495: ナイ神父Mk-2 :2018/03/05(月) 23:56:50
大陸SEED 原作ゲート 機体ネタ(訂正版)

インディペンデント

全長:48,67m

全高:16.7m

重量:338t

武装:M464 高エネルギービーム砲「デグレチャフ」×1
   M551 57mm7連装機関砲×4

概要

大西洋連邦がが戦後に開発した新型MBTであり、ゲート間戦争の際は地球連合軍の不足する主力MAユークリッドの代わりとして各部隊へと配備され、陸戦に置ける主力を担った。何故主力である筈のユークリッドが代替兵器を必要とするほど不足と成ったのか、其れは戦後に起きたユーラシア連邦の分裂に端を発する一連の戦争が原因と成る。当時のユーラシア統一戦争に置いてAEU陣営は東欧より進軍を開始、嘗て行われた独ソ戦の如く東欧の大地を広く戦場にして攻撃を開始したのである。その為東欧の各都市も無事ではなく、更に当時大型MA技術で利益を上げていたアドゥカーフ社も元々ユーラシアに拠点を置く会社で有った事や親ロシア派で有った事から制圧目標と成り本社及び工場を置く都市はスターリンググラードの様な激戦に見舞われた。そして、不幸は重なるものでこの戦闘の際に陽電子リフレクターシュナイドシュッツのデータや生産ラインを喪失、開発グループも大半が死亡した上戦後の魔女狩り的な親ロゴス派の狩り出しを恐れて生き残った開発グループも旧ロゴス派の人間に保護されて地下へと潜る事となる。

最も大型MA製造技術を備えていたアドゥカーフ社が生産手段を失った事と戦後に発生した大恐慌によって予算を多く消費する金食い虫である艦艇や大型MAの製造能力は低下、戦争で失った分を補填する暇も無いまま情勢は新生した大国の主導の下でゲート向こうとの戦争が現実味を帯びてくる。そんな中、大西洋ではハワイを失った事で有事や南米が敵に回った事で有事の際には本土での決戦も視野に入れなければ成らなく成っていた。その為、大西洋では本土防衛や戦力強化を目標として新型の大型MAの開発を画策する。
しかし、既に多くのMAの製造情報などが散逸、実機に関しても現在稼動している分を除けば多くが廃棄処分となっていた。

其処で大西洋連邦の企業では既存の兵器である戦車をベースに新型機体を開発する事を提唱したのである。駆動に関しては陸上で使用する事を目的にサイズを巨大化させて大型の武装を搭載可能し、武装にはラインの残って居たユークリッド用の武装を流用した物を使用し大型ビーム砲一門と機体の前方と後方に2門ずつ57mm7連装機関砲を敵機接近阻止や対空攻撃を目的として搭載してる性能としては戦車の大型化で有る分堅実では有るのだが、巨大化の分市街地等では使用が難しく、地盤の安定しない地域では運用が難しく成っている。又、、主砲がビームで有ることから砲撃支援が行い辛いと言う兵士からの要望が有った事から後には艦艇用の連装砲塔やミサイルランチャー等を搭載したタイプの物も製造されている。

完成後当機は主に南部同盟との国境地帯や敵の上陸が予想されるアラスカ、東西海岸等への配備が行われると共に、伸長する東アジアへの牽制を行う為に南洋同盟やAEUにも輸出が行われている。その為、戦時中に置いては戦場と成った北アフリカやオーブにも複数の当機が持ち込まれており、単純に兵器として使用する他にトーチカ代わりに要塞や防衛線への配備も行われている。又、機体の一部はコックピットや下部へのスラスターの追加等の改造を受けて月面都市であるコペルニクス等にも配備が進められ戦力として運用されている。

インディペンデント(砲撃支援仕様)

全長:48,67m

全高:20.7m

重量:350t

武装:42cm連装砲
   対空6連装ミサイルランチャー×4

概要
大西洋が開発したインディペンデントのバリエーションの一つと成る。完成した新型MAインディペンデントは攻撃能力に関しては確かに優秀な性能を誇る物の、主砲がビームで有った事から長距離の攻撃に置いては減衰激しいなどの問題も又抱えていた。その為、一部の機体が改造を受け、主砲を陸上戦艦と砲身の共通する42cm砲へと交換、更に地上攻撃の為のミサイルランチャーを搭載して対地攻撃能力を強化したのが当機と成る。戦時中に置いては複数の機体が標準装備の物と同様に南洋やAEUへと販売され戦線へと投入されている。

496: ナイ神父Mk-2 :2018/03/05(月) 23:57:27
ヴィクター大型迎撃機

全長:36.58m

全幅:35.05m

武装:M464 高エネルギービーム砲「デグレチャフ」×1
   機体上部ビームガトリング砲×3(両翼付け根及び機体中央部)
   対艦ミサイル×4

概要

大西洋連邦が開発した大型の対爆撃機、対MA用の大型迎撃機となる。当時の大西洋連邦では想定されうる対立国の上陸や攻撃に備えて新型のMA開発を進めて居たのだが、一度断絶に近くなった技術を復活させる事は難しく73年頃の様な大型MA群を作る事は困難と成っていた。そこで大西洋連邦で提案されたのが既存兵器を強化した・・・つまりは70年に活躍した様なMAへの回帰が提唱され、実行に移されたのである。当機もその流れの中で開発された機体の一つであるが、開発早々問題と成ったのがここ数年に於ける著しい技術躍進である。確かに戦争当時のMAは貴重なMSに対抗できる戦力として運用されていた物の現在までのMSの進歩も凄まじく、既に嘗てのサイズの侭で有れば対MS戦闘は危険と考えられ機体の大型化と防御力強化が求められていた。

その過程で開発されたのが当機であり、武装にはユークリウッドの武装から流用したデグレチャフの他、対MS対航空機用に複数のビームガトリングを搭載する事によって対空能力を強化している。しかし、その分機体は旧暦の戦略爆撃機レベルにまで肥大化し空母や戦艦への搭載は不可能に成り、基本的には基地からの出撃と成っている。完成後は同時期に製造されたインディペンデント同様に他国への輸出も考えられていたが、空戦機でダイレクトに自国への攻撃に使用される可能性が高い為輸出は行われず運用は大西洋連邦の物のみと成ってる。又、当機が旧暦の爆撃機に近い物と成ってる事から爆撃機タイプへと改造された機体も存在している。

オマケ コペルニクス機体ネタ

ルナ・タンク

全高:25.8m

武装:小型連装ビーム砲×8
   連装機関砲×8

概要
月面都市コペルニクスの開発した主力MAとなる、戦後のコペルニクスでは各国からの目が厳しくなった事によって兵器の輸入などが厳しくなり始めていた。その為、独自のMS開発を求められていたので有るが、難民の雇用や都市の拡大に防衛部隊の拡充が追いつかなく成った事で補助兵器として開発されたのが当機と成る。武装は基本的に機体外周部に備え付けられた機関砲を武装として居たが後にビーム兵器搭載型も開発されて戦力として運用され、機体の四方に取り付けられた羽もソーラーパネルへと変更、ビーム兵器用の電力供給装置と成っている。戦時中に置いてはコペルニクスの防衛部隊から参加した部隊で運用されている姿が度々目撃されているが性能としては高い物ではなく又、基本的には月面での運用が基本と成る為、目撃数の少ない機体と成っている。

497: ナイ神父Mk-2 :2018/03/05(月) 23:58:26
以上ですWIKIへの転載は自由です。
取り合えず以前投下した機体を現状に
合わせて設定し直して投下させて頂きました。

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最終更新:2018年03月07日 09:17