326: リラックス :2017/02/06(月) 19:52:32
プラントからしたら絶望感半端ないな……と思いながら末期状態なプラントの様子を考えてたらこんなデムパが

レギオス


第二次地球降下作戦の主力となるべく開発・配備された。連邦とプラント、彼我の戦力差から一対多数との会敵を強要される戦況を想定して、小型サイズ(全長10m弱)でありながら、極めて重武装なのが特徴である。
宇宙空間・大気圏内を問わず飛行可能であり、またMA(戦闘機形態)・SMS(中間形態、ガウォークみたいなのを想像してくれ)・MS(人型ロボット形態)の三形態に変形できる。

また単独での大気圏突入や、大気圏離脱も可能で、空戦に加え対地攻撃もこなすマルチロール機である。

大西洋から強奪した可変MS「イージス」をパク……参考に改良・強化され、大抵の環境に対応可能な汎用兵器MSの面目躍如と言える機体に仕上がった。

MS形態では機首を背後側に畳んでいるため、敵の猛攻で機体が大破しそうになった場合は、体の前面で攻撃に耐えつつ、90度起こした機首を後方に射出して逃がす事が可能である。

胸部中央には強化装甲を兼ねる可変バイクが標準で内蔵され、機体が不時着などで行動不能になった場合でも、脱出とサバイバルの為の個人用戦闘パワードスーツ、及び長距離巡航兼用の戦闘装備として使用できる。

なお、正確には本当の意味でのパワードスーツはパイロットスーツとして着ている装甲服である(ただし動力は外部電源に依存するため、単体ではパワードスーツとしては機能しない)。

武装は共通しており、MS、SMS形態では手持火器としてバスターガンダムに搭載されていた94mm高エネルギー収束火線ライフルをパク……発展改良して開発されたビームキャノンを携行する。

この手持火器はMA形態では主翼下に懸架され、左右翼下に一門ずつ装備することも可能。

機体各部に備えたミサイルポッドに最大96発の短射程小型ミサイルを内蔵可能な他、機首にも2門のビーム砲が装備されている。

小型化により非常に高い生産性と低コスト化、圧倒的な機動性能を実現しており、優秀なコーディネイターが操ることで量産型ながら大洋のΖすらも圧倒する威力を発揮する思われる。



   #   #
# # 嘘を言うなっ!
   ∧_∧
# E)(#`゚Д゚)(ヨ
  UY   YU #



ザフトのプロパガンダで作成された……というかプロパガンダ上にしか存在しない架空のMS

ギャプランやΖなど連邦の可変MSに対応すべく上層部が現場の意見を取りまとめ『このレベルの機体を作れ、至急!』と技術部に要望書を持ち込んだ所、『技術を舐めるな!このピー野郎!』と荒ぶる悪魔のポーズからの4ディメンションキルを決められ、当然ながら開発はオジャンとなった。

しかし、軌道上でギャプラン隊と交戦した打ち上げ部隊からの情報がプラントに広まるにつれて広がる不安を抑えるため、『ザフトでは連邦のMSに対応可能な新型MSが開発中であり、これが完成すれば反攻も十分に可能である』として、本機が完成間近であるかのようなプロパガンダが行われた。

戦後、この要望書を見る機会のあった大洋の技術者は「こんなんがホイホイ作れたら苦労はねーよ」と吐き捨てたとか。

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最終更新:2024年03月05日 21:17