227: ham ◆sneo5SWWRw :2017/01/04(水) 20:15:05
この作品には、
オリキャラが出てきます。
最強要素があります。
オリジナル設定があります。
個人的解釈が入っています。
個人的趣味が入っています(オイ)。
それでも良い、という方のお読みください。
※1940年12月時でのライトニング・フォックスメンバーの状況
ティナ、第27戦闘航空団第1飛行隊第3中隊所属、北アフリカ・トブルク防衛任務。
ヘル、第26戦闘航空団副官、ガラントの抑え役。
ルチアナ、第236飛行隊、北アフリカで爆撃任務。
ドミニカ、ファラウェイランド空軍133航空隊所属、ミーナらと協力してブリタニア防空任務に就く。
ウィルマ、在ブリタニアの亡命政府軍航空ウィッチの教官任務。
マイルズ、ブリタニア陸軍第4戦車旅団C中隊長、北アフリカ防衛任務。
管野、スオムス防空任務。
佐藤、スオムス支援任務。
リリィ、スオムス防衛任務。
イリス、アンドラ防衛任務。
サラ、リベリオン軍の軍属。
アイネ、アンドラ防衛任務。
228: ham ◆sneo5SWWRw :2017/01/04(水) 20:15:39
1941年1月
カールスラント南部戦線が苦戦。
ガリア国境手前のシュバルツバルト近くまで迫られる。
ガリア、マジノ線に兵力を集中させる。
カールスラント北部戦線は一転して人類側にやや優勢で、ベルリンを奪われては奪い返すの苛烈な市街地戦が展開される。
カールスラント皇帝家は民間人に限り、カールスラント国内からノイエ・カールスラント等への退避を実施。
一部ではこれを「大ビフレスト作戦」に含むこともある。
ミーナが所属する第3戦闘航空団(JG3)はこの一環で再編成後、ブリタニア・ホークエッジ基地に移動。
バルクホルンとエーリカら第52戦闘航空団(JG52)第2飛行隊と合流し、共同で任務にあたる。
ミーナ、ガランド少将より統合戦闘航空団構想を聞かされ、協力を申し出る。
ミーナより、バルクホルン、エーリカらにも参加を打診する。
扶桑-欧州間での民間船の単独航行終了。
軍の認可制及び護衛船団義務化となる。
1941年3月
リベリオンでレンドリース法(武器貸与法)が成立し、欧州各国及びオラーシャ等への大規模支援が開始される。
1941年4月上旬
ロンメル率いるアフリカ軍団、偵察と称して攻勢を開始し、大勝利。
現地の各国軍の指揮を向上させる。
一方、ブリタニアのウェーヴェルは準備不十分として渋ったが、チャーチルの度重なる命令で攻勢に転じる。
しかし、ロンメルの快進撃に付いて行けず、満足のいく結果とならず、チャーチルの不興を買い、解任される。
後任に、オーキンレックが着任する。
1941年4月下旬
エーリカ、ハリエット・スティーアと出会う。
ガリア、大ヘマ。
ベルギカとガリア国境のアルデンヌの森を陸上・航空ネウロイに突破され、ガリア国内に雪崩れ込まれる。
229: ham ◆sneo5SWWRw :2017/01/04(水) 20:16:11
1941年5月上旬
エーリカとバルクホルン、ヴィクトリア・ウルバノウィッチュと出会う。
スオムス方面を中心とし、北方よりカールスラント軍・オラーシャ軍・スオムス軍を主体とした大軍集団によるオラーシャ北部への反攻作戦「バルバロッサ作戦」開始。
カレリア地方及びペテルブルク解放、さらにリバウとの接続を第一目標として作戦を開始。
1941年5月中旬
「バルバロッサ作戦」によりペテルブルグ解放。
リバウとの連絡線確保。
各リバウ集結部隊、ペテルブルクを経由しスオムス方面への順次撤退を開始。
管野と佐藤、リバウ守備隊支援のためにリバウ駐留部隊に復帰。
1941年5月下旬
ガリア、更に大ヘマ。
国内にブラウシュテルマーが生やされ、巣に進化。
