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ガンダムTR-6 RX-124 [インレ]
動力源:ミノフスキー型熱核反応炉
装甲材:ガンダリウムγ合金
武装: コンポジット・シールド・ブースター
フライルー用強化型ビームキャノン×2
ハイパー・ロングレンジ・ビームキャノン(主兵装。バレルが長く折りたたみ式)
    複合防御バインダー(バインダー前半部は主にIフィールド・ジェネレータと機関砲、有線スプレッドビーム砲台)
    フルドドⅡ(コアMSであるハイゼンスレイⅡに装着) ジェネレーター、クローアーム、ビームキャノン、ウインチユニット
    モノフェーズ光波防御シールド
    オプション 頭部装着式ウェポンカーゴユニット(ミサイルポッド、プラズマリーダー、リフレクタービット、ビット、巡航ミサイル、
          モビルビット(シールド・ブースター型)×4)
          ギガンティックアームユニット(TR-6本体に接続) 先端部接続メガ粒子砲兼ビームクロー
    艦載機 ガンダムTR-6[キハールⅡ]×6
ゲート接続世界の大洋連合が開発した全長100mを越える戦略巨大MA。
ゲート接続後の種世界本編の流れをみて夢幻会が感じた危惧「もしも補正が抜けなかったら?」というある種の脅迫観念に突き動かされた彼らが開発した、本来ならコスト上の関係で完成など日の目を見ることがなかったであろう狂気の産物。
CE73年以降、TR-5ギャプラン・フライルーやTR-4[ダンディライアン]のフィードバックデータによって開発された。
“外惑星への進出と大洋の勢力圏防衛”というコンセプトのもと敵対勢力の殲滅を目的としており、大和級(グワダン級)でしか実質運用が不可能といえるほどの巨体を持つ。
TR-6ハイゼンスレイⅡをコアMSとしてファイバーⅡとダンディライアンⅡの2機の侵攻・殲滅形態を合体させたものであり、パイロットはサポート用ロボであるHAROを除けばファイバーとダンディライアンの乗員を含め6人にも及ぶ。
さらに最大の特徴としてファイバーⅡユニット側のバインダーに円盤状の小型可変MS、アッシマーの後継機ともいうべきガンダムTR-6[キハールⅡ]を6機搭載可能であり、射出形態に変形することにより迅速な展開を可能にしている。
インレの運用構想は、ファイバーⅡの「弾道軌道での超音速侵攻」とダンディライアンⅡの「大気圏突入能力およびダイダロス・ユニット飛行による単機侵攻制圧」の複合戦略であり、弾道軌道での敵地到達後に搭載機を展開、重力下の場合はそのまま飛行し、搭載機との連携と圧倒的な火力を以て速やかに制圧に移行するというのが基本プランである。
100mを越える巨体でありながら熱核ジェット/ロケット推進とホバー推進、ミノフスキー・クラフト技術を併用しているダイダロスユニットによる1G環境下飛行も可能にしており、宇宙、地球場所を問わず展開することが可能である。
さらにHLVのような大出力ブースターを搭載し、単独での大気圏離脱を行う、大気圏離脱形態インレが丸ごと入る惑星間巡航ブースターを搭載。さらに太陽風推進を行うため3枚の翼も持つ大型ブースター形態による木星圏への進出プランなど正気を疑うような構想まで作られている。
大洋版のインレと原作との相違点はIフィールドなどの防御手段の他にユーラシアと共同開発したモノフェーズ光波防御シールドを展開できるようにされている点。
オプション装備である空力対応ギガンティックアーム(ボール状のユニットから突き出た砲口からビーム刃を展開できるように改造)や一部武装などはHAROによる火器管制制御サポートがされている点である。
また主兵装であるハイパー・ロングレンジ・ビームキャノンはゼネバスの口部ハイメガキャノンをダウンサイジングされたものと言っていい代物となっており、そのあまりの高出力からインレに合体状態でなければ、発射不可能であり、威力・射程はMSが単体で保有可能な物の中で最高クラスである。
そしてサイコ・インレの武装の一部が最初から提案されNTの搭乗も視野に入れられており、他国には完全に秘匿されているが、ウェポンカーゴにはNBC兵器が搭載可能となっており最悪中の最悪の手段として補正やネームドによる蹂躙が起き、それをどうにも出来ない場合は。インレによる原作種世界の主要都市及び北米などの主要穀倉地帯に向け弾道弾軌道からの戦略核攻撃及び、土壌汚染系BC兵器による地球環境の完全破壊を行うという狂気のプランが夢幻会の一部で立案されており、夢幻会が謎の補正や原作ネームドによる意味不明な戦局のひっくり返しをどれだけ恐れたかが具現化したと言っていい機体となっている。

信じられるかこれほんとに原作では完成寸前だったんだぜ(白目)

293: 657 :2017/03/29(水) 18:11:17
以上です。wikiへの修正をお願いしたいです。 修正部分はギガンティックアームの箇所、及びハイパーロングレンジビームキャノンの詳細、
ナイ神父氏の大陸種版孤立大陸の場合の想定を聞いたことによる最終手段となっております。
最悪中の最悪の場合は弾道弾より遥かにやばいものが軌道上から落ちてくるという悪夢

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最終更新:2017年04月02日 16:06