859: ナイ神父Mk-2 :2016/12/28(水) 23:16:02
スカンジナビア王国艦艇設定

スヴェア級軽巡洋艦(サラミス級相当)

全長:228m

全幅:62.2m

エンジン:核パルスエンジン一基+サブエンジン×2

武装:Mk-71ゴットフリート×2
   単装レールガン×2
   連装大型対空砲×2
   イーゲルシュルテン×16

MS搭載数:ジムタイプ一個小隊

概要

スカンジナビア王国がL1に有するコロニー群を防衛する為に大西洋連邦と共同で建造した巡洋艦である。ガルムやゼフィランサスをユーラシア連邦との共同開発を行った関係上、バランスを取る為に大西洋連邦へと協力を依頼して共同での開発を行った。ベースは大西洋連邦が過去に大洋の様な巡洋艦と戦艦で構成される艦隊を計画した際に設計された巡洋艦がベースと成っており、MS出現によって一定の大きさを持った巡洋艦の重要性が上がり大西洋連邦としてもデータを集めたいと思っていた所にの交渉であった為、渡りに船と交渉に乗って建造した艦が当艦である。武装はネルソン級にも採用されているゴットフリートと大洋から輸入した大型対空砲を中心に複数の対空砲と単装式の対艦用レールガンを備えており手堅く纏まった性能を備えている。

完成したスヴェン級はその後ユグドラシルに駐留するスカンジナビア宇宙軍の主力艦として配備され、某国の膨張やゲートが出現した際には重要な防衛戦力としてL1のスカンジナビア王国の資産や国民を守る為に運用されている。余談では有るが、当機はスカンジナビア王国の他に一部がコペルニクスに売却されており、自衛戦力として配備されているがゲート開放作戦の折には艦隊が丸々向うの解放軍に同調すると言う醜態を見せており、コペルニクスの信頼がさらに失われる結果と成っている。

イルマリネン級戦艦(アレキサンドリア相当)

全長:395m

全幅:126m

武装:ゴットフリートMk-71×4
   単装式レールガン×2
   連装大型対空砲×4
   イーゲルシュルテン×20

MS搭載数:ジムタイプ一個中隊

概要

スカンジナビア王国が大洋連合と共同開発を行った戦艦であり、スカンジナビア王国宇宙艦隊旗艦となっている。MSをユーラシア主力艦を大西洋と開発した事から大型主力艦はバランス上大洋と共同開発を行う至りとなった。艦の主構造は大洋の主力艦艇である天龍型や最上型をベースとしてMS運用能力の高さを維持したまま戦艦としての高い火力も実現しており、MS運用と艦隊戦両方に置いて十分な実力を発揮できる艦と成っている。反面艦載機運用は基本的にMSか小型MAのみとしており、大洋やユーラシアが持つような大型の主力MAには対応して居ない等の比較的贅沢な悩みとも取れる問題点を残している。

860: ナイ神父Mk-2 :2016/12/28(水) 23:16:51
大洋機体設定

樫野型多目的輸送艦(ヨーツンヘイム相当)

全長:340.9m

全高:120m

武装:連装メガ粒子砲×1
   大型対空砲×20

概要

大洋連合がヨーツンヘイム試験支援艦をベースに開発した多目的輸送艦であり格納庫部分を換装すれば輸送以外にも民間船舶やMS母艦としても使用が可能な使い勝手の良い艦と成っている。プラント独立戦争中は主にナンバーズフリートにおけるMS・MA母艦や神風型輸送艦と並んで輸送艦として活躍し、主力艦と並んで建造された艦と成っている。戦後は飛鷹型宇宙空母の完成によってナンバーズフリートでの役目は終えているが、民間や物資の輸送と言う面では未だに現役であり、大洋の艦隊の陰の立役者の一つと言える。

大型決戦砲ヨルムンガンド

全長:231m

全高:28.4m

全幅:12.4m

武装:核融合プラズマビーム砲

概要

大洋連合が開発した対要塞用の大型砲であり、夢幻会が用意した対ジェネシス兵器の内の一つである。夢幻会ではプラント独立戦争開始以降、ザフトが開発するであろう戦略兵器ジェネシスを常に警戒していた。そして、其れに対する対抗又は撃破手段として開発されたのが、ソーラレイでありガンダムサイサリスと69式戦術核弾頭、対要塞用に開発された大型決戦砲ヨルムンガンドである。当機はジェネシスを発射する司令塔であるヤキンドゥーエを打ち抜くために用意されており、ソーラレイでのジェネシス破壊に失敗した際は当機が要塞内部に有る指令室への攻撃、サイサリスが発射ミラーの破壊へと入る予定であった。

861: ナイ神父Mk-2 :2016/12/28(水) 23:17:35
MS-14 ハイザック

全高:18m

全装備重量:59.5t

装甲材質:ガンダリウムβ

出力:1720kw

武装:ビームライフル
   ビームサーベル
   120mmマシンガン
   ヒート剣
   ミサイルポッド
   他汎用MS用武装装備可能

概要

大洋連合がザクⅡをベースにムーバブルフレーム技術を一部取り入れた改修機であり装甲面等で大幅な改修を行った事から新型機としての型式を与えられ完成している。当機はザクⅡで収集されたデータを元にエネルギーラインの改修やガンダムで試作的に導入していたマグネットコーティングの実施等によって従来機よりも大幅に運動性、パイロットへの追従性を高められており後述するマラサイの導入までの間の繋ぎとして重宝され、後にアフリカに投入される際には陸戦用カスタムが施されディザートザクとしてドムトローペンに並んでザフト地上軍や北アフリカ軍に対して猛威を振るった機体と成っている。

