612: ナイ神父Mk-2 :2016/12/22(木) 22:51:08
大陸SEED 基礎設定 年表編
前提としてガンダムSEEDの舞台に繋がるコズミック・イラの世界の日本が若し大陸日本だったらと言う前提であリ、日本の大陸化によって勿論WW2、WW3の結果や勢力圏も変わると思われる為、大きな改変が考えられるWW2辺りから年表を作ってみたいと思います。同時に、
夢幻会の活動の本格化もWW2で他勢力を生き残らせる為に戦時中辺りからにしたいと思います。
西暦~1940年代
史実通りに行けば此処で恐らく日独伊の枢軸対米英ソの連合の対決となる。この少し前に夢幻会が主流派になり対米戦は
恐らく日本有利に戦況が進むも、米国と泥沼になり英国はインドを荒らされて華麗に死亡、ソ連は米国からのレンドリースや借金関連で大幅に戦力ダウンしてドイツに史実以上に殴られる羽目になり、停戦日米が核を持った事により冷戦に突入する。
因みにロゴスも此処で枢軸ロゴスと連合ロゴスに分派
1950年代~2000年代
日本が太平洋地域を中心に東南アジアとインドを勢力圏に納め、
アメリカが英連邦と南米を取り込み、恐らく欧州・中東・アフリカが枢軸中心の勢力圏へ、そして中華(戦後世界の様な満州を持たない中華の残骸)・ソビエト連邦が共産勢力圏を発足させると思われ世界は列強による発展途上国上のでの塗り絵に
冷戦構造は恐らく
枢軸(日独伊)陣営VS連合(英米+独自行動目立ち気味で別勢力に近くなっているソ中)陣営
2000年~WW3
ソ連は恐らく前世紀中に史実以上の負担が仇にあり崩壊、ヒトラーやらカリスマ勢も居なくなり欧州も少し統制が緩み
アメリカでも方針転換か何らかの天気があれば雪解けムードに、日本は基本的には勢力圏の維持と他国の育成に力を注ぐと思われる。
そして又国際関係が悪化してWW3又は国家再編戦争と呼ばれる戦争が勃発、最終的には途上国の発展による台等も有り
勢力圏は日本が太平洋を傘下に再び治め直して戦後勢力圏は以下の通りに
アメリカを盟主に据える大西洋連邦
欧州枢軸国・中東・ロシアのユーラシア連邦
日本を盟主に据える大洋連合(原作に於ける赤道連合、大洋州連合は取り込まれる)
戦後世界の様なデカイ北朝鮮に成っていた中国が日本が中華汚染によって切り捨てた満州や朝鮮半島を取り込んで
新生した東アジア共和国
南部アメリカの南アメリカ合衆国
北アフリカのアフリカ共同体
アフリカ南部の南アフリカ統一機構
北欧の王国が統合したスカンディナヴィア王国
ソロモン諸島のオーブ連合首長国
辺りに成ると思われる。
戦後の対立構造は
大洋+ユーラシアVS大西洋連邦+東アジア
で大洋とユーラシアの日独の陣営は余り変化が無いが大西洋連邦側が没落したイギリスの変わりに急浮上してきた東アジアが同盟国にオーブは以前も書いた通り日本が勢力統合に邪魔な勢力を纏めたのは良いけど優先順位が低くて終戦後に独立する。
613: ナイ神父Mk-2 :2016/12/22(木) 22:51:44
C.E元年~10年
世界は原子力機関全盛期に成るも薄々夢幻会は此処がSEED世界ではないかと考えて宇宙開発と万が一を考えて核以外の動力も研究を開始し、同時に世界全体で新しい資源やフロンティアを求めて宇宙開発は加速、各国で宇宙軍の創設が成される。此処で大西洋は東アジアと歩調を合わせ兵器の共有を進めユーラシア、大洋でも検討され始める。
C.E10年~20年
世界樹やコペルニクスが完成し、世界樹を拠点にしてジョージグレンが木星往還船「ツォルコフスキー」を建造、コーディネーターの事を盛大に暴露して世界を混乱させる。夢幻会はSEED世界である確信を深め早ければ此処でMS研究を始めると思われる。又秘密裏にコーディネーターが作られ始めるのもこの時から、宇宙開発としてはパナマとビクトリア湖畔にマスドライバーが建造される。
日本も可能で有れば勢力圏にマスドライバー建造を行うと思われる。
C.E20年~30年
ジョージグレンが帰還してエヴィデンス01が研究される。(理由は不明だが)各宗教に著しい混乱が巻き起こる。日本は気にせずコロニー開発を続け、和泉重巡洋艦(チベ相当)や神風型駆逐艦(パプア相当)の開発も此処らへんからスタート
C.E30年~40年
ここら辺で宗教の権威が失墜コーディネーターブームが到来して多数の製造か行われる。また、大西洋連邦が月面へ軍事基地を創設して各国で宇宙軍の軍拡が行われる。日本でも恐らく流れに乗って軍拡を開始する。更にプラントと建造と第一世代のコーディネーターの活躍が始る。30年代初期頃には和泉と神風が完成、更に須磨(ムサイ初期型)・オッゴ・ガザの開発がスタート、ドラッツェも計画だけは進行、ユーラシアとの軍備の共同化も進める。中継点であるムンゾが完成した事で地球圏外開発計画もスタート
C.E40年~50年
徐々に原作キャラの誕生が始り第二世代コーディネーターも誕生、プラントも本格稼動するが反コーディネーター組織のテロも増えコーディネーターの反発も起る。大洋は順当に火星・木星圏に資源衛星やコロニー、研究所を設立してUC系やGN系の技術を研究する。
C.E50年~60年
S2インフルエンザやテロでコーディネーターとナチュラルの間で対立が深まる。日本も関係していればこの後地球連合軍に組み込まれる一方プラントでは独立運動が活性化、大洋ではミノフスキー博士(UCの同位体)協力の下融合炉開発とミノフスキー物理学の確立に成功
C.E60年~70年
ブルーコスモスのテロ行為とプラントの独立運動の活発化が起り地球プラント間での対立が激化コペルニクスの悲劇にて理事国代表と国連首脳陣が死亡此れをプラント側の宣戦布告と見なして理事国で地球連邦軍が設立され本格的な軍事行動へ大洋もそれに合わせてアクシズの地球圏への移動や長門型、天龍型、球磨型等MS運用へと向けた主力軍とドラッツェ、ガザC、ビグロ、ジオング、エルメスの開発に着手
C.E70年
2月連合はプラントへの宣戦布告を行い戦争状態へ、そして3日後の2月14日血のバレンタインが発生する。
同月の22日世界樹の攻防戦大洋はこの時点でドラッツェを主力MS(MA?)として配備、要塞等の重要拠点にガザCを配備する。
4月1日エイプリール・クライシスが発生するが融合炉が有る為取り合えず大洋は最低限の被害で済み、ユーラシアや南アフリカも比較的比較的軽微な被害で済む。他2国にも有る程度の支援は有るが南アメリカと北アフリカは無いままプラントに迎合する。大洋ではゴブリン、ザクⅠ・Ⅱ、ガンダム、ヒルドルブ、ガンタンク等が開発され始める。
その後は大凡本編で書かれている通り戦争が進み翌年10~11月辺りで終戦予定
614: ナイ神父Mk-2 :2016/12/22(木) 22:52:57
以上ですWIKIへの転載は自由です。以前に投下した大凡の歴史の流れの年表の改装版に成ります
今回は少しですが兵器の開発時期も入れてみました。
最終更新:2017年01月16日 14:58