136: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:22:41
○ハイぺリオンの後継機やストライクの後継機、大西洋の次世代組等。
『武装』
頭部外付けバルカン×2
ビームキャノン×2
ビームショットライフル×2
ビームサブマシンガン付き高圧縮実盾×2(肩部)
ビームナイフ×2(銃剣タイプ)
ビームサーベル×2(脚部収納)
アーマーシュナイダー×2(腕部収納)
光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール改」×4
その他換装武器省略
『解説』
戦時中ユーラシア連邦のワンオフ機として活躍したハイぺリオンガンダムの後継機。
グランツはドイツ語で輝きや栄光という意味。
ギャンクリーガーやリックディアスと言った戦後の新型機が開発される中で、ハイぺリオン系列の後継機は難航していた。
ハイぺリオンの設計やコンセプトの優秀さが返って仇となり、下手な新型を開発するよりも改修で暫くは済んでいたのもある。
かといっていつまでも手を拱いているのもまずいから、開発チームはハイぺリオンガンダム3機種で1番オーソドックスなカナード・パルスの1号機を元に新型の開発を試みた。
どうせなら次世代機の新技術の試験機も兼ねて色々ぶち込んだ結果、大変なことになってしまった。
大洋からの協力者と共に、ムーバブルフレームやリニアシートや新型装甲と言った新世代の各内部機構の導入等、素体となるボディからまず全体的にグレードアップ。
背部ユニットはジャスティスガンダムのようなフライトユニットに改良し、大気圏飛行や突入能力も会得。水中を除いて戦闘場所を選ばない機体に。
ビームキャノンもフライトユニットに装備。ジャスティスと違いSFSや切り離しての撹乱能力は無いので、あちらほどはフライトユニットは肥大化していない。
フライトユニットの下部パイロンにエアリーズ同様手持ち武器をマウント出来るので、他の武器との持ち替えや、装着したままの全武装フルバーストも可能。
ここら辺はエアリーズから収集したデータを参考にしている。
ザフトから接収したマルチロック機能も改良して搭載してるので、フルバースト時の面制圧力や射撃精度も向上している。
ビームショットライフルは2つの銃口からビームライフルとビームショットガンの撃ち分けや同時発射が可能。
ビームナイフも銃剣のように装着されてるので、散弾と合わせて接近戦で有効。
137: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:23:18
大西洋とかが普通に装備させるようになった対艦刀対策として、肩部に特殊装甲を高圧縮した実盾を装備。内側には小型化したビームサブマシンガンも装備して敵の牽制も可能。
可動アームで支えられた盾のサイズはそう大きくないが、アームを支点にシールドを動かしたり、旋回させられるので、広い射角と防御範囲を獲得している。
対艦刀にビームシールドを斬られるなら、斬られないほどに頑丈な盾で防御すれば良い、という発想である。
シールド自体の硬さから、シールドバッシュするだけでもダメージになるし、2つのシールドで対艦刀白羽鳥の圧し折り、何て真似も不可能ではない(理論上は)
技術進歩により、ビームシールドを7つも展開しなくとも全方位バリアを張れるようになったので、発生基部も両腕とフライトユニットの前側先端2か所のみに。
ビームシールドの出力や制御CPUも進歩しており、ビームシールドに対艦刀持ちが斬りかかって来た所に、発生基部以外からもビームランスを素早く形成してカウンターの串刺し、何て真似すらシミュレーションでは成し遂げた。
最もそこまで素早く出来るのは、カナード達戦時中からハイぺリオン系を操って来て慣れてる、一部の天才やベテラン位だが。
ビームシールド基部が露出する弱点も改良され、リフレクターのような防御面の信頼性も得たのだが、コストはやはりお高くついてる。
普通にビームランスやビームソードを形成した場合でも、以前の物より威力もリーチも高まっている。
新機能としては他に、ビームシールドに過負荷をかけるが、リミッターを解除する『リミットブレイク』を発動させることで300秒、凡そ5分間だけだが、ビームシールドからスパークを発したかのような強い輝き(グランツ)が溢れる。