MS-15 マラサイ

全長:17.5m

全装備重量:59.4t

装甲材質:ガンダリムγ

出力:2300kw

武装:ビームライフル
   ビームサーベル×2
   60mmバルカン砲×2
   フェダーイン・ライフル
   海ヘビ
   他汎用MS用武装装備可能

概要

大洋連合が開発した次世代型汎用MSであり、後に大洋が定める所の第二世代MSに相当する機体である。武装はシンプルにビームライフルとビームサーベルを基本としており、その他武装は戦況やパイロットの好みに合わせての装備が可能である。バックパックはガンダムに搭載された物をベースに改良が成されており単独での一定時間の滞空と飛行による空中機動が可能なほどの推力を備えており、ディンに対しては速度や飛行力では落ちる物の、空中での機動性では勝っており運用の仕方によっては凌駕する事も可能である。又、地上戦では推力を生かしたホバー移動も可能としており汎用機としては隙の無い仕上がりと成っている。

MS-15C イフリート

全長:17.5m

全装備重量:50.4t

装甲材質:ガンダリウムγ

武装:対MS用ショットガン
   ヒートサーベル
   ヒートダート
   スモークディスチャージャー
   ビームライフル
   ビームサーベル
   60mmバルカン砲
   他汎用MS用武装装備可能

概要

大洋連合がマラサイを地上特化型に改良して配備したカスタムMSの一種である。同じ地上戦用MSで有るガルスJやドワッジが開けた場所での正規軍同士の戦いを得意としているのに対して、当機は東南アジア方面等に有る密林や森林地帯等でのゲリラ戦を得意として居る。その為、スモークディスチャージャーやヒートダート、ジャミング装置等の余り他のMSには装備されていない装備が用意されており、戦場や任務に応じて全く別の顔を見せる種類の多彩なMSとなっている。

862: ナイ神父Mk-2 :2016/12/28(水) 23:18:09
MS-16 ザメル

全高:27m

全装備重量:90.5t

装甲材質:ガンダリムγ

出力:2300kw

武装:680mmカノン砲
   8連装ミサイルランチャー
   60mmバルカン砲
   2連装式大型ビームガトリング×2

概要

大洋連合が開発し砲戦用MSであり、遠距離から敵MSや敵陸戦艇を撃破することを目的としたヒルドルブやケンタウルス自走砲の後継とも言える機体である。主武装は背部に装備された680mmカノン砲による砲撃であるが、接近された際の対応武器として2連装式の大型ビームガトリングを2丁装備と対地・対空ミサイルを搭載した8連装ミサイルランチャーを装備している為、中近距離での面制圧的な火力も侮れるレベルでは無くなっている。又、ジェネレーター出力向上と装甲の軽量化によって大幅に機動性が向上しておりより迅速な展開と陣地転換を可能としている。

MS-13 陸戦型ガンダム

全長:18m

全装備重量:73t

装甲材質:ガンダリウムγ

出力:2300kw

武装:ビームライフル
   ビームサーベル
   120mmマシンガン
   ショートシールド
   胸部バルカン砲
   他汎用MS用武装装備可能

概要

大洋連合が戦争初期に建造した試作MSガンダムの量産モデルを目指して開発された機体と成っている。装甲材やジェネレーター等は既にガンダムの時点で量産が検討されていた為、それ程問題が出る事無く軌道に乗せることが出来ていたが内部システムの一部に非常にコストの掛かる上にパイロットを選ぶシステムを搭載していた為、其の侭の量産は困難と判断され意図的にそのシステムを除去した事で当機は完成したが、その直ぐ後により高性能なマラサイやハイザックが登場した事によって生産は少数の侭で終了されている。
しかし、ガンダムの量産型だけ合って拡張性は非常に高く一部の機体がガンダムが搭載していた物とは別のシステムを搭載した上で専用のカスタムが施され、特殊部隊での運用が成されている。

ガンダムサイサリス

全高:19.5m

全装備重量:85.3t

装甲材質:ガンダリウムγ

出力:2300kw+1500kw

武装:頭部60mmバルカン
   ビームサーベル
   アトミックバズーカ

概要

大洋が開発した対ジェネシス対策の一つであり、原作同様大推力で目標地点まで進み核を発射する事に目的として機能が割り振られたMSと成っている。武装は最低限自衛に使える60mmバルカン砲とビームサーベルを除けばアトミックバズーカと大型の盾のみと成りシンプルかつ目標を果たすのに必要な最低限の武装が選択されている。
原作機との違いは、シールド裏に冷却機構の他に熱や電磁波遮断を目的としてIフィールド発生装置と専用のジェネレーターが仕込まれより核兵器に対する防御能力を上昇させることに成功していると言った部分である。

863: ナイ神父Mk-2 :2016/12/28(水) 23:21:10
以上ですWIKIへの転載は自由です。尚、最後のサイサリスは一応大洋がジェネシス対策でサイサリスを作った設定の場合の機体スペックと成り陸戦型ガンダムは弥次郎様が出す予定のペイルライダーの参考に成ればと思い作った機体と成っています。

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最終更新:2017年01月16日 16:44