746: 弥次郎 :2017/03/15(水) 13:15:24
大陸SEED支援 大陸世界のドラマ&南アフリカ統一機構のMS兵装


装甲越しのキス
あらすじ:
プラント争乱時にアフリカにおいて本当に起こったラブロマンスをモチーフとした連続ドラマ。
アフリカにおける大反抗作戦後、戦線の片隅で、コクピット内で負傷して身動きが取れなくなくなり脱出できずにいたザフトのパイロットと、そのパイロットを救うべくベルゲガンタンクで作業を行う女性パイロットの姿を描く。

ストーリーもさることながら、撮影には本物のMSや機材を用いており、俳優やスタッフにMS訓練を受けさせるなど徹底したリアリティーを追求。さらに音声のみ登場するオペレーターや一部の登場人物には本職を採用している。
ジンの装甲をベルゲガンタンクが溶断するシーンは実物を実際に操作させて撮影。訓練の成果もあって一発で成功した。

放映時にモチーフとなった軍人夫婦が揃って名乗り出るなど、話題性に富んでおり、人気を集めた。


〇登場MS

鹵獲ジン
MS-1017/ZAFT
全高:21.23m
重量:73.5t
動力源:高性能バッテリー
装甲材:超硬スチール チタンセラミック
武装:ジンおよびザクの武装を一通り使用可能。
概要:
大洋連合がザフトの主力MSであるジンを捕縛乃至破壊し繋ぎ合わせるようにして製造した鹵獲MS。
足りない部分矢損傷が大きかった部分は、大洋の主力であったザクの部品を流用して再生された。
各機体ごとにばらつきはあるものの、概ねオリジナルを超える性能を示した。
識別のために機体には深い青のラインがいくつも引かれており、目立つ位置には大洋所属を示すエンブレムが張り付けられている。
主に対MS戦闘訓練に使用され、アグレッサーを務めるパイロットの高い技量とカタログスペックの向上によって実戦以上の手強さを発揮。
MSパイロットの養成に強く貢献した。

戦後は主にプラント争乱を題材とした映画やドラマに出演した。
ザフトのコクピットを可能な限り再現しているが、やはりというべきか完全な再現はならず、どことなく大洋のそれに似ている。
物によっては博物館などに寄贈されて展示されるなど様々な道をたどった。


ベルゲガンタンク
形式番号:RX-75B
全高 15.6m
基本重量:60.3t
動力:大洋連合製核融合炉
出力:1800kw
装甲材:チタンセラミック(一部ガンダリウム合金α)
装備:大型クレーン×2 ドーザーブレード 大型溶接・切断トーチアーム スモークディスチャージャー×2
概要:
ユーラシア軍が大洋連合から輸入したガンタンクのバリエーション。
戦場において擱座乃至破壊されたMSを後方まで牽引、またはMSに閉じ込められたパイロットを救出するために製造された。
主砲は大型のクレーンに置き換えられ、さらにドーザーブレードを前面に追加し、腕部のポップミサイルランチャーをMSの装甲を融解可能なトーチに置換している。
オリジナルよりもジェネレーター出力が大幅に向上にしているために、その牽引能力 踏破能力 懸架能力は高い。
バージョンによっては牽引式の野外治療車両を率いて活動することもある。
ドラマ「装甲越しのキス」においては本機も使用された。


リーゼヴァルト・クラーク 階級:少尉
ムンゾに籍を置く合法範囲のコーディネーター。容姿はMGS3のパラメディック。
遺伝子診断により知的障害の可能性が指摘され、その対処を行ったことで結果的に高いIQを獲得した、ある意味失敗のコーディネーター。
彼女自身はそのコーディネート失敗については特に気にしておらず、胡坐をかくことなく努力を重ねた。
MSパイロットではあるが、医学方面への造詣が深く、医師免許も持っている。その為にベルゲガンタンクを擁する救助チームに配属された。
アフリカ戦線で、撃墜されて自決しようとするザフトパイロットを黙らせ、的確な指示で延命処置を行わせて、
MSごと結婚的な意味でも後方へとお持ち帰りするという肉食系女史(誤字に非ず)。
性格は極めて頑固且つ口うるさいが腕は確か。それ故にあだ名はヤブ医者(クワック) ハードビスケット ナイチンゲールなど。

