航空母艦であるタケミカヅチを拡大発展させたオーブ国防海軍の旗艦である。武装面や搭載数面では僅かに数が上昇した程度だが、その代わりに核駆動MSの整備施設や側面ハッチの増設によって水中用MS等の運用能力も付随されている。又、前型では低かった火力を補う為に大型ビーム砲を2門増設しており、以前よりも単艦での運用に優れている。これは、戦力の少ないオーブ軍が少しでも戦える艦を増やす為に行った措置とされているが此れを見た大洋や大西洋の士官曰く「空母に何故この様な大口径砲を載せたのか全く理解できない」とコメントしており詳しい理由は解っていない。しかし、オーブ軍ではこの艦を高く評価していた様で複数隻建造されており、ゲート開放作戦の地上戦線で投入されている。

ヤタガラス級大型航空戦艦

全長:180m

全高:60m

武装:ゴットフリートMk.71×6
   イーゲルシュルテン×12
   陽電子破城砲 ローエングリン

概要

オーブ空軍がゲート向こうの大洋連合やユーラシア連邦が保持する大型戦略爆撃機に対抗する為に建造した大型航空機でありゲート開放作戦の地上戦線では空軍部隊の母艦として使用された。武装は翼部、機首、機体側面に設けられた6門のビーム砲と機体下部に格納されている陽電子破城砲「ローエングリン」1門である。当初は此れに爆弾倉を設ける予定で有ったが首長であるカガリ代表の反対によって搭載されておらず、ローエングリンは代案として搭載が許可された。砲台は可動式と成っており前後左右下方へと自由にその照準を定めることが出来る。そして、航行にはアークエンジェル級と同じ核パルスエンジンが搭載されているが、ゲート向こうの世界では思うように高度が取れず止む終えず低高度での運用が行われている。

アシハラ級宇宙戦艦

全長:950m

全高:580m

武装:ゴットフリートMk.71×12門
   陽電子破城砲 ローエングリン8門
   ミサイル発射管×4
   イーゲルシュテルン×多数

概要

オーブ国防宇宙軍が建造した大型宇宙戦艦であり、オーブの主力艦であるイズモ級の発展型の艦である。見た目は大型化したイズモ級の下にもう一隻一回り小さいイズモ級をくっ付けた様な形に成っている。その為イズモ級に有った大気圏突破能力等は失われている。此の艦はゲート向こうの地球連合が有する数々の大型艦に対抗するべく生み出された大型艦であり、カガリが宇宙に上がった際には座乗艦とも成っている。また、ローエングリンを多数搭載する事で連射性を上昇させており、ザフトのエタニティ級や連合に量産するよう要請したアークエンジェル級より高い火力を誇り此方の世界だけであるならパンゲア級に次いで高い火力を誇っている。しかし、その巨大さ故に宇宙に大きな拠点を持たないオーブ軍では整備や維持を行える拠点が無い為に月都市であるコペルニクスやプラントに協力を要請していて他のイズモ級と共に駐留しており、コペルニクスに係留される艦だけで5隻の同型艦が存在している。

総評

各艦共にゲートの向こうのオーブをサハクやセイランを通して間接的に支配している(様に見える)大洋連合が持つ戦力を打ち破る為の戦力で有るのだが、ゲートを越えた際には原因不明のトラブルが多発し本領を発揮できない侭に連合の攻撃を受けている。
又、此れはザフト軍にも共通する問題であるのだが、国土が狭く人的資源に乏しい筈のオーブやザフトが何故この様な連合の艦隊旗艦に匹敵或いは凌駕する大型艦を多数建造し、一国で護衛艦隊と艦載機を含め運用できていたかは謎に包まれている。

541:ナイ神父Mk-2 :2016/11/30(水) 01:18:31
以上です。WIKIへの転載は自由です。尚、オーブ軍のこのネタで出した海軍艦艇と空軍艦艇は
ゲートネタで地球上にもゲートが開いていたら登場するかも?といった想定で設定させて貰いました。

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最終更新:2016年12月06日 21:40