マジノ線も壊滅。
後背のガリア及びベルギカの危機的状況から、カールスラント皇帝家は本土の維持は困難と判断。
カールスラントからの大規模撤退作戦「大ビフレスト作戦」を即時実施。
ミーナらJG3及びバルクホルン・エーリカらJG52第2飛行隊等の先発退避部隊、再び大陸に戻り、撤退支援任務に就く。
ヘル、ガランドと共に大陸での撤退支援指揮に当たる。
リバウ残留部隊、総退却命令発令。
1人も欠けることなく全員でスオムスあるいはバルトランドへ退却を目指し、バルト海を渡るか、ペテルブルク経由での撤退行動を開始する。
管野、雁淵孝美、カールスラントJG52第3飛行隊司令グンドュラ・ラルが同撤退戦で目覚ましい活躍をする。
雁淵孝美、この戦闘で絶対魔眼を使用し、戦傷。
スオムスに後送され、リリィの治療を受ける。
なお、サルミアッキとシュールストレミングの洗礼は受けた模様。
「大ビフレスト作戦」と「リバウ残留部隊総退却命令」により、ベルリンの攻防戦は一気に人類側の不利となる。
230: ham ◆sneo5SWWRw :2017/01/04(水) 20:16:43
1941年6月上旬
「バルバロッサ作戦」に遅れること一ヶ月。
黒海方面および東方よりオラーシャ中央部への反攻作戦「タイフーン作戦」を実施。
カールスラント首都ベルリンがついに陥落する。
西方カールスラント・ベルギカ・ガリア各戦線崩壊。
ブリタニアへの大規模撤退作戦「ダイナモ作戦」が開始される。
欧州大陸西方からの総撤退が開始される。
応急修理したグラーフ・ツェッペリンやフューリアス等を動員してまで、動ける船という船を掻き集めた一大作戦となる。
ミーナ、クルトと逸れる。
ラウラ・トート、ミーナと合流し、共にブリタニアへ脱出する。
1941年6月中旬
ダイナモ作戦開始に伴い、ブリタニア・ガリア間の海峡一帯での攻防戦が激化。
ドミニカが所属する133航空隊などを始めとするブリタニア駐留の航空部隊がこれに参加し、撤退支援任務にあたる。
ドミニカ、初陣。
クルト、ヒトラーと合流し、共にヒスパニア方面への陸路であらゆる手段での脱出を開始する。
ペリーヌ、アメリーらガリアウィッチも順次渡海しブリタニアヘの脱出を開始する。
ガリア首都パリ陥落。
ガリアのヴィシーにて臨時政府樹立。
1941年6月下旬
ブリタニア・ガリア間の海峡一帯での攻防戦の最中、ドミニカがミーナと交流する。
6月末までにガリアの大部分が陥落する。
ガリア陥落必至に伴い、ヒスパニア軍で国境線防衛が急務となる。
同時期、イリス・アイネコンビ、アンドラへ帰郷するための休暇を申請。
休暇に替わって現地配備の命令が下る。
まもなく、アンドラ防衛戦開始され、イリスとアイネは初陣を飾る。
各戦線でのライトニングフォックスの目覚ましい活躍と人類側の苦境から、各国で更なる九曜の弟子が必要と考えられるようになる。
なお、ガリアはこの時に強硬に自国の参加を求めたが、自国の駄目さ加減を盛大に晒した直後であり、各国から恨みごt・・・ゲフンゲフン!説得を受け、断念する。
231: ham ◆sneo5SWWRw :2017/01/04(水) 20:17:16
あとがき
というわけで、年表の続きです。
いや、お待たせして、すいません。
最初のカールスラント南部戦線での苦戦はガリア陥落の布石としてオリジナルで設定しました。
まぁ、ガリアだしw
北部戦線はベルリン陥落が原作で5月となったので、以前の1940年6月~1940年12月の改訂でベルリン陥落の記述を削除し、こちらで人類軍といい勝負になるようにしました。
しかし、結局陥落。
まぁ、原作の5月より1月持ち堪えて6月上旬まで頑張るようにしたから許してくだしあ。
そしてエーリカ・ハルトマン1941を反映し、統合戦闘航空団のフラグを入れました。