747: 弥次郎 :2017/03/15(水) 13:16:48

S-ARM 120mmマシンガン統合兵装システム

概要:
南アフリカ統一機構の軍需企業によって構成される南アフリカ軍需リレイションズ(South Africa Relations of Military 通称:S-ARM)が、プラント争乱後に大洋連合から120mmマシンガン(いわゆるザクマシンガン)の製造ライセンスを獲得し、それをベースに独自開発した製造規格およびMS用兵装のこと。

南アフリカ統一機構は戦後復興に際し、可能な限りコストを抑え、さらに効果的な装備の調達が求められた。
戦災復興は戦後の南アフリカ統一機構の予算の多くを占めることになったのであるが、その中でも特に軍事費の割合が大きかった。
MSという全く新しい兵科が登場し、未だに残るザフト残党やザフトから奪ったMSを有する反政府武装組織が多数存在していたため軍部としては軍事費の削減には反対していたのだが、政府としてもあまりにも戦災復興が遅れれば宇宙への進出にも遅れが出ると懸念していた。
戦災復興や民生を優先するか、それとも軍事への資本投入を維持するか。このような二律背反状態を解決するすべく、南アフリカ統一機構の軍需企業は大洋連合が製造した高い信頼性と安価なコストで評価されたザクマシンガンに着目し、これを基軸に製造ラインや製造部品および弾薬の統合や整理を行う「統合整備兵装計画」を立ち上げた。

この120mmマシンガン統合兵装システムの基本となるのは前述のとおり120mmマシンガンとなる。
これとの共通部品を多く使った銃火器(分隊支援火器 対艦スナイパーライフル カービン銃 アサルトライフル
MA搭載機関砲 対空機関砲 MS用重機関砲 MS用対物ライフルなど)を設計・製造。部品の共通化と融通の利く弾薬によって生産調整や整備性の向上、用兵側の習熟訓練の手間の短縮、さらに全体のコストの削減などの高い成果を上げた。


S-ARM 26mmサブマシンガン
総弾数:10/20/40/50発
発射方式:セミオート/フルオート切り替え可能
マガジン方式:ボックスマガジン/ドラムマガジン
オプション:追加ロングバレル 追加フォアグリップ 伸縮式ストック 専用サプレッサー 銃剣 タクティカルサイト など

概要:
S-ARMが製造したMS用サブマシンガン。外見イメージはUZI。
口径と装薬が他の武装と比較して小さいため反動が小さく、伸縮式のストックやフォアグリップ、光学照準器の搭載、止めに銃剣の装着による銃口の安定性増加によって、近距離における精密射撃がたやすいサブマシンガンとなっている。
当然のことながら、射程については他の武装より劣るものの、ライフルや他のマシンガンよりも低い威力で、跳弾や対象の貫通による周囲への被害を抑えやすいという利点があるため、既存の武装ともある程度棲み分けがなされている。
専用サプレッサーは発砲による騒音や衝撃を抑えるために開発されもので、発砲音が恐怖や混乱及び破壊を呼びかねない状況、具体的には市街地や都市近郊での戦闘で使用される。
熟練パイロットはこれを用いたMSでのCQB/CQCが可能と言われる。


S-ARM 160mmショットガン
装弾数:8発入り
マガジン方式:ボックスマガジン
作動方式:オートマチック/ポンプアクション
オプション:銃剣 タクティカルライト サーマルセンサー ダットサイト 着脱式キャリングハンドル など

概要:
S-ARMが製造したMS用ショットガン。外見イメージはフランキ・スパス15。
アンビデクストラスの要素を含んでおり、オートマチックとポンプアクションの切り替えが可能で、初期型ではフォアエンドにスイッチが儲けられ、中期型以降ではMSからの接触回線での切り替えも可能になった。
箱形弾倉を採用していることで必要に応じて弾丸を入れ替えて使用することが可能。
暴徒鎮圧向けの催涙弾や多目的破砕弾(デモリッションバレット)による建造物のピンポイント破壊などその用途は様々ある。
勿論対MS戦も意識しており、銃剣の装着や国産化が完了したのちにはガンダリウム合金α製の散弾やスラグ弾も開発されている。

748: 弥次郎 :2017/03/15(水) 13:17:19
以上。wiki転載はご自由に。
昨日の議論に触発されてあれこれと。

752: 弥次郎 :2017/03/15(水) 14:23:16
調べてみたらケンプファーのショットガンの口径にびっくり…
確かにこの分だと小さいかもしれませんね。同じような口径の方がいい、というかいっそ共通化してしまいますかね…?
となると160mmくらいかな…転載時には85mmから160mmへの訂正お願いします

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最終更新:2024年03月05日 21:06