574: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:40:34
大陸SEED支援ネタ シミュレーションゲーム「プラントの野望」IFシナリオ
大洋連合編IFシナリオ -密林の中のデュラハン-
《シナリオ解放条件》
0.追加コンテンツをダウンロードしておく
1.ノーマルシナリオを一度クリア
2.アフリカ戦線を終結させている
3.RX-78の量産化MSである「RX-81」および「EXAM」の開発・研究指示をアフリカ戦線終結前に出してある
4.南米戦線の戦略で『精鋭部隊の投入』及び『ザフトの核搭載MSの確保』を選択している
5.潜水空母及び陸上艦艇に余剰分がある
《ミッションタスク》
1.ザフト保有の核搭載(核動力)MSの情報の発見
2.南米戦線に置ける戦力の漸減
3.大西洋連邦のMSの敵情偵察
4.南米戦線に投入されたザフトの新型量産MS(ゲイツ)の破壊乃至鹵獲
《シークレットタスク》
1.核動力MSの鹵獲
2.現地に潜り込んでいる大洋連合の諜報員との接触
《メリットとデメリット》
〇メリット
1.核動力MS「ジャスティス」「フリーダム」の確保確率が向上する
2.運用コスパに優れている部隊「デュラハン部隊」が編成
3.宇宙向け改修を指示すれば宇宙でもエースユニットとして運用可能
4.南米戦線におけるザフトの「士気」ゲージがかなり減少する
5.戦後IFシナリオにおいて高級汎用機として採用できるようになる
〇デメリット
- 大西洋連邦の警戒度が高まる
- 高確率でペイルライダー部隊追跡部隊「スレイヴ・レイス隊」が派遣される
- 判定次第であるが、大西洋連邦のMSの本格投入時期およびバリエーションに影響することもある
- 特機に分類されるため通常機体開発よりもリソースが割かれてしまう
《概要》
IFシナリオの一つ。
アフリカ戦線に決着がつく頃、上記の条件を満たしていると「参謀本部」から南米への精鋭部隊投入の立案が発生。
立案者はモブキャラではなくネームドで「モニカ・ハンフリー」の名義となっているため容易に判別できる。
また「ペイルライダー」
シリーズの開発の是非を問うコマンドが出現し、これを承認するとペイルライダー小隊が結成され、南米派遣艦隊「セイレーン機動艦隊」の編成が行われる。
このシナリオの目的およびメリット、デメリットは上記のとおり。
諜報班や偵察部隊を多めにつけてやるとザフトの拠点や補給物資の回収および備蓄地点が判明しやすくなり、状況に応じて戦力を派遣してやればかなりザフトの戦力を漸減することができる。
ただし、調子に乗って減らし過ぎるとザフトのコンディションおよび戦略方針が「死兵」にスライドする。
さらにザフトの反抗が始まるために大西洋連邦に出血が強いられて、判定によっては大西洋連邦の大洋連合に対する不信値が大幅に上昇してしまいシナリオに影響が出る可能性も。
オーブ攻略戦前に戦力を削いでおけば宇宙艦隊へ人材や資源が注力ができ、さらにオーブ攻略戦をさっくり終わらせられるのも確か。
ザフトが宇宙へ逃がす戦力も大幅に減少させることもできるわけであるため、短期的に見れば、少なくとも戦争終結までのメリットは大きい。
モデルとなったのは大洋連合が極秘に製造したとされる同名のMS。
MSの諸元についてもかなり正確であるために、実在した、あるいは似たようなMSが計画されていたのは確かではとする意見が多い。
実際に現地で似たようなMSを目撃したとする声も見受けられており、近年の間に機密指定が解除されれば何があったかが公表されると思われる。
582: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:51:57
あ、またやった…>>575の前に以下が入ります
《ワード&MS紹介(ゲーム内紹介文およびデータベースより抜粋)》
〇セイレーン機動艦隊
南アメリカ戦線において遊撃戦を展開する大洋連合の艦隊。
セイレーン(人魚)の名にふさわしく、そうりゅう型やゾックを中心とする潜水艦隊と大型の水上工作艦を旗艦とする水上艦隊で行動している。
