588: 霧の咆哮 :2017/01/28(土) 01:45:49
○南アフリカやザフトのエース、大洋のMAエース等。


◇カルロス・ニエレレ
乗機はハイザックもしくはマラサイ。階級は中佐。
人種はナチュラル。35歳(ラクス戦争時)
外見や性格イメージは鋼の錬金術師のスカーに近い。あちらのような額の傷は無いか、有るとしたら砂漠の虎戦で受けた傷かなぁ。
錬金術師系のあの刺青はないだろうが。
信心深いタイプで現地の精霊信仰の信徒。
ザフトを偉大なる父祖や精霊達と過ごして来た、祖国の大地を踏み荒らす外敵と認識し容赦しない。
元は南アフリカの特殊部隊上がりで、ゴブリン部隊結成第一期のパイロット。
つまり南アフリカのMSパイロットとしては最古参で、砂漠の虎部隊との激戦にも参加しながら生き残った数少ない1人。
その荒々しい戦い方や、ヒートホークとかを振るって敵を薙ぎ倒していく様子が獣の爪牙にも見えたことから、『砂塵の爪牙』の二つ名を持つ南アフリカのトップエース。
戦闘スタイルは高機動接近戦型。
戦時中はゴブリンやザク2、ザク2のカスタム機(原作での高機動型R2のようなタイプ)で戦い抜いた。
後に、ラクス軍との決戦時は大洋から新たに配備されたハイエンド機、ジ・O2を操りその爪牙で敵軍を次々に血祭りにあげた。


◇オースティン・パウエル
乗機はアッシマー。階級は少佐。
人種はナチュラル。35歳(ラクス戦争時)
外見や性格イメージはマクロスFのオズマ・リーに近い。
元は空軍上がりで、スカーと同じくゴブリン部隊結成第一期からのパイロット。
こちらも最古参として砂漠の虎達相手から辛くも生き残り、後の反抗作戦にも参加。
二つ名は得られていないがエースクラスなのは間違いない。
戦闘スタイルは高機動射撃型で、戦時中はゴブリンやザク2に乗っていたが、戦後は空軍に戻りエアリーズに、そしてアッシマーに乗り換えている。
実はスカーとは幼馴染で、軍の志望先が陸か空かで別れるまでは学校でもずっと一緒だった腐れ縁。
そのせいで本人は女の幼馴染なんて幻想と断じるが、彼と親友関係なのは事実。

589: 霧の咆哮 :2017/01/28(土) 01:48:04
◇マナ・ロバートソン
乗機はザク1スナイパー。階級は少尉。
人種はナチュラル。21歳(ヤキン戦役時)
外見や性格イメージは魔法先生ネギま!の龍宮真名に近い。
名前が和名に近いのは祖母が日本人もとい大洋人の為。所謂クォーターである。
元はスナイパー部隊に任官したばかりの新兵だったんだが、MS適性が高かったことから急遽転属。
時期的には砂漠の虎との決戦前に、配備前の新人達の1人に彼女もいた。
実家が猟師なのでハンティング関係や銃の技術とかを元々仕込まれていたが、それをパイロット技術にも応用。
その優秀さからザク1スナイパー(信頼性重視してビームではなく実弾タイプ)を支給され、確実に敵を仕留めていったエース級。
ラクス軍との開戦前にはMSでの狙撃部隊を率いている。
その際の乗機はハイザックかマラサイのスナイパーカスタムかな。
原作じゃ羅漢銭(らかんせん)みたいな超人芸を披露していたが流石にこっちの彼女は出来ない。


◇ジノ・ヴァインベルグ
乗機はノヴァジャスティスガンダム。
人種は第一世代コーディネイター。24歳(ヤキン戦役時)
コードギアスのジノ・ヴァインベルグの同位体。
血のバレンタイン戦から戦い続けるザフト宇宙軍の最古参パイロット。
乗機はジン→ジンカスタム→ジンハイマニューバ→ゲイツ→ゲイツアサルトシュラウド→ノヴァジャスティスガンダムと乗り継いでいる。
笹原達が襲撃した部隊の隊長でもあり、最後にやられたゲイツの中身。
機体を戦闘不能にされながらも生き残ったが、そういう強敵相手に何度も生き延びたことで、彼自身もメキメキと腕を上げており。
ザフトの最強機体の一角、ノヴァジャスティスの受領を許され、ヤキン決戦に置いてザフトから死神扱いされてる大洋軍相手でも一歩も引かずに奮戦。
マラサイ一個中隊相手に互角以上に相手取るどころか戦況を優勢に持ち込んでいたが、救援に来た大洋のとあるエース相手に激戦の末に敗北。
それでも機体は大破しながらも生き残っており、相手から降伏勧告を受諾し、投降。
実はアフリカ戦線で散ったシーラ・ウォードの従兄弟。
親族でも特に仲が良かった、ぶっちゃけ片思い相手だったが、その想いを告げること前に彼女は戦死。
その件を気にしてか、戦後はユーラシアではなく投降先のまま大洋軍所属に。
元ネタの影響か、可変機体に適性が高く大洋軍ではアッシマー→アンクシャ→ゼータプラスと乗り継いでいる。
ネタで浮かんだ切欠は雑談で出ていたマラサイ一個中隊相手でも生き残ったザフト兵C。