すると、高出力化したビームシールドの強度が異常なまでに上がり、弱点の対艦刀だろうが艦砲の集中砲火だろうが完全に防ぎ切る無敵の盾となり。
ビームランスを起動させれば100メートルを軽く超す長さで、ビームシールド展開中で堅牢な装甲を持つザムザザーも容易く3機纏めて貫き、切り裂く最強の槍となった(シミュレーションで)
但し、制限時間終了後、ビームシールド基部は全て耐久限界を迎えてパージされてしまうのが欠点。
発動から150秒以内に解除すれば、自壊まではダメージは溜まらずに何時ものシールドやランスとして使用は可能だが、再度のリミットブレイクは不可能。
開発チームの理想としては、将来的にはこのリミットブレイクモードをもっと長時間使用可能な真の意味での最強の盾を目指したいらしい。
現状では技術レベルの都合でその域には届かないが。
推進機関にヴォワチュール・リュミエール(略してVL)も投入されており、ワンオフなだけあり、機動性は大気圏内ではガーベラを普通に超え、宇宙ではセイバーも軽く凌駕している。
文字通りユーラシアの次世代型ハイエンドMSに生まれ変わったハイぺリオンだが、ワンオフ向け前提のVLや、特殊装甲盾、マルチロックやリミットブレイク関係と高価な兵装ばかり積んだだけあり、その製造コストは凄いことに。
このグランツハイぺリオンを1機作るだけで、高級TMSたるセイバーが少なくとも10機以上は作れると聞けば、そのお高さがわかるだろう。
新型装備、特にVLやAL改とか含めて機体バランスもピーキーとなってしまったので、カナードやローゼマリアのような限られたエースパイロットにしか扱えないモンスターマシンと化している。
だが、グランツハイぺリオンで収集されたデータはユーラシアの次世代型MS開発に活用され、ヤークトの後継機やガーベラ系列の開発にも役立った。
文字通り、この機体はユーラシアの第二世代MSの祖と言うべき代物としても誕生した。
完成時期はCE74、5年頃と思われ、後にメガ粒子砲対応機に改修された可能性もある。
機体カラーはハイぺリオン1号機と同じような物で、機体本体のデザインもハイぺリオンの後継機だけあり似通っている。
138: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:25:25
- グランツハイぺリオンガンダム2号機スナイパーカスタム(通称:グランツスナイパー)
『武装』
頭部外付けバルカン×2
ビームキャノン×2
大型スナイパービームライフル
腹部大型ビーム砲
ビームサブマシンガン付き高圧縮実盾×2(肩部)
ビームナイフ(銃剣タイプ)
ビームサーベル×2(脚部収納)
アーマーシュナイダー×2(腕部収納)
光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール改」×4
その他換装武器省略
『解説』
グランツハイぺリオンガンダムの狙撃・砲撃戦向け改修機。
ボルス・カミンスキーの専用機。
ベースはグランツハイぺリオンだが、大洋のドーベンウルフを参考に、腹部に大型ビーム砲を装備。
これは拡散・収束で撃ち分けが可能で、拡散モードは近接防衛にも役立つ。
狙撃用ヘッドギア等はかつてのハイぺリオンスナイパーカスタムと同じようにしながらも次世代の技術を使用。
手持ち武器は両手で抱える大型スナイパービームライフルに変更(例の如く先端にはビームナイフを銃剣のように装備)
こちらはそのままでもスナイパーライフルとしても使用可能で、威力や射程を多少弱めても連射性を高めたモードにも切り替えられる。
射角は限定されるが、ライフルは腹部ビーム砲にドーベンウルフのように繋げてランチャーモードになり、強力な砲撃を放てる。
また、フライトユニットは改修されて飛行機能は排除し、その分武装ペイロードを向上。
より大火力で多くの武装を背部ユニットに搭載可能に。
これはボルスが年齢面や元々の適正的な問題で、グランツハイぺリオンを使いこなすローゼマリアやカナード程の高機動戦闘を行う余裕はもう無く。
元々狙撃や砲戦が得意なのもあって、機動性の低下も承知で機体の方もそちら方面に舵を切ったため。