なお、作品設定と少し変わりますが、この当時はまだクルトとは離れていないことにしています。
アニメではダイナモ中でしたからね。
扶桑-欧州間での民間船の単独航行終了は、史実の1941年の年表に『欧州航路最終の貨物船「だあばん丸」が横浜に帰港』とあったので、入れてみました。
まぁ、欧州との連絡船はかなり危険ですからねぇ。
レンドリース法こと武器貸与法は史実通りに入れてみました。
ロンメルの戦闘及びブリタニアのウェーヴェルの不憫も史実通りです(笑)。
ガリアの大ヘマは平常運転ということで置いておいて(←オイw)。
バルバロッサ作戦は原作より1ヶ月早い5月からの作戦開始としました。
実は史実でも5月15日に作戦開始予定でしたが、直前でユーゴのクーデターが発生して、激怒したヒトラーが感情的にユーゴ侵攻をしたために1月遅れて6月に開始となったのです。
なので、この世界ではそういうゴタゴタは無しに順調に準備が進み作戦がスタートしたとして、5月に作戦開始としました。
そしてブレイブを反映し、リバウ撤退で孝美さんとラルさんを出しました。
サルミアッキとシュールストレミングの洗礼はいつも通りです(笑)。
また、ナハトさんの
宮藤物語第31話を反映して、リバウ撤退とベルリン陥落を結びつけました。
大丈夫かな・・・?
少し無理やり感・・・というか、ほとんどガリアの所為状態だけど(笑)。
再び登場、グラーフ・ツェッペリン!
フューリアスはエーリカ1941より、グラーフは・・・まぁ、立っている者は親でも使えという感じです。
あの巨体は使わないわけにはいきませんからねぇ。
あ、ちゃんと生還していますので、御心配なく。
ドミニカは原作、そして史実の接点からミーナさんと接触させました。
まぁ、多分、初見で唖然としたでしょうね。
イリス・アイネコンビもようやく戦闘開始。
これで皆初陣を迎えたはず・・・
そして、最後はガリアの残当(笑)。
今回はここまで。
私的なことですが、まだまだ忙しい事と抱えているネタから、更新は今後かなーり遅くなる模様。
大変申し訳ありませんが、ご了承ください。
232: ham ◆sneo5SWWRw :2017/01/04(水) 20:17:47
※1941年6月時でのライトニング・フォックスメンバーの状況
ティナ、第27戦闘航空団第1飛行隊第3中隊所属、北アフリカ・トブルク防衛任務。
ヘル、第26戦闘航空団副官、ガラントの抑え役。ガリア・ブリタニア間の海峡上でのダイナモ作戦の戦闘指揮に奮闘する。
ルチアナ、第236飛行隊、北アフリカで爆撃任務。
ドミニカ、ファラウェイランド空軍133航空隊所属、ミーナらと協力してダイナモ作戦支援任務に就く。
ウィルマ、在ブリタニアの亡命政府軍航空ウィッチの教官任務。
マイルズ、ブリタニア陸軍第4戦車旅団C中隊長、北アフリカ防衛任務。
管野、リバウ・ペテルブルク防空任務。
佐藤、リバウ・ペテルブルク支援任務。
リリィ、スオムス南部・リバウ・ペテルブルク防衛任務。
イリス、アンドラ防衛任務。
サラ、リベリオン軍の軍属。
アイネ、アンドラ防衛任務。
1940年末時年齢
マルセイユ:12歳
ヘル:16歳
ルチアナ:14歳
ドミニカ:14歳
ウィルマ:17歳
マイルズ:20歳
菅野:11歳
佐藤:16歳
リリィ:14歳
イリス:15歳
サラ:17歳
アイネ:15歳
以上です。
233: ham ◆sneo5SWWRw :2017/01/04(水) 20:22:10
227誤植です。
『1941年1月~194年月まで』とありますが、年月を入れ忘れました。
正しくは『1941年1月~1941年6月まで』です。
wiki掲載時には、修正をお願いいたします。
最終更新:2017年02月12日 20:49