506: ナイ神父Mk-2 :2017/03/06(月) 23:01:34
東アジア戦後機体ネタ
72式MS ティエレン
全長:18.1m
重量:90.5t
武装:銃剣装備大型ビームライフル
トーデスシュレッゲン×2
重斬刀
ビームサーベル
シールド×3
概要
東アジア共和国が独自に開発した新型MSであり、立ち位置的にはプラント独立戦争で評価を得たカイエの発展型とでも言うべきMSと成っている。特徴としては他の同世代MS以上に施された重装甲であり、その重さ故移動の際は主にホバーで移動が用いられ、運動性は他の同世代機より遥かに劣っている。しかし、その分大出力のジェネレーターを搭載しておりビームの火力も旧ザフト系の技術を取り入れる事によってアグニに迫る威力を叩き出す事に成功し、東アジア軍の主力MSとして多数が量産配備されている。又、弱点となる運動性で有るが、これはあくまで比較対象をホバー機体や低空飛行可能なウィンダムを初めとした機体を比較した場合である。その為、通常の歩行やバクゥ等のキャタピラ駆動の機体には十分な脅威となって襲い来る事となる。
ティエレン砲撃仕様
全長:19.2m
重量:102.1t
武装:240mmキャノン砲×2
大型ビームキャノン×2
8連装ロケットランチャー×2
対MS用大型ガトリング砲
腕部内蔵型60mmバルカン砲
ビームサーベル
シールド×3
概要
東アジアが開発したティエレンのバリエーション機であり、主に中距離での支援を目的とした機体。両肩へ中距離用の大型兵装とビームライフルの代わりにMS接近対策用の大型ガトリング砲へと換装している事が特徴である。基本は砲撃支援用の240mmキャノンがオーソドックスな武装と成っているが、その他に面制圧を目的とした多連装ロケット弾ランチャーやより直接的に支援が可能な大型ビームキャノンを装備可能としている。
ティエレン長距離支援型
全長:21.2m
重量:105.5t
武装:長砲身300mmキャノン砲
対MS用大型ガトリング砲×2
設置式大型シールド
シールド×3
概要
東アジアが開発したティエレン
シリーズ、その長射程砲撃型である。攻撃は主に300mmキャノン砲による遠距離からの砲撃支援となっており格闘兵装はそのキャノン砲との折り合いでオミットされている。又、砲撃を安定させる為のアンカーや精密な砲撃を行う為の高精度の光学センサーや大型の通信アンテナを装備しNJ下でも連携を崩さない様工夫が成されている。しかし、砲の威力や射程に重点を置いた為、砲戦時は中距離型と違いアンカーを展開して砲撃を行う必要が有り、他のタイプより陣地転換の速度は遅くなっている。
ティエレン対空型
全長:23.9m
重量:120.8t
武装:155mm対空砲×4
4連装対空ミサイル×2
概要
東アジアが開発したティエレンシリーズの中でも特に異形と言える見た目の機体が当機である。見た目を言えば殆どMSの姿をした対空移動砲台であり、武装の通り高い対空攻撃能力を誇る。当機は主に陸上戦艦や拠点に於ける直掩機の一種として、仮想敵国である大洋の有する大型爆撃機やTMS、SFS対策として開発され、そうした部隊の侵攻ルートに展開。その対空能力を持って敵の進入を阻止する事が目的とされている。その為ホバーによって迅速に展開する事が可能なティエレンが母体として選ばれ開発が行われている。又、ランドクラブやクェーサーの開発後はその護衛機としても脚光を浴び、部隊に置ける要として期待が持たれている。
72式MS イナクト
全長:18.0m
重量:67.8t
武装:トーデスシュレッゲン×2
ビームライフル
ビームサーベル
3連装ヴュルガー空対空ミサイルポッド
ディフェンスロッド
概要
東アジア共和国が空軍や海軍航空隊に配備する主力MSとして開発した機体である。尚、開発には東アジアの国内企業だけでなく大西洋連邦やオーブ連合首長国の企業が関わっており命名にもそれが現れている。本機は実質的にグウの発展型として開発されており、最大の目玉は可変機構を生かした高い加速性能であり、速度は目標とされた超音速の域にまで達する事に成功している。又、対ビーム兵器用に付属されたディフェンスロッドはアンチビームコーティングが施され、回転させる事によってミラージュコロイドとアンチビーム爆雷に使用される対ビーム用の粒子を散布して擬似的なゲシュマイディッヒ・パンツァーに近い力場を形勢ビームに対する防御性能を上げている。しかし、その反面実弾兵器に対しては非常に脆弱(それでも小口径のバルカンではダメージを期待出来ず対MS用のマシンガンでも無い限りは致命傷までには至らない)になり実体を持った盾はデットウェイトと成ると考えられて装備されていない等、技術不足が指摘される面も存在している。