原型機よりも機動性が低下したと言っても地上じゃホバー移動は出来るし、宇宙なら高級機並の機動性は健在だが。
機体カラーは以前の愛機と同じく全体的に緑っぽく塗り替えられてる。
139: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:26:08
『武装』
頭部外付けバルカン×2
ビームキャノン×2
ビームライフル×2
ビームナイフ×2(銃剣タイプ)
ビームサーベル×2(脚部収納)
アーマーシュナイダー×2(腕部収納)
光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール2型」×4
大型スナイパービームライフル(一部)
腹部大型ビーム砲(一部)
その他換装武器省略
『解説』
ヤークトハイぺリオンの後継機。スクードはイタリア語で盾の意味。
高い火力と防御力、汎用性からユーラシアを支え続けたヤークトにもリックディアスのような1、5世代が配備され始めたことで、機体更新の必要性が迫っていた。
スクードハイぺリオンはそういう理由の元、グランツハイぺリオンのデータや、同時期に開発中のガーベラのデータも参考に開発が進められた。
ムーバブルフレーム等の第二世代MS技術投入は勿論、ヤークトの地上運用における欠点、機動力不足解消の為にフライトユニットも装備して大気圏内飛行能力を確保。
グランツハイぺリオン同様戦闘場所を水中を除いて選ばない万能機に。
標準手持ち武器は汎用性を重視してビームサブマシンガンからビームライフルに。
出撃前にそれ以外の武器を選んだり、フライトユニットに手持ち武器は他にも保持出来るので、そこら編は応用効くが。
AL2型はAL改から装備場所は同じだが、リミットブレイクモードやビームシールドカウンターと言った能力をカット。特殊な制御CPU類等の高価な機材を減らしている。
前大戦からヤークトを乗り続け扱いに習熟した者のような一部の機体には、カスタムしてカウンター能力は得る許可が出ている。
加えて、スクードの一部はグランツスナイパーのようなより砲撃・射撃戦に特化したタイプにも改修されている。
グランツスナイパーと共に部隊単位で行われたビームランチャーの一斉射撃は、ダブルゼータの指揮するドーベンウルフ部隊の一斉射撃を思い起こす破壊跡を戦場に残せる。
VLも装備しているが量産向けに大分ダウングレードしたことで、機動性はガーベラよりもやや劣る。
VL用や機体素体の内部パーツ等をなるべくガーベラと共有することで、そちら方面のコストカットや整備性の良好化にも繋げている。
弱点の対艦刀持ちに対しては近づけさせないように弾幕をパイロンの武器含めて張るか、避けるか、ビームサーベルで受けろ(戦後はサーベルで鍔迫り合い可能になるらしいので)
全方位バリアを装備した高級とはいえ初の量産機だが、完成時期はコストカットに難航したからか、ガーベラ配備からもややズレこみ配備開始はCE76、7年頃。
配備数もコストの都合でガーベラ同等かそれ以下だが、ヤークトハイぺリオンから引き継ぎより進化した、遠距離ならばハイぺリオンガンダム同様にほぼ無敵な堅牢さや高い射撃能力。
地上空中宇宙問わず展開し、時にはガーベラ部隊やセイバー部隊と大気圏外からの強襲にもお供を勤められる万能性が高く評価されている。
セイバーやトーラスが可変を織り交ぜて前衛後衛問わず引っ掻き回し、ディアスやガーベラ等が前衛を勤める中、後方から撃ち捲り、時にはそのバリアで味方の盾となるスクードの厄介さは想像付くだろう。
ラクス軍相手の際もその猛威を振るい、全方位バリアを厄介に思った数少ないベテラン操縦対艦刀装備ゲルググの突撃を、同じベテラン操縦スクードがシールドカウンターで迎撃したことで。
遠距離じゃバリアで、近づいてもカウンターとどうにもならないとラクス軍指揮官を悩ませた(実際はスクード使い皆が皆カウンターを使えるわけではないが、そんなこと向こうは知らん)
スクードの数がヤークトほど揃わない為、全部が全部ではないが、ヤークトハイぺリオンも近代化改修して現役を続行している。
機体カラーはヤークトハイぺリオンと同じような物。
140: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:27:21