配備されているMSは南米のジャングルに適応した水陸両用MSが中心となっており、通常のMSに対しても必要な改装が施されている。
具体的にはMSの防水処置や関節部への水や泥の混入を防ぐシーリング、待ち伏せに使われる戦車やIEDなどの攻撃を防ぐ装甲の増設などである。
武装についても湿気や水にさらされることを前提とした、耐久性や信頼性の高いものが優先配備されている。
またMSに限らず、工作兵や砲兵など、MSという新兵器の登場によってロートルとみなされている兵科の兵士も多数集められており、ゲリラ的な攻撃や工作を繰り返し、南米戦線でのザフトの戦力の漸減に貢献している。
とはいうものの、大西洋連邦の裏庭ということもあって、派手な行動は控えている。
司令はジョナサン・クライバー准将。
〇デュラハン部隊:
セイレーン機動艦隊に配備された試作MS「ペイルライダー」の試験部隊。
ペイルライダー4機で構成される『デュラハン』隊と、それの支援する『ワルキューレ』隊がMS4個小隊16機。
また、ここにはアッシマーで構成される専属の偵察部隊も加わるという充実の陣容である。
この部隊の役目は新型の戦線投入によるザフト戦力の漸減という触れ込みではあるが、その実態としてはザフトの核搭載MS(実際には核動力MS)を捜索および吸引するための囮である。
高い戦果を挙げ、デュラハンの名にふさわしく撃破したMSの頭部を持ち帰る、あるいはさらし首にし、また敢えて情報封鎖を行わずに戦果と行動を報道などで喧伝することでザフトの警戒と悪意を一点に集め、それによってザフトの秘匿している新型を釣り出すという戦法。
この動きは当然のことながら大西洋連邦でも掴んでおり、極秘に編成されたMS即応部隊『スレイヴ・レイス』隊が追跡している。
ペイルライダー
型式番号:YMS-78PR
所属:大洋連合
頭頂高:17.8m
本体重量:45.7t
装甲材質:ガンダリウムγ
動力源:大洋連合核融合炉
ジェネレーター出力:2300kw
固定装備:
頭部60mmバルカン×2
腕部ガトリングガン(グレネードランチャーを換装可能)×2
足部12.7mm対人機銃×2
ビームサーベル×2
オプション装備:
90mmマシンガン 対MSショットガン 180mmキャノン フットミサイルポット スパイクシールド ビームライフル ガトリングスマッシャー 75mmガトリングシールド ビームナギナタ シュツルム・ファウスト 背部ミサイルポッド リアクティブアーマー サブアームバックパック
他、多数搭載可能
概要:
大洋連合が開発・試作したMS。
RX-78ガンダムの系譜に連なるMSであり、機動戦士ガンダム サイドストーリーズに登場したペイルライダーの再現機体。
大洋連合内部ではRX-78の量産型あるいはエース向けの高級機のモデル機という位置づけで開発が進められていた。
開発段階においては同じく高級汎用機であるメッサー、RX-78ガンダムの量産モデルとして研究が進んでいたRX-81の影響を受けている。
設計思想的には戦後の軍縮を見越して1機のMSを武装の交換によってあらゆる状況に対応することを目指している。
新規設計の武器を敢えて盛り込まず、既存のMSの武装をそのまま流用可能なシステムの構築に重点が置かれた。
基礎設計のシンプルさと高純度のガンダリウム合金製フレームによって担保される高い耐久性から、その拡張性にも優れている。
高級ハイエンド機ほどではないが、熟練パイロットから新兵でも一定以上の戦果を出すことができると評価された。
しかし、ペイルライダーはやはり基本設計の段階からザク系列とは異なっていたことが制式採用の断念につながった。
ペイルライダーは大洋連合本土 日本で建造、東南アジア戦線での試験および完熟運用が行われ、そのまま南米戦線へと投入が行われた。
恐らく戦後しばらくは機密指定を受ける可能性がある。
何しろ南米において「ライトニングロット」の捜索も並行して行っており、実際に被験者の少女を保護してしまったから。
