339: ナイ神父Mk-2 :2016/12/15(木) 01:25:24
SMSX-72 ジム
全高:18.5m
重量:60.5t
武装:60mmバルカン
120mmマシンガン
重斬刀
ザクバズーカ
ビームライフル
ビームサーベル
概要
スカンジナビア王国が開発した国産MS第一号であり、中立国と言う立ち位置を利用して大洋やユーラシア、大西洋等からMSを購入する事が可能だった同国特有の理由から両陣営の武装を使える事を前提とした機体と成っている。プラント独立戦争中、スカンジナビア王国は連合の主要構成国がMSを次々と投入している様や序盤でのザフトの快進撃の様子からMS開発の必要性を痛感し、中立を標榜している自国でも独自のMS開発の必要を迫られていた。その為、大洋やユーラシア、大西洋、果ては東アジアやオーブの高官との極秘裏の接触も含めて各国の開発したMS乃至はその武装やシステムを収集した。その結果手に入れる事に成功したアストレイのフレームをベースとして、頭部は大洋やザフト、ユーラシアで採用されているモノアイ形式のカメラに防雪用のゴーグルを装着して完成した機体がこのSKMS-71ジムである。しかし、機体が完成したのは既にプラント独立戦争が末期の時期であり、性能にしても当初予定していたザククラスの機体と戦えるだけの基礎性能に至る事は出来ず、東アジアが後発で開発したグウやカイエに信頼性では勝るものの後一歩届かない性能と成っている。
SMS-73ジム・コマンド
全高:18.5m
重量:65.9
武装:60mmバルカン×2
ビームライフル
ビームマシンガン
ビームサーベル×2
対ビームシールド
他汎用MS用兵装仕様可能
概要
スカンジナビア王国が開発した新型MSであり、前型のトロールが大洋やユーラシアに近いモデルの機体だったのに対して此方は全体的に見れば非常にシンプルに纏まったオーブで開発されたアストレイやダガー系列に近い機体と成っている。元々この機体はトロールとのコンペに敗北したジムをベースに改良と改造を重ねた機体であり、トロールが一つの機体に一種で多くを求めたのに対して、此方は大洋の様な簡易改装による状況対応を主眼に置いている。バリエーションは主に基本となる基本仕様、大型キャノン砲を片方の肩に搭載した砲戦型、水中対応の水中型、行動範囲を広める為の航空型、スカンジナビア王国本土で主力となる寒冷地型、そしてパイロット等からの希望で作られた狙撃型が存在している。基本性能としては旧来の大洋が定める所の第一世代として見れば最高傑作に近い性能を有し、局地戦仕様の機体は得意な環境で有ればマラサイクラスに至り得るポテンシャルを発揮できると思われるが。列強とされる各国の開発するMSと見比べるとやはり見劣りする部分が出てきてしまう。しかし、拡張性の広さは各国から見ても評価に値するだけのものを持っていおり、ユーラシアからフレーム技術を取得した際には本機をベースにしたネモが開発され、此方は他国の初期型第二世代(大洋のマラサイや大西洋の初期のウィンダム等)と比べても十分な性能を確保する事に成功している。
340: ナイ神父Mk-2 :2016/12/15(木) 01:30:58
以上ですWIKIへの転載は自由です。自分が元々考えていたジムはコンペで敗北した機体とし正式量産はジム・コマンドの方とさせて頂きました。ゴブ推し氏のトロールが多くを機体で求め過ぎた結果を踏まえて此方は換装ではなく改装での対応とし、高い拡張性で簡易改装で対応と言う形にした機体と成っています。バリエーション機は元々のジムのバリエーションと大凡同じですね。違いは狙撃型が初めからⅡ仕様に成っている事位になると思われます。
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最終更新:2017年01月16日 13:52