506: ナイ神父Mk-2 :2017/02/11(土) 23:27:09
76式MA ランドクラブ

全長:90.65m

全幅:40.78m

武装:250mm連装速射砲×4
   1100mm単装砲
   対地攻撃ビーム砲×28(足部12門、胴部16門)
   イーゲルシュテルン改×16

概要

東アジア共和国が建造した大型MAの一つである。武装は主砲である対地対艦用の大型1100mmの大型実弾砲と対艦攻撃目的の250mm連装速射砲を装備し、同時代でもTOPクラスの対地攻撃能力を誇っている。当機は主に対ユーラシア、対大洋を意識して建造され、その為大洋のが導入して来るであろう圧倒的な数の陸上艦艇や大型航空機を撃破する為により長距離、高威力の砲を搭載して火力を大幅に向上している。その反面大型砲を運用する関係上機体サイズ及び重量が大幅に増大してしまい当初想定されていた無限軌道だけの運用は難しくなり、不整地での運用性を向上させる為に一部重武装を扱うMSにも採用されたパワーシリンダーを応用した大型の歩行用の脚部を装備する事と成った。

意外な事では有るが当機の装備は一部歩行機構とビーム兵器を除けば既存技術のみで作られており、コスト面で言えば大西洋の有するグランディーネよりコストを抑えて建造する事が可能と成っており東アジアでは此れを複数建造、戦争時の防衛の要として運用する計画を立てている。又、機密部分が少ない事から一部が南アメリカ軍へと輸出され配備されている。一応外征に持っていく為の計画も存在し、その際は追加ユニットとして水上航行機能を搭載した脚部への換装やメガフロート載せての牽引等の方法が考えられているが基本は緊急性が無い限りは部品ごとに分解しての輸送となり、ゲート間での戦争の際はそうして運ばれた当機が大西洋や東アジア軍が駐留する地域の防衛に投入されている。

此れは余談では有るがこのランドクラブ完成後、スカンジナビア王国が当機を数機購入し内一機が完成地上での運用が可能なドラグーンの運用母機として選ばれ、完成した際には大型の球状ドラグーンを可動式の砲台として搭載した。初披露された際には一部の大洋関係者から「面妖な……変態技術者どもめ……」 などと言う言葉が聴かれているが真相は不明である。

507: ナイ神父Mk-2 :2017/02/11(土) 23:28:48
以上ですWIKIへの転載は自由です。尚、機体モデルにAC4のランドクラブを
参考に製作しました。

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最終更新:2017年02月13日 22:02