ゲーム「プラントの野望」にも登場するが、多分色々とぼかされている可能性がある。
575: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:41:40
〇ペイルライダーのバリエーション
ペイルライダー
搭乗者:ヴィンセント・グライズナー (ゲーム内表記:VG) 階級:曹長
概要:
素体となったペイルライダーを陸戦仕様に調整した高機動型。
他の機体と異なり派手さはないが、パイロットの操縦に忠実に追従するレスポンサビリティを持つ。
ペイルライダーのフルアーマープランという立ち位置で開発されたペイルライダー・キャバルリーへの換装も可能。
レッドライダー
搭乗者:フレッド・リーバー (ゲーム内表記:ジャック・リーパー) 階級:軍曹
特徴:
ビームブレイド及び投擲用のビームダガー サブマシンガンなどを装備した前衛の格闘機。
対MS戦に特化しており、武装も最低限としながらも、十分な能力を持たせてある。
ムーバブルフレームと高純度のガンダリウム合金の耐久性、さらにマグネットコーティングによって人体に近い動きを可能としている。
ジャングルでは目立つ赤と黄色のカラーリングで、敵の目を引きつけて攪乱する役目も担っている。
ホワイトライダー
搭乗者:ビリー・ヒッカム (ゲーム内表記:BF) 階級:少尉
特徴:
村雨研究所に見いだされたパイロットであるビリー・ヒッカム少尉の搭乗するペイルライダー。
特徴としてはジオングなどに搭載されていたサイコミュを組み込み、機体の反応性を向上させ、敵意を感じ取る力を増強している点にある。
その能力を生かすために武装には大出力のビームライフルなどが装備され、センサー系も強化されている。
ブラックライダー
搭乗者:タグ・シュナイド (ゲーム内表記:ブレイブ) 階級:大尉
ペイルライダーを擁するデュラハン部隊の隊長を務めるタグ・シュナイドの搭乗機。カラーリングは紫に近い黒。
放熱を抑える塗料や装甲材の採用によってペイルライダーの中でも高い隠密性を有している。
搭乗者であるタグ・シュナイド大尉は上層部からの指示もあって大型のヒートランサーを使用しザフトMSへの「処刑役」を担当する。
576: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:42:42
ザフト編IFシナリオ -陸戦MSを配備せよ-
《シナリオ解放条件》
1.宇宙でのシナリオを一通りクリア
2.南米戦線への降下作戦を成功させる
3.南米戦線におけるMSの独自開発・改良に許可を出してある
4.南米のインフラを一定値以上回復させ、現地の生産ラインを稼働させている
5.一定回数以上、南米への物資投下に成功している
《ミッションタスク》
1.ジン シグーの改装許可を本国から取り付ける
2.新型MSの「ゲイツ」を受領する
3.ゲイツを陸戦仕様に改装する
4.改装プランを南米戦線全体に普及させる
《メリットとデメリット》
〇メリット
1.急造品とはいえMSの種類が増える(青写真入手)。手数と戦術の幅が広がれば揉みつぶされるのを少し遅らせることができる
2.ネームドパイロットが複数加入。うまく温存してやれば宇宙での貴重な戦力となる
3.「MS隊戦闘能力」のレベルが向上する
〇デメリット
1.前提条件自体が無茶苦茶辛い(特に5番目。通商防衛を強くし過ぎると主に大洋が本気出してくる)
2.ネームドパイロットと機体が追加されるのは良いが、兵站への負荷がかかるうえに生産ラインの限界を超える可能性もある
3.迂闊にMSを配備し過ぎると大西洋連邦が焦ってMSの大量導入をしてきてIFイベント「アマゾンを血に染めて」が発生
大西洋連邦に大きな被害を与えるチャンスではあるが、こちらの戦力も根こそぎすり潰されてしまう
《概要》
IFシナリオの一つ。
南米戦線が発生するとシナリオ解放条件が開示され、条件をその後に満たすとIFシナリオへと派生する。
苦戦を強いられている状況を打破するためのMS開発プランの実行をどうするかが焦点となる。