590: 霧の咆哮 :2017/01/28(土) 01:50:27
◇ハヤテ・パルティリア
乗機はゲイツアサルトシュラウド。
人種は第一世代コーディネイター。24歳(ヤキン戦役時)
日系の家系でジノと開戦時からずっと同じ部隊で戦い続ける古女房にして相棒。ジノ部隊の副官でもある。
これで女だったらヒロインコースだったろうが、残念ながら男だ。
ジノとの付き合いは部隊配属以降だから、シーラとの面識はない。
乗機はジン→ジンアサルトシュラウド→ゲイツ→ゲイツアサルトシュラウドと乗り継いでいる。
ジノに振り回されながらも戦闘でしっかりついていける腕は有る。例えるならばルーデル(ジノ)に振り回されるガーデルマン(ハヤテ)
ヤキンでの決戦に置いても、マラサイなど相手にゲイツアサルトシュラウドでジノの奮戦に対し、適格に援護したりと頑張っており。
ジノが負けたのを見てこちらも投降。というか、その際には既にアサルトはパージ済みでシールドも左腕も損失。
頭部も半壊し、機体もあちこち傷だらけで残された武器は右腕のビームライフルのみと既にボロボロだった。
それでも最後まで生き残れた辺り、機体性能差の不利を考えるとこっちの方が運が良いかもしれない。
外見や性格イメージはハヤテのごとく!の綾崎ハヤテに近い。
但し両親は別にドクズでもないし、借金まみれでもない、良くも悪くも普通の人。
それだけでも原作ハヤテが血涙流して羨ましがりそうだが。
訓練校時代の話だが、原作通り女装させると可愛く、友人同士の飲み会だかで悪乗りされ、女装させられたことがあるが、危うく何人か道を過ちかけた。
なお、その中で戦後まで幸運にも生き残った何人かは、大洋に移住後男の娘萌えを声高に叫ぶことになる。
序にハヤテの可愛い顔とその女装の件が裏で漏れてた件で、ザフト内部の腐女子からジノ×はやてだかでおかずにされていた事実は闇の中に消した方が良いだろう。
戦後はジノと同じく大洋軍所属に。
機体適正は汎用型の方が性に合っていたので、ハイザック→マラサイ→ドライセンと乗り継ぎ、ラクス軍との戦時には場合によってはザク3やギラドーガに乗り換えるかも。
こっちもザフト兵Cが元ネタ。元ネタは一人だけど何か増えたが。


◇長女:ハルコ・ミサカ(春子・御坂
◇次女:コトコ・ミサカ(琴子・御坂)
◇三女:トウコ・ミサカ(桐子・御坂)
乗機はマラサイ。階級は3人とも少尉。
人種はナチュラルとコーディネイターのハーフ。23歳。
ハーフと言ってもプラントや大西洋ならともかく、ユーラシアや大洋ならば別に差別も何もされんが。
原作とある魔術の禁書目録のシスターズの同位体。
名前こそ和名だが大洋のオーストラリア地域出身で、元は揃って地上軍の戦車乗り。
多分、名前的にオーストラリア地域に移住した旧日本系が祖の家系。
3つ子のそっくり姉妹で、長女が原作通りのショートヘアー、次女が三つ編み、三女が右側のサイドテールにして顔は区別。
しっかり大人の女性らしく成長しているが、長女が巨乳、次女が美乳、三女が貧乳と綺麗に分かれ、本人達には悪いがスタイルでも区別は可能。
実力は精鋭クラスで、3機連携の『バミューダアタック』が得意技。初陣はアフリカ遠征。
機体は61式戦車→ザク2→ディザートザク→ハイザック→マラサイと乗り継いでいる。
ヤキン決戦でザフトのGタイプに追い詰められたところを、黒い三連星に助けられたことを切っ掛けにアプローチ開始。
(吊り橋効果と笑えば笑え)
長女次女三女で狙うお相手はそれぞれガイア・マッシュ・オルテガと見事に別れていたので、恋の共同戦線へ。
各自で時期は多少ズレるが、同じ3機連携使いのシンパシーも有り、大体戦後1年のアピール期間、2年の交際・同棲期間の末にゴールイン。
黒い三連星が揃ってご挨拶に来た事実に、実家側はまず驚いた。
結婚を気に予備役入りしたが、本来はすっぱり退役する予定だった。
しかし、結婚前のゲート関係の騒動や向こうの様子から、また戦争が起きる可能性が有ると危機感を姉妹は抱いており。
それが終わるまでは退役は先延ばしした。その件のせいでラクス軍に対し彼女ら夫妻達は微妙にマイナス感情を抱いたが。
ラクス軍との開戦時は搭乗機はギラドーガかギラズールかなぁ。
ガイア達の名字が不明な為、戦後は揃ってミサカ家に婿入り・・・はガイア達のこの世界でのそれぞれの実家の事情も有るだろうから難しいか

