922: 657 :2017/03/10(金) 00:40:55
RX-124  ガンダムTR-6 [クインリィ]
動力源:ミノフスキー型熱核反応炉
装甲材質 ガンダリウムγ合金
武装 ウェポンカーゴユニット×5
   (多連装マイクロミサイルランチャー/対艦ミサイル選択式及び中央部のカーゴユニットにはメガ粒子砲搭載)
   アドバンスド・キハールⅡ搭載ハイメガ粒子砲×2
   ギガンティックアームユニット(5連装ビームキャノン及びビームクロー)
   ビームキャノン×2
   コンポジット・シールド・ブースター×2
   Iフィールド(コンポジット・シールドブースターから展開)
大洋の開発したTR-6[ウーンドウォート]のバリエーションの一つ。
原作世界においてはフルアーマー・クィンリィと称される機体。
肩部・大腿部にフルドドⅡを接続し、更にサイコガンダム又はサイコガンダムMk-IIの両腕と両足を接続(腕はフルドドIIとアドバンスド・キハールIIMA形態の間に、足は折りたたんで接続ユニット化したウーンドウォートの足に)と合体させた機体である。
この形態のコンセプトは拠点防衛及び要塞攻略形態であり、インレの簡易的な形態・規模縮小版とされ、インレを投入するまでもない作戦で使われる想定で開発されている。
背部スラスターユニット上にマウントされるウェポンカーゴが、あたかも王冠のように見えることから現場で女王と呼ばれ、それが正式名称クィンリィとして採用された。
背部及び頭部に強化パーツを装着(頭部はパーツ上部のメガ粒子砲が使用しやすいタイプに変更)され、内側のマルチ・アーム・ユニットでビームキャノン2基接続し、アドバンスドキハールⅡと呼ばれるウェポンカーゴユニット2基及びハイメガ粒子砲と強化パーツを装着したフルアーマーキハールⅡともいうべき機体をMA形態で左右から合体させている。(なお、アドバンスド・キハールIIが装備していたコンポジット・シールド・ブースター2基は蛇腹状のアームを展開して装備近接兵装として使用可能)
また、機体後部にはミノフスキークラフトと熱核ジェット、熱核ロケット等熱核推進を併用した重力下飛行用ユニットダイダロスユニットを使用することにより、飛行が可能となっている。
本機の最大の特徴であるアドバンスド・キハールⅡに接続されているウェポンカーゴユニットは対艦大型ミサイルやマイクロミサイルを内装火器として搭載可能であり、またバイオセンサーなどの準・サイコミュ及びサポートロボットHAROの火器管制サポート、アプサラスの運用データなどから完成したマルチロックオンシステムにより、大量の火器を制御し、ミノフスキー粒子散布下においても複数の目標を同時に捕捉・攻撃する事が可能となっている。
原作からの相違点はギガンティックアームユニットのビーム砲口からビーム刃を展開することが可能となっており、そのまま格闘兵装として使用が可能とされている。
またウェポンカーゴユニットに巨大なサイコミュパックを搭載し、完全にサイコガンダムと化すプランも存在していたがこちらは搭乗者を選びすぎるという理由で却下されている。

923: 657 :2017/03/10(金) 00:42:49
以上です。wiki転載などはご自由に。コンセプト的には操縦難度が低下したサイコガンダムともいうべき機体ですね。

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最終更新:2017年03月13日 09:01