462: 657 :2017/03/06(月) 20:39:46
RX-124KH-2  ガンダムTR-6[キハールⅡ]
動力源:ミノフスキー型熱核反応炉
装甲材質 ガンダリウムγ合金
武装 コンポジットシールド・ブースター
   腕部スプレッド・ビーム砲付き流線シールド
   肩部スプレッドビームポッド
   ビームライフル
   専用フェーダインライフル
   ビームサーベル
大洋が開発したTR-6ウーンドウォートのバリエーションの一つ。
戦略MAインレの艦載機として開発された小型可変MSである。
アッシマーの実質的な後継機の一つとして開発されたものであり、構成パーツもアッシマーのブラッシュアップされたものとなっている。
インレの艦載機としてアッシマーがベースとなったのはウェイブライド効果を持つ円盤状の小型MAへの可変機構を持ち、航空機に匹敵する航続距離と柔軟な空戦機動を行える、優秀な可変機であったためであり、本機はこれにバイアランの要素を付与された機体となっている。
機体構成はウーンドウォートの頭部、胸部,両肩、両腕、腰部にアッシマーをベースにした強化パーツを装着。
下半身はほぼコアMSのままのため当然歩行能力は低く、地上ではホバー走行での移動が基本となる。
MA形態はアッシマーと同様円盤状のMA形態へと変形、姿勢制御用スラスターは2つに分割され、AMBAC制御のバインダーとして付け根から可動するように設計されており、非常に高い機動性を持つ。
MS形態では肩部増加アーマーに内蔵した熱核ジェットにより、1G重力下でも大推力飛行が可能となっており、また熱核ジェットホバーを利用した非常に高い高速制圧戦闘能力を有している、本機がバイアランの後継機としても分類されているのはこの点である。
また本機の最大の特徴として、マクロスのバルキリーのガウォークのようにMSとMAの中間形態が存在し、VTOLやホバリングなどを行える他、マニピュレーターを使用できるため戦闘ヘリ的な運用方法も可能となっている。
基本武装は万能兵装ユニットであるコンポジットシールド・ブースターの他、アッシマーの板状大型ビームライフルの改良型、専用に開発された狙撃用フェーダインライフルなどが基本兵装となる。
また両腕全体を覆うように装備されている流線シールド装甲と肩部にはスプレッドビーム砲が装備されておりアッシマーより飛躍的に火力は向上を果たしている。
これらのことから戦略MAであるインレの護衛/搭載を目的とした小型可変機としてキハールⅡはそのコンセプトを完璧に満たしている。
また、バリエーションとして早期警戒用センサーレドームを装着した電子戦仕様があり、こちらは、レドームにより可動範囲に制限があるため中間形態まで変形できないが非常に高い電子戦能力をもつ機体となっている。
そしてこれは余談だが大洋はインレを最初からサイコ・インレとしての性質を与えていたため、本機をインレに搭乗したNTパイロットによる遠隔操作、キハールⅡをモビルビットとして使用する所謂Gビットのような運用方法を試そうとしたが、この試みはパイロットにファンネル以上の精神負荷がかかり、現状の技術ではインレとの有機的な連携は不可能と見切りをつけ、有人機としてインレのファイバー部分のバインダーに6機搭載すると決定された。

463: 657 :2017/03/06(月) 20:41:35
以上ですwiki転載などはご自由にどうぞ。完全にアッシマーの上位互換の上これを小型機で達成してるのが恐ろしい所です

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最終更新:2017年03月13日 08:11