970: 弥次郎@外部 :2017/03/10(金) 19:41:54
大陸SEED支援ネタ 南アフリカ統一機構のMSおよびMA




SAfMS-02AEM ゴブリン爆発物処理仕様 (Anti Explosive Material)

装甲材:超硬スチール
動力源:高性能バッテリー
装甲:超硬スチール(部分的にガンダリウム合金α)
装備:
90mm対物ライフル
指向センサーロッド
大型シールド
地雷処理ロケット
地雷処理ローラー
作業棒
スコップ
削岩機

概要:
南アフリカ統一機構へと払い下げ、あるいは輸出されたゴブリンのバリエーションの一種。
基本設計はゴブリンのままであるが、不発弾や地雷、爆発のリスクがある物品の処理のために改修が施された。

まず前面装甲および下面装甲に大幅な増強が行われ、爆風を逃がしやすい形状を持たせたためにのっぺりした印象を与えている。
また、純度の高いガンダリウム合金α製大型シールドを標準配備しており、至近距離での爆発にも耐久可能なようになった。
さらに頭部のセンサー系は装甲化がなされたうえで高コストであるが高い効果のある物に換装し、地中や物陰の危険物の探知に特化している。
コクピット内は強い衝撃を受けることを前提にしており、内装には衝撃吸収クッションやエアバッグ増設が行われた。
MSの操縦とは別に爆発物への知識を要求するため、その専門家を乗せるために複座型コクピットを採用している。

90mm対物ライフルを携行しているが、これは武装というよりも破壊のための道具としての面が強く、専らの場合指向センサーを内蔵したロッドを持って危険物を探すことが多い。
その他装備にも作業用のスコップや削岩機があるため危険物処理だけでなく純粋な作業用MSとしても働き、戦後復興における重要な仕事を担うMSとして長らく活躍した。


SAfMA-04 ミノタウロス

動力源:高性能バッテリー
装甲:超硬スチール
固定武装:
40mmイーゲルシュテルン改×2
12.7mm対人機銃×4

オプション装備:
放水機
大型クレーン
野外炊飯システム
野外手術システム
対NBCシステム

概要:
南アフリカ統一機構が鹵獲したバクゥを解析(悪く言えばリバースエンジニアリング)し開発した四足型MA。
戦後統治を見越して開発された汎用輸送MA(General Purpose Carry Mobile Armour)である。

陸戦型MA(ザフト区分ではMS)であるバクゥは初期こそ他の陸上兵器を圧倒したものの、ドムに始まる対抗MSの登場で一気に評価が落ちてしまった。しかし、南アフリカ統一機構ではバクゥに対して新たな価値を見出していた。
確かにバクゥは他のMSに対しては不利ではあるが、MS以外の通常兵器に対しては無類の強さを誇っており、その高い踏破能力と輸送能力さらには武装の換装による汎用性、下手な戦車を凌ぐ展開力は評価に値し、戦後にも抵抗を続けているザフト残党勢力や未だに居座るジャンク屋崩れとの非対称戦争に投じるには十分であると判断された。

機体構造そのものはザフトのそれを踏襲しているが、武装は大きく減らされている。
元より低脅威に対する対処戦力であるためにそこはあまり重視されておらず、主に対物対人装備を揃えた。
バッテリーはより高性能なものに置換され、頭部はセンサーポッドを増設し、モノアイからゴーグルタイプに交換。
パーツに関しても既存のMSなどとの徹底した共通化を行うことで兵站維持を楽にできるように改良された。

また、人員 電子機器 MSの弾薬などを手広く運搬できる輸送力に大きくリソースを割いたのも特徴である。
これも南アフリカ統一機構がバクゥに見出した戦術・戦略的価値の一つであり、MS部隊に随伴して補給を行うことを前提としている。
機体後部は大きく延長されて完全武装の歩兵を二個分隊(分隊支援火器なども含み)の搭載スペースが設けられている。
この搭載スペースを少し改装するだけで野外炊飯や野外治療施設の積み込みも可能となっているため、活用の幅が広く、
平時においても無駄になることの無いMAとして評価された。

971: 弥次郎@外部 :2017/03/10(金) 19:43:25
以上。wiki転載はご自由にどうぞ。

戦後処理・戦後復興向けのMSおよびMAを妄想。
弾をばら撒いたら、後片付けをしなくちゃいけません。
ただでさえ不発弾で手足を失う人たちがいるのに、MSサイズだともっと危険ですので、こういったものを
レス返しは可能な限りやります

エンジンをバッテリーに修正
誤変換修正

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最終更新:2017年03月13日 09:07