591: 霧の咆哮 :2017/01/28(土) 01:52:54
◇篁唯衣(たかむらゆい)(戦後は松永)
乗機はドライセン。階級は中尉。
人種は合法な範囲のコーディネイター。25歳(ヤキン戦役時)
原作マブラヴオルタネイティブ・トータルイクリプスの篁唯衣の同位体。
大洋が日本地域の武門の名家出身。
『白狼』松永慎の婚約者であり、開戦当初は地上部隊所属の戦車乗りで、初陣はアフリカ遠征。
その際にミサカ姉妹と戦場を共にしたため、所謂戦友関係である。
(御坂姉妹の所属する中隊指揮官が唯衣であった。というか、戦車部隊の原隊からの付き合い)
宇宙軍の松永とは所属が別々だったが、唯衣も戦争途中から宇宙に上がり、合流している。その際の異動でミサカ姉妹とは部隊が別れたが。
機体は61式戦車→ザク2→ディザートザク→マラサイ→ドライセンと乗り継いでいる。
当時は限られた数しか配備されていなかったドライセンへの搭乗を許された通り、精鋭クラスの実力は有る。
特に生身でも高レベルの剣術を収めてるだけに、近接戦闘に光る物があり、近接戦闘に限ればエースクラス。
実家の跡取りは兄が継いでいる(ロシア系の血を引く銀髪美人を嫁にしている)
戦後は婚約者と結婚し、嫁入り。予備役に入っていたが、ラクス軍との開戦を折に現役復帰。
その際の搭乗機はシルヴァ・バレトかなぁ。
戦友にして元部下のミサカ姉妹が、まさか揃って黒い三連星を射止めたことに驚きと共に奇妙な縁を感じた(自分の旦那はあの白狼だし)


◇アンジェラ・バルザック
乗機はビグロマイヤー。階級は少尉。
人種は第一世代コーディネイター。22歳(ヤキン戦役時)
原作楽園追放のアンジェラ・バルザックの同位体。
出身は大洋の月コロニー、因幡生まれの因幡育ち、宇宙世紀で言うルナリアンとも。
生みの親は禁止されていた違法コーディネイトをした挙句、髪の色が違う(本来は銀髪にしたかったらしい)だけで捨てた種世界の末期さを示すようなテンプレクズ。
捨てられていた赤ん坊のアンジェラは保護された後、まともな養父母に恵まれすくすくと健やかに育った。
その件からアンジェラは産みの親より義理の親、血の繋がりより大事な物がある主義。
なお、実の両親は意外としぶとく抵抗し、武装して逃亡したり立て篭ったりで、最終的には警察コウブ隊まで出張った大捕り物になったそうな。
乗機は烈風→ドラッチェ→ビグロ→ビグロマイヤーと乗り継いでいる。
原作では人型ロボのパイロットだったが、この世界じゃMS適正は低かった。
だが、耐G耐性とかは高かったので戦闘機と操縦感覚が近しいMAパイロットとして通商破壊艦隊に、サンダーボルト部隊にも所属。
ビグロで多数の敵MSや敵艦を沈めて来た、MSエースと比べてあんまり数がいないMAエースに(他で有名なのはキリシマとかしかいないし)
ジェネシスα襲撃に参加していたビグロマイヤーの中身が彼女だったりする。
趣味はダンス。主にインド出身の友人の影響で割ときわどい衣裳系も平気(原作でのエロイあのスーツ着てても平然していた影響)

