621: ナイ神父Mk-2 :2017/01/03(火) 23:07:07
MSN-06 ザクⅢ
全長:21m
全装備重量:70.9t
出力:5600kw
装甲材質:ガンダリウムγ
武装:ビームサーベル兼用ビームキャノン×2
ビームサーベル×2
60mmバルカン砲×2
ビームライフル
他汎用MS用武装装備可能
概要
大洋の村雨研究所が開発したNT専用機の一種であり、主に機体に汎用性や運動性を求めるパイロット用の機体と成っている。基本武装は他の第二世代機と同様ビームサーベルとビームライフル、火力を補う為のビームキャノンと比較的軽装に成っている。目を引く機能としては試験的にビームサーベルに鍔迫り合いを行う機能が付与されており後に全機体に普及する事と成るシステムを搭載した第一号と成っている。又ジェネレーターに関してはかなり高出力の物を採用、其れに応じてビームサーベルやビームキャノンの大幅な威力向上に繋がっており、特機として開発されたZZガンダムとも引けを取らない火力を有している。
MSN-07ドーベンウルフ
全長:22m
全装備重量:74.5t
出力:5600kw
装甲材質:ガンダリウムγ
武装:60mmバルカン砲×2
グレネードランチャー×2
ビームキャノン×2
ビームサーベル×2
12連装ミサイルランチャー
メガ粒子砲
大型対艦ミサイル
メガランチャー兼ビームライフル
インコム×2
有線ハンドビーム×2(一部無線型有り)
隠し腕(無線機タイプのみ)
概要
大洋が開発した重火力型のNT専用MSであり、宇宙軍に置ける有力な火力支援機と成っている。特徴としては多彩な武装が挙げられるが基本的には任務に合わせて一部を搭載せずに活動し、完全武装で動く事は稀と成っている。武装は高火力のビーム兵器が多数搭載されており、特に腹部のメガ粒子砲とビームライフルを接続して使用するメガランチャーはZZガンダムのハイメガ粒子砲に匹敵する火力を有し、複数の小隊による一斉射を行えば艦隊と誤認されるだけの規模の攻撃を行うことも可能と成っている。
又対艦ミサイルには入念なビーム対策が施されており、主力MAレベルの陽電子リフレクターや光波防御シールドレベルは余裕を持って貫通出来る仕様と成っている。こうした重武装を誇る当機では有るが、以外にも運動性は其れほど低下している訳では無く、マラサイ以上ザク3以下と言ったレベルを維持し十分なレベルを確保している。余談で有るが当機はこの高性能故か中々後継機と言える機体は開発できず、CE80年代でも未だに第一線級の機体として近代化改修と生産が続けられており、息の長い機体と成っている。
622: ナイ神父Mk-2 :2017/01/03(火) 23:08:13
MSN-04 サイコガンダム
全長:40m
重量:214.1t
装甲材質:ガンダリウムγ
武装:拡散メガ粒子砲×3
指部ビーム砲×10
頭部ビーム砲
概要
大洋が開発した大型MSでありジオングの発展機と成っている。武装自体にはサイコミュ特有のオールレンジ攻撃等は搭載されていないが、火器管制の制御機構に使用されており、戦争中盤にはシャンブロにも搭載されている新素材サイコフレームをコックピット周りと間接部へと採用し、機体に対する意思伝達がよりスムーズに成り機体動作の効率がアップしている。火力に関しては後継機のサイコガンダムMk-Ⅱが完成するまでは大洋が有するMSでもTOPクラスの火力を有しており高出力のPS装甲でも容易く溶解する火力を有している。
MSN-08 サイコガンダムMk-Ⅱ
全長:39.98m
重量:283.9t
武装:メガ粒子砲×20
腹部拡散メガ粒子砲×3
頭部メガ粒子砲×2
リフレクタービット×10
腕部内装型サイコミュ式ビームソード×2
指部ビーム砲×10
概要
大洋が開発した戦中に完成させたサイコガンダムの改良機であり、前型のサイコガンダムや特機であるZZガンダム、ドーベンウルフを越える火力を有しており非常に強力な機体と成っている。武装は死角を補う為のメガ粒子砲が増設されており、新しく搭載されたリフレクタービットによってオールレンジ攻撃路可能としている。更に腕部は有線サイコミュとして機能するようにされており長距離からの格闘戦やオールレンジ攻撃を可能とするなど武装の応用範囲が大幅に拡大している。
MSM-04 ゴッグ
全長:18.3m
全装備重量:100t
出力:2300kw
装甲材質:チタン合金セラミック複合材
武装;メガ粒子砲×2
ミサイル発射管×2
フリージーヤード
アイアンネイル×2
概要
大洋が開発した試作型水陸両用MSであり、水中での活動を主として想定されており、武装や装甲も自体も其れを想定した物となっているがその反面重量の増加と運動性の低下を招いてしまい、大洋海軍内での評価は余り良くは無い。しかし、貴重な水陸両用機でも有る為、ズゴックが制式化されるまでは複数が製造され後に南アフリカ軍やユーラシア海軍にも多数が供与され戦力として運用されている。
623: ナイ神父Mk-2 :2017/01/03(火) 23:08:56
MSM-05 ズゴック
全長:20.4m
重量:74t(輸出型84t)
出力:3600kw