『武装』
ミサイルランチャー×2
その他換装武器
『解説』
大西洋連邦がザフトのグゥルや大洋のSFSを参考に開発した自国用SFS。
下部に搭載するミサイルランチャー2つが標準武装だが、MSの手持ち武装他別の物にも換装可能。
グゥルより後続のSFSなだけあり機動性や積載量は上回っている。
大洋の物よりは性能は劣るがその分安く造れる。
コストや機動性重視で開発されたのでお世辞にも頑丈とは言い難いのが欠点。
グゥル同様左右のウイングやエンジンを中央部に折り畳むことで、艦載スペースのコンパクト化にも成功している。
戦時中や戦後は主にバスターダガーやブラストカラミティ、ランチャーウィンダムのような飛べない機体を運ぶ足として活躍している。
機体カラーはグレー系。
141: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:28:17
『武装』
頭部バルカン×2
対空リニアキャノン×2(背部)
6連装ミサイルポッド×2(肩部)
大型スナイパービームライフル(右腕)
2連装ビームガトリング付き実体シールド(左肩)
ビームサーベル×2(腰部)
『解説』
大西洋連邦が新たな砲撃支援機として開発した、バスターダガーの実質の後継機。
当初はバスターダガーの武装をなるべく引き継がせる予定だったが、あの特徴的な連結砲が背部・腰部を占有し。
仮に腰部のみに移すとしても、近接戦闘の際の取り回しに難が出ると判断され、新たな開発プランを模索・構築した
基本武装はまずミサイルポッドをバスターガンダムと同じ数に強化。ビームサーベルをウィンダムやストライク改と同じく腰部に移す。
大洋が誇り、最近ではユーラシアも主力として配備し始めた高機動TMS部隊に対抗する為に、両背部に対空リニアキャノンを装備。
こちらはザウート対空型が有用性を証明したのもある。
対空用と言ってもその精度や弾速、射程や火力の高さから対地対艦としても使える。
右腕には超高インパルス長射程狙撃ライフルを手持ち型スナイパーライフルに改修した物を装備。
格闘戦の際は補助アームで右肩に保持される(ガンダムデュナメスの待機状態みたいな形)
スナイパーライフルやキャノン砲での射撃精度を上げる為に、射撃補正用ヘッドギアセンサーを装備。
バスターガンダムやダガーで問題だった防御面の弱点は左肩に可動アーム型シールドを追加することで補う。
このシールドはブラストカラミティのデータから流用した射角や防御範囲の広い物。
スナイパーライフルが連射効かない分の弾幕や牽制はこちらの仕事。
また、両腕でライフルを構えたままでもとっさに防御が可能なのもこのシールドのメリット。
飛行能力をすっぱり諦めてSFSの利用で良いと割り切った点は、飛行能力や万能性を求めたスクードハイぺリオンと対照的。
また、脚部には増設したスラスター含めてホバー機能も追加されてるので、陸上での走破性は悪くない。
同じ砲戦量産機でもスクードとは機動性も火力も防御力も格闘能力も皆劣る本機だが、こちらは主力機のウィンダムをベースに開発しただけにパーツ面でも共有化が出来ており。
既存技術中心で冒険的な装備もない分、整備性やコスト面では大きく勝っており、スクード1機を製造するコストでスナイパーウィンダムは3、4機は製造出来る。
いざという時はその物量差で性能や火力面の不足を補う気だった。スクードには砲撃が効かなくとも他の機体には効くし(シールドで上手く防がれない限り)
配備開始はウィンダムの半年後位で、機体カラーはバスター系を引き継いでいる。
142: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:31:22
『武装』
頭部バルカン×2
ビームサーベル×2(腰部)
アーマーシュナイダー×2(脚部)
ビームライフル
3連グレネードやゲシュマイディッヒ・パンツァー付き実体シールド
各種ストライカーパック武装
フォースストライカー(原作フォースシルエット相当)
(ビームキャノン×2)
ブレードストライカー(原作ソードシルエット相当)
(対艦刀×2、ビームブーメラン×2、ロケットアンカー付き腕部小型シールド×2)
バーストストライカー(原作ブラストシルエット相当