507: ナイ神父Mk-2 :2017/03/06(月) 23:02:43
ディープフォビドゥンN
全高:17.2m
重量:81.4tt
武装:スーパーキャビテーティング魚雷キャニスターポッド×2
装甲内蔵式重刎首鎌「ニーズヘグ」×4
フォノンメーザー砲
テイルエクステンション
腕部オプションラッチ×2
トライデント
概要
大西洋連邦が大戦中に開発したフォビドゥンガンダム、その水中用量産型であるディープフォビドゥンに核動力を搭載した改良型と成って居るが、再設計中に製造コスト削減の為、内部機器等にダガーLやウィンダムの機材が流用されておりバッテリー式で独自の部品が多かった旧型より製造コストが下げられている。本機が開発された最大の目的としては、大洋に対抗し水中用MSを大量に揃える事に有る。当初の大西洋連邦の計画では水中用MSは全て次世代機であるフォビドゥンヴォーテクスに変更が成される予定であったのだが、原作と違いロゴスの勢力圏が大西洋連邦と東アジアに留まっている(ユーラシアも一応ロゴスの影響下であるが第二次大戦時に組織が分裂以降は別組織として分派した)事から大量生産によるコストの削減が思った様に行かず、已むを得ずヴォーテクスをハイとしてローと成る本機が製造され、東アジア等にも多数の当機が卸されている。
シュウェザァイ
全長:50.5m
全幅:15.2m
装甲材質:トランスフェイズ装甲
ルナチタニウム耐圧殻
武装:口部誘導プラズマ砲×1
4連装スーパーキャビテーティング魚雷×2
背部大型ミサイルサイロ×8
大型格闘用アームクロー×2
ゲシュマイディッヒパンツァー
概要
大西洋連邦と東アジア共和国が共同で開発した水中用大型MAである。見かけはOOに登場した当機を大型化し、肩に当たる部分に魚雷発射用ポッドを増設、更に腕部をシャンブロに似た大型クローへと変更、対艦攻撃武装として背部に内蔵型の対艦ミサイルと口部にフォビドゥンのフレスベルグより更に大型化した誘導プラズマ砲を装備している。又、巡航形態は腕を格納して潜水艦に近い姿と成り水中の抵抗も低くなる様に設計されている。そして、攻撃用に海上に顔を出す上部は非常に高い防御力を誇り、ユーラシア連邦や大洋連合のMAにも対抗できるだけの性能を出すことに成功している。
アグリッサ
全高:40m(脚部展開時)
全長:24m
装甲材:VPS装甲
武装:大型誘導プラズマ砲
爪部大型ビーム砲×2
格闘用大型クロー×2
背部ミサイルランチャー×1
3連装ミサイルポッド×2
脚部プラズマフィールド発生装置
ゲシュマイディッヒパンツァー
その他MS固定武装及び携行武装
概要
大西洋連邦のメーカーがユーラシアのMAゲルズゲーを元に開発したMAであり、その為か見かけは一見するとユーラシア連邦の有するゲルズゲーに酷似した形となっている。武装はMA部分本体の武装の他に上半身に取り付けられるMSの武装も使用が可能となっており大西洋では主に旧式化したダガーLが使用されており、珍しい所ではカラミティーやフォビドゥンが取り付けられ、東アジアでは主にイナクトやティエレンが使用されている。又、武装の大型プラズマ砲はフォビドゥン同様に有る程度の誘導を可能としており回避の難しい武装となる他、脚部は射撃時のアンカー等や強力なプラズマによる結界を発動させる事によってMSやパイロットに直接ダメージを与える武装となる。余談では有るがこの武装は特にPS装甲の機体に特大の効果を齎す為、主にジャスティス等の白兵戦用の高級MS対策だとされている。
グランディーネ
全長:50.8m
全高:40.3m
装甲材:VPS装甲
武装:陽電子破城砲「ローエングリン」×1
225cm2連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.71」×4
脚部大型ミサイルランチャー×4
イーゲルシュテルン×20
ゲシュマイディッヒパンツァー
概要
大西洋連邦が開発した大型の砲戦用MAであり、主に沿岸防衛や平地での対艦攻撃用に用いられる機体である。武装はアークエンジェル等の大西洋の主力艦にも搭載される大型火砲が採用され、単機で戦艦並みの火力を有している上、ホバーによる移動が可能で有る為水上や陸地と制限なく使用が可能である。当機はオーブ攻略戦で見せた大洋のゾックやシャンブロなどの大型水陸両用MAを迎撃する目的で建造されており、主に沿岸部の部隊や海軍の一部に配備が決定されているが大型な分防御力が有るとは言えMSに対しては弱い所が出てきてしまい、護衛MSの帯同は必須の機体と成っている。
508: ナイ神父Mk-2 :2017/03/06(月) 23:03:45
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最終更新:2017年03月13日 08:22