107: 弥次郎@外部 :2017/03/03(金) 19:30:16
大陸SEED支援ネタ 大洋およびユーラシア軍MS
ドム寒冷地仕様
型式番号:MS-09ET
頭頂高:18.6m
動力:大洋連合製核融合炉
出力:1580kw
重量:65.4t
装甲材:超硬スチール合金(一部ガンダリウム合金α)
武装
改良型ジャイアントバズーカ
胸部グレネードランチャー
腕部マルチランチャー(グレネード ワイヤー 40mmイーゲルシュテルン改などから選択)
寒冷地用ヒートランサー/ヒートソード
寒冷地用90mmマシンガン
概要:
ユーラシア連邦において配備されたドムの寒冷地仕様。形式番号のETは気候区分におけるツンドラ気候を意味する。
機体は極寒のロシアでの運用を想定しており、それに合わせた改良がおこなわれている。
スラスターエンジン冷却用に肩 腹部 脚部にエア・インテークの増設が行われ、関節部やセンサー系に防寒・凍結防止処置を施し、吹雪などで視界が悪化することに備えて頭部にはサブカメラとアンテナの設置が行われ、通信能力の強化が行われた。
改良はコクピット周辺にも行われている。コクピットハッチは二重になっており、やや窮屈ではあるが冷たい空気をコクピット内部に入れないようにする工夫がなされた。また、コクピットの拡張も行われてより多くの非常食やサバイバル道具を納めるスペースを得た。
主兵装となるジャイアントバズーカにはカバージャケットが装着され、劣悪な環境での動作性や耐久性が大幅に向上した。
目くらまし兼牽制用に使われていた胸部ビーム砲は、想定される環境においては威力減衰が激しいとの判断から排除。
代わりにグレネードランチャーを搭載。腕部にも保持する銃火器が使用不可能になった時に備えたマルチランチャーを搭載し、
パイロットの要望に合わせた装備を使えるようにしてある。
ドムの前線配備から間もなくザフトとの戦線が地上から宇宙へと移り、このMSの想定していた寒冷地を舞台にしたザフトとの戦線を抱えていなかったことから戦時中における配備はごく少数にとどまった。
戦後において配備が進んだが、ほどなく後継機であるドム・ズィマーへの改装及び生産ラインの切り替えが実施された影響で、その生産数は極めて少ないものとなった。
ドム・ズィマー
型式番号:EMS-109
頭頂高:19.2m
動力:大洋連合製核融合炉/NJC付き核分裂炉
出力:1830kw
基本重量:43.4t
装甲材:ガンダリウム合金
武装:
改良型ジャイアントバズーカ/改良型ビームバズーカ
胸部グレネードランチャー
腕部マルチランチャー(ビームスポットガン ワイヤーアンカー 40mmイーゲルシュテルン改などから選択)
寒冷地用ヒートランサー/ヒートソード/ビームジャベリン
ビームサーベル
90mmマシンガン
アルミューレ・リュミエール発生装置
概要:
戦後にユーラシア連邦がドム寒冷地仕様を独自にバージョンアップしたもの。
大洋連合の供与技術をベースとしながらも、ユーラシア連邦の純国産型MSとして開発されたために新たな形式番号が割り振られた。
大きさや基本設計に大きな変化はなく、ガンダリウム合金へと装甲材の交換、センサー系および電子機器の更新などに重点が置かれた。
さらにランドセルにハイペリオンから流用したアルミューレ・リュミエール発生装置を設置したことによって機体前面に限定されるものの高い防御性を獲得した。また、ジェネレーター出力の向上によってビームバズーカ及びビームサーベル/ビームジャベリンの標準装備化に成功しており、ガンダリウム合金を劣化ながらも再現した大西洋連邦および国境がちかい東アジア共和国のMSに対して十分な攻撃手段を確保している。
108: 弥次郎@外部 :2017/03/03(金) 19:31:49
ゴブリン・アーティラリー
全高:14.2m
重量:35t
出力:748kw+120kw
装備:
スコップ
測距装置
通信中継器
他多数
概要:
ゴブリンのバリエーション。主にユーラシア軍がアフリカにおいて現地改修した。
ユーラシアが投入していた砲戦用MSおよびMTはそのメンテナンスに非常に労力や重機が必要となり、必然的に作業用のプチモビやそれに類するゴブリンも訓練を兼ねてそういった作業に参加していた。
装甲は最低限度に留められており、代わりのアクチュレーターやフレームの耐久性の向上及び、コンデンサーとパワーエクステンダーの追加搭載による瞬間的な出力の増加が図られた。
武装は特に施されてはいないが、観測機器を搭載しての測距や予備の弾薬の運搬、野戦築城、偵察などの任務をこなし、貴重な“実戦”を多くのパイロット達に経験させ、ユーラシア軍を中心に貢献した。
戦後においてはヒルドルブや他のMSへの補給要員という地位を確立し陰日向に働き続けている。
GMT-115 ヒルドルブⅡ/ケンタウロス突撃砲Ⅱ
全長:27.7m
全幅:14.2m
全高:5.48m(モビル形態時:10.3m)
基本重量:137t
最大速力:130km/h
装甲:ガンダリウム合金γ(ユーラシアはガンダリウム合金α)
動力:大洋連合製熱核融合炉(高性能バッテリーに換装したマイナーチェンジ機もあり)
乗員:3名若しくは4名(火器管制 操縦士 通信管制 車長)
標準武装:
30センチ主砲×1門
スモークディスチャージャー×4
格納式20mm近接防御機関砲×2
作業アーム×2
概要:
大洋連合およびユーラシア連邦において運用されていたヒルドルブ/ケンタウロス突撃砲の近代化改修バージョン。
主な変更点は装甲材の更新、センサー系の強化、内装の拡張などで基本設計はあまり変化していない。
大戦中における教訓から、外部から砲弾供給も受けられるように車体後部に給弾孔兼排莢口を設けてあるのが最大の変更点となる。
これまでは主砲弾の補給を後部の装甲板をMS乃至大型重機を用いてあけて行っていたのであるが、戦闘が長引くと弾切れとなり、その補給にはドムなどと比較して遅くトラブルの危険がある無限軌道によって後方に下がる必要があった。
そこで内部の弾薬スペースと繋がる給弾孔を設けることにより、現場で必要になった時に、随伴するMSが運搬しているコンテナから必要な砲弾の供給を迅速に行えるようになった。その他細かい改善によって使い勝手はかなり向上し、全体重量も軽く抑えられたため、現場での評価も良好となっている。ユーラシア連邦としてもヒルドルブは良い意味で徹底的に使い潰す方針であり、砲撃支援用MTとしての地位をより盤石なものとした。
109: 弥次郎@外部 :2017/03/03(金) 19:32:23
以上。wiki転載はご自由にどうぞ。
言い出しっぺの法則ではないですが、寒冷地用MSとケンタウロス突撃砲の後継を妄想。
115: 弥次郎@外部 :2017/03/03(金) 20:01:02
ズィマーはガンダリウム合金αですねー
まあ、ガンダリウム合金β、γと徐々に製造ができるようになるので敢えてぼかしました
ヒルドルブについてはこちらのミスですね…
一応大洋連合もヒルドルブをヒルドルブⅡにバージョンアップしていますが、その際にはガンダリウム合金γを使ってます
ユーラシアのケンタウロス突撃砲はやはりαです。こちらの不手際でした、指摘感謝します
最終更新:2024年03月05日 21:05