377: ナイ神父Mk-2 :2016/12/21(水) 00:12:01
RX-78-2 ガンダム
全高:18m
全装備重量:50.0t
出力:2300kw
装甲材質:ガンダリウムγ
武装:頭部60mmバルカン砲×2
メガ粒子ビームライフル
ラケーテン・バズ
ビームサーベル/ビームジャベリン
対ビームシールド
概要
大洋連合が、ザクと共に開発を進めていたMSでありミノフスキー粒子を応用したメガ粒子兵器の携帯武装を使用する為の試験機である。
量産が目的のザクとは違い、このガンダムは大洋の当時の持ちうる技術を全て投入した一種の技術的限界を探る機体として建造されて居り、装甲材質は全身とシールドにガンダリウムγを惜しみなく使用し,ジェネレーターも次世代機に使用する予定であった2000kw以上の出力の物を使用するという非常に贅を尽くした機体と成っている。当機は大戦前期にア・バオア・クー宙域にてアムロ・レイ少尉による運用試験を終えた後にFA化されてサンダーボルト師団に配備されているが、恐竜的進化を続けた大洋の後期型MSには付いていく事が出来なくなりサンダーボルト師団での役目を終えた後に退役したとされている。しかし、一部戦場では未だに稼動しているとの情報もあり詳細は不明である。又、余談であるがガンダムのRX-78と言う形式は大洋連合の78機目の試作機とも78番フレームを使用した機体とも言われ諸説が混在する状態である。
MS-03 ガザC
全長:18.3m
全装備重量:72.5t
武装:ナックルバスター
ビームガン
ビームサーベル
概要
大洋が大戦初期に作業用で使用していたMS-01ガザA、MS-02ガザBをベースに戦闘用に開発した戦闘用MSである。元が作業用とは言え耐久性は非常に高く、武装面でも他国に先んじてビーム兵器を標準装備している等、ポテンシャルの高い機体と成っているが、その反面後に作られる大洋製MSに比べるとバッテリー製でビーム兵器もプラズマビームと成っている事から見劣りする部分も出て来ており、後に融合炉を搭載し、より戦闘に特化させたガザDへと早期に取って変わられている。
MS-04 ドラッツェ
全長:29.8m
全装備重量:60.0t
出力:1720kw
武装
90mmマシンガン
3連装40mmバルカン砲
ガトリング・ガン
シュツルム・ファウスト
ビームマシンガン(後期型)
ビームライフル(後期型)
ヒートサーベル(初期型)
ビームサーベル(初期型)
シールド
概要
大洋が新型主力MAの設計をベースに開発したMSである。しかし、MSとは言うものの腕部はAMBACとしては機能せず両肩のスラスターでAMBACの代用を行っている。武装は初期型が実弾武装を中心に格闘用兵装としてヒートサーベルを装備し、ガンダムでのビーム兵器の携帯化に成功した後は後期型としてビームマシンガンやライフル、サーベル装備に変わっている。尚、40mmバルカンに関しては基本的に小型MAを狙う際や他の兵装が使えない時に限り装備される。又、当機の特徴として運動性や機動性が非常に高く、コストの安い事からMA上がりパイロットに好まれる面も有り偵察機や練習機、ピケットMSとして大戦後期まで大洋の各部隊で愛用されている。
378: ナイ神父Mk-2 :2016/12/21(水) 00:12:38
MS-05 ザクⅠ
全長:17.5m
重量:73.5t
出力:1720kw
装甲材質:超硬スチール、一部ガンダリウムα
武装:ザク・バズーカ
120mmマシンガン
ヒート剣
スナイパーライフル(実弾タイプ)
他汎用MS用武装使用可能
概要
大洋が開発したガザ・ドラッツェに続く新型MSであり、本来はザクⅡを製作する為の運用データ取りの為に少数が量産、配備されている。
性能としては原作よりもジェネレーター出力の向上や運動性の向上によって飛躍的に高まっており、腕部やエネルギーラインを弄ればそのままビーム兵器も使用可能と成っている。しかし、より完成度の高いザクⅡが完成した事によって当機生産ラインの大半はザクⅡへと変更、少数量産の侭一部がスナイパータイプへと改装された以外は退役し、今は南アフリカ軍の部隊に見られるのみであるとされているが、噂では一部がオーストラリアの緑化事業に使われているという真偽の定かではない情報がばら撒かれている。
MS-05C ザクⅠ・スナイパータイプ
全長:17.5m
重量:73.5t
出力:1720kw+1500kw
装甲材質:超硬スチール、一部ガンダリウムα
武装:頭部60mmバルカン
ザク・バズーカ
120mmマシンガン
ヒート剣
バックパック連結型ビームスナイパーライフル
他汎用MS用武装使用可能
概要
大洋が旧式化したザクⅠをベースに狙撃仕様へと改造した機体である。原作の機体と比べてジェネレーター出力が飛躍的に向上しており、スナイパーライフルに関してもガンダムの運用データから耐久性や利便性が向上している。又、ビーム自体の威力が上がっている事から当てる事が出来ればPS装甲やガンダリウム合金製のMSでも落せるだけの威力を保持している。一部機体が前線から離れたインドや東南アジアの密林等へと配備されているが、基本的に前線配備数は多くなく一部機体がアフリカ反抗作戦に参加しているのみである。
MA-01 オッゴ
全長:8m
全長:11.6m
全幅:16m
装甲材質:超硬スチール(前期型)、ガンダリウムα(後期型)
武装:40mm3連装バルカン砲×2
120mmマシンガン
ザク・バズーカ
6連装ロケット弾ポッド
他一部MS用汎用武装使用可能
概要
大洋が宇宙開発初期に完成した作業用ポッドを装甲化、武装して完成した大洋連合のドラッツェ登場前の主力MAである。一見重武装に見えるが此れはMS開発後に重武装化を迫られた結果であり、基本的には40mm3連装バルカン砲のみが主力武装と成っている。しかし、機動性や運動性は良好であり重武装と相俟って戦争初期のザフトが大洋の要塞への侵攻を躊躇した原因と成っている。MS開発後は主力をMSへと譲り後方へと下がって居るがMSを配備出来ない位置への配備等は続けられており、ガンダリウムαへと装甲材を変えた後期型が宇宙港警備等に使用されている。
MSN-01 ジオング
全長:38m
重量:231.9t
装甲材質:ガンダリウムγ
出力:9400kw+1500kw×2
武装:優先制御式5連装メガ粒子砲×2
頭部メガ粒子砲
腰部メガ粒子砲×2
概要
大洋の村雨研究所が製作したNT用MS第一号であり、大洋のエースであるアムロ・レイがア・バオア・クー防衛戦時に搭乗した機体である。
武装はマニュピレーターの問題で内蔵武装しか使用できない反面、各部に搭載されたメガ粒子砲は長門型戦艦に匹敵する火力を有し、大型スラスターによって高い機動性と運動性を維持している。又、武装には村雨研究所が研究対象にしている特殊な空間認識能力者専用の武装が装備されており、大西洋のメビウス・ゼロと同様多方向からのオールレンジ攻撃を仕掛ける事が可能である。真偽が定かでは無い記録では有るが小規模で有れば単機のでの艦隊殲滅も可能と称される程の性能を有しているとされている。又、戦争後期にはビームをプラズマタイプの物へと変更したモンキーモデルがユーラシア連邦へと向けて少数販売されており、高い戦果を上げたとされている。
379: ナイ神父Mk-2 :2016/12/21(水) 00:13:09
以上ですWIKIへの転載は自由です。
誤字脱字修正
最終更新:2017年01月16日 14:49