(リニアキャノン×2、大型ビーム砲×2、右肩部ミサイルポッド、左肩部ビームガトリング付き実体シールド)
デスティニーストライカー(原作デスティニーシルエット相当)
(対艦刀×2、大型ビーム砲×2、右肩部ミサイルポッド、左肩部ビームガトリング付き実体シールド、左腕もしくは右腕ロケットアンカー付き腕部小型シールド)
『解説』
大西洋連邦が開発したストライクガンダムの後継機。
原作と違うのは、コアスプレンダー関係の分離合体の排除(ユニウス条約のMS制限が無い為)やデュートリオンビームの排除(最初から核動力だから不要)
射角が取り辛い胸部バルカンから頭部バルカンへ移植、ビームサーベルやアーマーシュナイダーの装備位置がストライク改と同じ物に。
実弾防御重視のVPS装甲タイプと、対ビーム重視等の(大西洋の技術で可能な範囲の)高品質ルナチタニウム装甲タイプが配備されてる。
ただ、ルナチタニウムタイプはVPSタイプよりも機体が軽量化され、VPS装甲に注ぎ込んでたエネルギーを武装やスラスターに回して、火力や機動性も対ビーム耐性は強化されるが。
その分の武装やスラスター系の強化や調整の手間暇の増大、それらや重量比の変化による操縦性の低下や、高品質のルナチタニウムの生産自体がVPS装甲よりコストがかかるのもあいまり。
ルナチタニウムタイプはVPSタイプよりも生産数は限られている。
実体シールドは大きい状態がデフォで、小さく変形する機構はカットされて、代わりにゲシュマイディッヒ・パンツァーを追加。
内側に3連グレネードも装備。
肩や腕、腰もストライクやダガー同様に、ストライカーパックを装備可能に変更されている。
また、次世代のストライカーパックとして、原作におけるフォースシルエット他各種シルエット相当の新型も、インパルスの開発に合わせて製造されている。
原作通りの性能でもないが。
143: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:32:18
変更点は、無人牽引機シルエットフライヤーのカットと、どの形態でもビームライフルを腰部にマウント出来るのは共通点として。
フォースやデスティニー装備時は大気圏内で飛行可能で、ブラストだけでなくソード装備時にもホバー移動が可能。
フォースはビームサーベルがカットされて、代わりに射程や連射性、火力等がバランス良く纏まったタイプのビームキャノンを搭載。
高機動格闘戦の最中でも、ビームライフルに持ち替えしたりせずに、敵にまともな火力で遠距離攻撃が出来る。
ブレードは対艦刀のグリップエンドからソードカラミティの物同様ビームが撃て、それも射程は遠距離まで届くように改良されている代わりに、柄同士を連結する機能は失われてる。
ソードカラミティのように2つ重ねて振り回しことは可能。
両腕にはデフォのシールドの代わりに、ロケットアンカー付き腕部小型シールドを装備。
アンカー中央部にビームナイフを展開出来るので、アンカーで拘束しながら敵にダメージを与えられる。
ビームブーメランはアニメ本編では1度も使われなかったが、連結させて破壊力を高めた質量系ブーメランとしても使える。
バーストはリニアキャノンや大型ビーム砲は原作通りだが、ビーム砲後部に搭載していたミサイルは排除(ビーム砲構えてると使えない欠陥が有った)
代わりに右肩部にミサイルポッドを、左肩部にスナイパーウィンダムの物を流用した可動アーム型シールドを装備。
ビームガトリングは2連装から単装に減らされてるが。
ビームジャベリンはインパルスがデフォでビームサーベルを装備出来るようになっているのでカット。
デスティニーは次世代のIWSPとして設計され、対艦刀はそのままだが、ビーム砲は原作のように小型化されている。
その他装備に干渉しない、ブレードの小型シールドや、バーストのミサイルやガトリングシールドも装備し、右腕にも場合によってはフォースの時のシールドを装備。
省略したが、ゲシュの小型化に成功し、ブレード時やバースト装備時のシールドにもゲシュは内蔵している。
更に大西洋でも自力開発に成功したヴォワチュール・リュミエールを転用した高機動スラスター、通称:光の翼だが、ミラコロも組み合わせることで原作のように幻影や残像で相手を惑わせられる。