592: 霧の咆哮 :2017/01/28(土) 01:55:40
◇杉浦苺(すぎうらいちご)
乗機はヒルドルブ。階級は少尉。
人種はナチュラル。22歳(ヤキン戦役時)
大洋の日本地域出身。
ヒルドルブでのポジションは車長。
元々戦車が好きだから軍に志願した戦車乗り。他の3人とは士官学校からの同期で、そのまま同じ部隊に配備された。
志願理由はまさかの皆同じで戦車スキーの同志、故に直ぐ意気投合。
見事に日露独米系と血筋や人種もバラバラだが、そんな些細なことはどうでも良かった。
苺がセンチュリオン、ヒビキがKV-2、ミーナが4号突撃砲、ベティはチャーフィーが好きらしい。
開戦から61式が残念ながら力不足になったのを悔やんでいたが、幸いにもヒルドルブとの相性は良かった。
MS適正は4人揃って低かったが、ヒルドルブがうち等にはあると気にしなかった。
因みにガンタンクとも悩んだらしいが、デザイン的にヒルドルブの方が好みだった。特に突撃砲系スキーのミーナが熱押しだった。
初陣のアフリカ遠征に置いて唯衣やミサカ姉妹と戦場を共にしている戦友関係。同じ戦車部隊上がりと言うので話も合った。
(彼女らの中隊が、苺達の所属する砲兵部隊の護衛だった)
アフリカ戦後は宇宙に上がる為に異動する唯衣達を見送ると、駐留軍として留まり、治安維持や残党退治に従事。
残党やテロリストの拠点に30センチ砲やマシンガンとかを叩き込むのがお仕事です。
終戦と共に帰国後、戦時中の優秀な戦果から仲間共々、72式軽戦車「ケト」(ティーガーとも呼ばれる)のテストを任された。
正式配備後にはこちらに乗り換え、仲間共々北アフリカ駐留軍に再び配属。戦時中に現地で活躍し、現地の情勢にも詳しいことから選ばれた模様。
本人曰く『ヒルドルブも良いけど、オーソドックスな戦車らしい戦車もやはり素晴らしい』
ケトでのポジは車長でヒビキと同乗。
戦法では戦車ながら機動戦を好み、原作での彼女を思い起こすような動きで爆走し、飛び跳ね、敵を倒していく。
西住大佐がゲリラのジンを撃破した際にも、その高い機動戦術で囮を勤め、ジンを確実に叩き潰せる殺し間にまで誘導した。
ラクス軍との開戦時はまたヒルドルブに乗り換えるだろう。
外見イメージや性格はガールズ&パンツァーのローズヒップ。

593: 霧の咆哮 :2017/01/28(土) 01:56:53
◇ヒビキ・ヴェルシュコフ
乗機はヒルドルブ。階級は少尉。
人種はコーディネイターとナチュラルのハーフ。22歳(ヤキン戦役時)
ロシア人の父を持つハーフ。
ヒルドルブでのポジションは操縦士。
ケトでのポジは引き続き操縦士で苺と同乗。
ロシア系故に酒に強いと思われがちだが、4人の中で一番酒に弱い。
外見イメージや性格は艦隊これくりょんの響(ヴェールヌイ)


◇ミーナ・ツァールマン
乗機はヒルドルブ。階級は少尉。
人種は合法範囲のコーディネイター。22歳(ヤキン戦役時)
ドイツ人の祖母を持つクォーター。
ヒルドルブでのポジションは通信手。
ケトでのポジは操縦士でベティと同乗。
4人の中で一番料理が美味い。
外見イメージや性格はストライクウィッチーズのミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ。


◇ベティ・コンクエスト
乗機はヒルドルブ。階級は少尉。
人種は第二世代コーディネイター。22歳(ヤキン戦役時)
産まれは大西洋連邦だが、物心付く前に反コーディネイター風潮が強くなって来ていた国内の様子から危機感を持った両親と共に大洋に移住して来た。
ヒルドルブでのポジションは火器管制。
ケトでのポジは車長でミーナと同乗。
4人の中で1番スタイルが良い。
外見イメージや性格は遊戯王のブラックマジシャンガール。


以上です。
空白だった南アフリカエースや、MSパイロットに限らず、戦車乗りやMA乗りも設定して見た。
皆が皆MSに乗れる訳でもないし、こういう人らもいるよねと。

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最終更新:2017年02月13日 20:36