929:ナイ神父Mk-2:2016/12/04(日) 00:16:56
大洋・ユーラシア戦後船舶設定

大和型戦艦(グワダン級相当)

全長:850m

全高:250m

武装:連装ハイメガ粒子砲×8
   3連装メガ粒子砲副砲×10
   単装メガ粒子砲×4
   155mm連装機関砲×80
   ハイパー・メガ粒子砲×1(一番艦である大和のみ試験的に運用)
   4連装ミサイル発射管×20
   陽電子リフレクター×4

概要

大洋連合が戦後完成させた大型戦艦であり、大洋宇宙軍の艦隊旗艦となる大型艦である。大型化した背景には大洋が開発を進める火星圏及び木星圏の防衛を目的とした為であり、其れに合わせた地球圏のみで運用するには過剰とも取れる大量の火器とMA含む艦隊クラスの艦載機数を誇っている。又、航続距離に置いても単独でアステロイドベルトまで辿り着ける長門型より更に強化が加えられ単独での木星圏と地球圏の往復が可能といわれるだけの航続距離を保持している。そして、1番艦ネームシップたる大和型には試験的に大型砲としてネェルアーガマに搭載されていたハイパー・メガ粒子砲が2番艦移行に搭載されているカタパルトランチャーに当る位置に搭載されており、ある程度射角を調整できるように改良されている。しかし、この絶大な戦闘力を誇る大和型であるが地球圏内で運用するには余りに他国を刺激しすぎるという事で3番艦「信濃」までで建造を中断、旗艦である大和を地球圏に残し、他は火星圏と木星圏へと移動、後釜には他の旧理事国と同様600mクラスの扶桑型(レウルーラ級)の建造が進められている。

扶桑型戦艦(レウルーラ相当)

全長:620m

全高:170.4m

武装:3連装メガ粒子主砲×7
   連装メガ粒子副砲×4
   155mm連装機関砲×60
   艦首ミサイルランチャー×10
   陽電子リフレクター×4

概要

大洋連合が過剰火力過ぎる大和型の代わりとして建造した大型戦艦であり、大きさは各国の旗艦の標準である600mクラスまでサイズを落して居る。しかし、その分大和型より使い勝手の面では上昇しており、地球圏内で運用する分には十分な性能を保持する事に成功した。冷戦期には大和型以上に歴史に顔を出す事になり、後の認知度では大和型を大きく上回る事と成っている。

ビスマルク級戦艦(サダラーン相当)

全長:640m

全高:220.7m

武装:3連装大口径ビーム砲×6
   連装ビーム副砲×10
   単装ビーム砲×10
   4連装ミサイル発射管×12
   155mm連装機関砲×60
   陽電子リフレクター×4

概要

ユーラシア連邦が日本より購入した長門型戦艦(ユーラシア名シャルンホルスト級)を独自の技術によって改良発展させたユーラシア連邦宇宙軍の新旗艦であり、艦の大きさと火力共に長門型の物より飛躍的に向上、強化が成されており同時期に建造された大西洋連邦のクイーンエリザベス級にも比肩する強力な艦と成っている。又、75年頃にはミノフスキー粒子にユーラシアが辿り着いた事で大洋よりユーラシアにメガ粒子砲の建造データが提供されビスマルク級の主砲や各ビーム砲がメガ粒子砲に換装される事によってその火力を更に高める結果となっている。

930:ナイ神父Mk-2:2016/12/04(日) 00:17:44
大鳳型大型空母(ドロス級相当)

全長:500m

全高:300m

武装:ハイメガ粒子砲×2
   3連装メガ粒子副砲×4
   155mm対空砲×120
   6連装対空ミサイルランチャー×20
   陽電子リフレクター×4

概要

ユーラシア連邦と大洋連合が共同で整備を行った宇宙用の大型空母であり、役割としては今後何らかの本格的な軍事衝突が起きた際に艦隊に帯同しての大型MA部隊の展開やMS部隊を満載しての拠点防衛等が主な役割と成っているが、冷戦期に置いては主にアルテミスやア・バオア・クー等の宇宙要塞に駐留して防衛戦時の移動拠点として機能している。又、その大きさから下手に動かす事が仮想敵国のを刺激してしまうと言う事態から非常に使い辛い艦と成っており、その後にこの大鳳を縮小、簡素化した飛鷹型宇宙空母が建造され通常時は其方が艦隊に帯同してMS隊を展開する事となる。

飛鷹型宇宙空母

全長:300m

全高:150m

武装:連装メガ粒子砲×6
   155mm連装機関砲×60
   4連装ミサイルランチャー×8
   陽電子リフレクター×4

概要

前型の大鳳型宇宙空母が他国を大きく刺激し過ぎると言うことで急遽建造された大鳳型の簡易型の宇宙空母である。武装自体は大鳳や他の大型艦に装備された武装を流用しており、比較的コストを抑えることに成功し、本艦一隻で最大50m級MA一個小隊、又はMS一個大隊48機を運用可能となり、大型MAを有する大洋やユーラシアからすれば非常に使いやすい艦と成っている。

最上型巡洋艦

全長:410m

全高:130m 

武装:連装メガ粒子砲×6
   ミサイルランチャー×6
   大型連装機関砲×24

概要

大洋連合が建造した新型の巡洋艦であり実質的な、和泉型の後継艦である。武装自体は和泉型より減少しているが、一門一門の砲の口径が和泉の物より拡大し、更に連射速度も高まっている事から火力としては寧ろ上昇する事となっている。又、艦中央のMSデッキには2個小隊のMSを格納する事が出来、後部の艦後部のコムサイはMAを搭載する事も念頭に入れられて設計されており、通常時はMA用の格納庫として機能している。

931:ナイ神父Mk-2:2016/12/04(日) 00:19:14
以上です。WIKIへの転載は自由です。尚、記入忘れなのですが、最後に書いた最上型はエンドラ級相当の
船として書かせていただきました。

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最終更新:2016年12月06日 21:44