デスティニーは扱いがIWSP同様難しく、使用者はインパルス使いの中でも限られる。
インパルスは基本シルエット含め完成はCE74年頃だが、VL技術の開発に手古摺り、デスティニーシルエットが完成・配備がされたのは79年頃である。
主に前大戦でストライクを扱ったパイロット向けに少数量産されている。
機体カラーは元々インパルスがストライクを意識しただけあり、原作通りのトリコロール。
144: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:35:03
◇ジョゼット・ジョーンズ
乗機はインパルスガンダム。階級は中尉。
人種はナチュラル。27歳(ラクス戦時)
前大戦時ではまだ訓練生で実戦参加出来ず、戦後やラクス軍との戦争でメキメキと頭角を現した次世代組。
実力は精鋭或いはエース級だが、デスティニーストライカーを使いこなすほどの腕には届いていない。
インパルス用の基本ストライカーは万遍なく扱えるが、強いて言えばフォース>バースト>ブレードの順で得意。
近年リメイクされた大洋の有名なコミック
シリーズから取られて、あだ名でジョジョとからかわれるが、自分なあんな濃い見た目じゃないし、男っぽく聞こえて嫌と本人は気にいっていない。
外見や性格イメージはリリカルなのはストライカーズのティアナ・ランスター。
原作と違い両親や兄は健在だが(兄はFBIのシスコンで、ジョゼットの軍入隊には凄く反対したが両親に抑え込まれた)
コーディネイターに対しては穏健派な考え。
尊敬するエースはイメリア姉妹。
自分の上官もエース級だし、同じインパルス使いで戦法も参考になるけど、何かマフィアっぽくて嫌うほどじゃないが少し苦手。
腕は確かなんだが。
145: 霧の咆哮 :2017/01/11(水) 00:35:48
◇スティーブン・チャオ
乗機はデスティニーインパルスガンダム。階級は少佐。
人種はナチュラル。36歳(ラクス戦時)
中華系アメリカ人、この時代なら東アジア系大西洋人か。
ガンバレル適性者ではないが、前大戦で先行配備型メビウスで戦争序盤最大の激戦だった世界樹戦を何とか乗り越え。
その後、105ダガーから数少ないストライクガンダムへの受領を許されたエース級。
前大戦から更に腕を上げ、デスティニーインパルスガンダムを使いこなす域に。
部隊の副官のジョゼットは、同じインパルス使いなのも有り、次世代の有力人材として目にかけている。
彼女にマフィアっぽいと思われてるが、マフィアとの繋がりや関係は一切ないと弁護しておく。
外見や性格イメージはブラックラグーンのチャン・ウァイサンに近いが、目付きは厳つくなって、もっとドライと言うか割り切っているタイプに。
彼が軍に志願したのは愛国心や義侠心でもなく生活の為だし、戦闘が好きでも、コーディネイターが憎いわけでもなくただ仕事だから敵を殺すだけ。
一応何人も戦友や同期を戦場で失ったりでプラントに対して良い感情は抱いてないが、それも自分達が勝利したことで大体帳消し。
戦後に大西洋に加入した旧ザフト軍人にも思う所はないが、特に優遇する気もないと良くも悪くも中立的な立ち位置。
政治的信条とかにも全然興味がない。
そういう意味じゃキラやラクス達に取って一番相性が悪いタイプの1つが彼。
どれだけ正義云々、平和云々とか熱く語っても、敵の戯言やどうでも良いとバッサリ切り捨てて、鼻から相手せずに聞き流し。
問答無用、敵とお喋りする趣味は無い、敵なら殺す、みたいに淡々と交戦するだけ故に。
以上です。
難航してたハイぺリオン系の後継機が漸く出来た・・・
152: ゴブ推し :2017/01/11(水) 05:49:47
乙です。
何というかスーパー系に走ってる感が・・・。
機動性をガーベラ越えにするなら腰部にテールスタビレーターを搭載した事にした方が良さげです。
元々ガーベラも背部1基、テールスタビレーターの2基の高推力VL(肩部2基はまた別)で宇宙ならセイバーの速力・機動性を凌駕するとしてましたから。
485: 霧の咆哮 :2017/01/14(土) 02:20:56
遅ればせながら感想返信します。
なるほど、ではそのようにするか>テールスタビライザー追加。
最終更新:2017年01月16日 19:28