装甲材質:ガンダリウムβ(チタン合金セラミック複合材中心、コックピット周りに限りガンダリウムα)
武装:6連装ロケット弾
ビームガン兼ビームサーベル(指揮官型のみ)
アイアンネイル
概要
大洋がズゴックに続いて量産した量産型水陸両用MSと成っている。武装は主に対空・対水中用のロケット弾とビームガンと成っており指揮官機のビームガンには格闘用として試作型のビームサーベル発生装置が搭載されている。水中での火力自体はグーンに劣るがその分、運動性と格闘能力はザフト機を上回っておりザフトの水中艦隊の明確な脅威と成っている。又、ビームガン自体もビームの収束技術の向上によって使用出来ない訳では無いのだが、PS装甲や一定以上の距離では効果が期待出来ない為、余り推奨されていない。
MSM-05R ラムズゴック
全長:20.9m
全装備重量:63.5t
武装:クロー・シールド×2
ビーム・カノン兼ビームライフル×2
ヒート・ラム
概要
大洋がズゴックを改修した新型機である。武装は主に腕部ビームガンをズゴックEのビームカノンに換装して攻撃力を上昇、接近戦武装をより対艦攻撃能力の有る大型のクローシールドとロケット弾発射管を廃止して頭部に大型衝角を装備、より対艦攻撃能力を高める改修が成されている。しかし、この改修は既にザフトが地上に於ける勢力を失いオーブから大半が脱出した後で有った為、これはどちらかと言えば大西洋や東アジア艦隊を睨んだ物と成っている。
MSM-08 ハイゴック
全高:15.4m
全装備重量:69.2t
出力:3600kw
装甲材質:ガンダリウムγ
武装:ビームカノン兼ビームサーベル×2
魚雷発射管×4
バイスクロー×2
120mmマシンガン×2
ハンド・ミサイル・ユニット×2
概要
大洋がゴックのデータをベースに改良した新型機であり大幅に軽量化し、原作と違いガンダリム製の装甲を採用した事によって防御力も向上させることに成功した。武装は水中での魚雷発射管に加え速射製を高めたビームカノンと成っている。主に戦争中期に於ける主力MSとして採用され、南アメリカ沿岸の軍事基地に対する強襲作戦やオーブへの上陸作戦に置いて戦果を挙げ、高い評価を得ることに成功している。余談では有るが戦後は一部がユーラシア海軍へと販売されユーラシア独自の機体が開発されるまでは主力機として運用が成されている。
624: ナイ神父Mk-2 :2017/01/03(火) 23:09:35
MSM-05E ズゴックE
全長:18.4m
全装備重量:60.5t
出力:3600kw
装甲材質:ガンダリウムγ
武装:魚雷発射管×6
ビームカノン兼ビームサーベル×2
バイス・クロウ×2
概要
大洋が開発したズゴックの改良型であり装甲材がより強度の高いガンダリムγへと換装し、ビームガンを収束率を上げより安定して水中での発射を可能にしたビームカノンへと変更する事によって水中での戦闘能力を上昇させる事に成功している。又、機体性能の分コストが掛かるガンダムアシュタロンの代わりに指揮官機としても運用され、小隊長機として多数の部隊へと配備されている。
MAN-01 ブラウブロ
全高:42.4m
全長:40.5m
装甲材質:ガンダリムγ
武装:有線式連装メガ粒子砲塔×4
前部120mm機関砲×4
大型対空砲×4
概要
大洋が開発した試作大型試作MAであり、村雨研究所が作ったNT用兵器の第一号でも有る。武装は原作にあった有線メガ粒子連装砲の他に接近防御用の大型機関砲と無防備な上部と下部を防御する為の可動式対空砲を装備している。操作方法としてはNTパイロット1名での操作も可能で有るが基本はサイコミュの機能を確かめる為に2名の搭乗が基本と成っている。又、後に改良型としてOT2名での操作も可能と成っている。当機はザフト軍がMSを開発したCE68年にロールアウトし、後にOTが操作可能なタイプをユーラシアへと販売する予定であったがユーラシアのメビウス、メビウスゼロの購入によって白紙撤回されている。
MAN-02 エルメス
全高:47.7m
全長:38m
装甲材質:ガンダリムγ
武装:ビット×12
メガ粒子砲×2
下部対空機関砲
概要
村雨研究所が開発したNT用MS第2号であり無線誘導式移動砲台のビットの運用母機と成っている。無線誘導式で有る分操縦者にはより高いNTの素養が必要とされているが、それでも大洋では8号機まで建造され後継機が完成するまでは多数のNTが登場運用している。又、当機は主に特務隊や一部の通商破壊部隊に配備されていたが、接触したザフト部隊が悉く壊滅した事からザフトでは情報が少なく警戒され、後の輸送船団の大規模化に繋がっていく。又、当機もビーム砲をプラズマタイプの物へと変更してグラブロ、ブラウ・ブロ、ビグロと共にユーラシアへと販売される予定であったが何れもユーラシアへの不審から販売の白紙撤回が成されている。
625: ナイ神父Mk-2 :2017/01/03(火) 23:11:37
以上ですWIKIへの転載は自由です。此れで取り合えず作中出した機体の殆どは紹介できましたかね?追記ですがゴッグとハイゴックの型番が違う理由としては改造の度合いが大きく殆ど新規設計に成った事が理由とさせて頂きます。
誤字脱字修正
最終更新:2017年01月16日 17:47