ただし、シナリオ解放のためには現地の生産ラインの整備をしなければならず、その為に通商破壊を切り抜けねばならず、その為には戦力が通商破壊によってどんどんすり潰されることを覚悟しなければならない。
かといって、迂闊に開発を惜しむと陸戦MSの性能差が広がってしまうために手は抜けない。
早い時期から開発しておけばシグーやゲイツの配備に対する悪影響を減らすこともできるので、そこは注意。
577: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:44:10
《登場MS紹介(ゲーム内紹介文およびデータベースより抜粋)》
ジン・アマゾネス
型式番号:TMF/S-2
全高:19.73m
基本重量:77.5t
固定武装:
MMI-GAU2ピクウス 76mm近接防御機関砲ポッド×1
オプション:
MMI-M7S 76mm重突撃機銃/MMI-M7A76mmカービン
MMI-M1002 90mm散弾銃
MA-XM4 バトルアックス/ヒートアックス
MA-M3S バトルショーテル/MA-M4A マチェット
M68キャットゥス 500mm無反動砲
M-17 対人跳躍地雷/脚部対人機銃
スパイクシールド
概要:
南米戦線において現地改修されたジン。
ZGMF(Zero Gravity Maneuver Fighter)として開発されたジンは宇宙空間での戦闘を前提に開発されており、地上での運用は概ねうまくいっていたものの、過酷な環境においてはやはりトラブルが相次いだ。
ザフトは早い段階で南米のMSの改修にGOサインを出しており、同戦線における独自MSと言ってもよい。
まずその形状が素のジンに比べてスマートになっているのが特徴である。
鶏冠状のアンテナは通信能力に優れていたが引っかかりや汚れの付着が非常に起こりやすく、大型のブレード型アンテナに改良された。
初期にはジンオーカー同様にガスタービンエンジンを背負う方向で検討が進んでいたが、やはりノーマルのジンと同様のスラスターの採用が決定。
重量軽減のために大振りだった装甲は大幅に縮小され、メインスラスターを任意で開閉できる遮蔽カバーを装着したものへと交換された。
これによって推力は若干低下したものの、整備性の向上と泥や水に由来する不具合の抑制に高い効果を発揮した。
防御面ではトラップの標的とされやすい下半身に追加装甲が施されている。
装甲の増加分だけ機動力を補うための追加スラスターも機体各所に搭載しており、燃費こそ悪いものの軽快な運動性を持つ。
他にもジンオーカーなどと同様に空間戦闘用の装備は取り払われており、防塵防水処置を徹底して施しており、カラーリングも森林に溶け込めるオリーブドラブやフレクター、リーフパターンなどに改められている。
武装では近距離での撃ち合いが多いことを考慮に入れた76mmカービンが新規に製造されて主兵装となっている。
また、地雷やトラップなどの対物破壊用に外付け式のバルカン砲を頭部に装備しているのが特徴で、通常戦力の駆逐にも役立てられた。
アフリカ戦線からの撤退後には対MS戦闘を意識した装備が次々と開発され、アフリカ戦線での戦訓を反映した。
ジンオーカー改で運用されたシールドは標準装備化され、打突にも使用可能なスパイクを装備。
腰部にはスモーク フラッシュ ジャミングなどの各種グレネードを搭載するケースを搭載。
他にも燃料電池の追加による稼働時間の延長やセンサーの改良など細かな改良が重ねられていった。
本機が改良され投入されたのは熱帯雨林やそれに準ずる気候が中心になっており、その地域での信頼性は高かった。
しかし、こういった延命措置や改良を重ねてもなお連合軍のMSとの性能差は覆し難く、苦戦を強いられた。
他のMSもそうであるが、このバリエーションはプラントの技術者や南米戦線経験者を招聘して策定された。
恐らく似たようなMSはあったと推測されているが、半ばフィクションのMSである。
578: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:45:19
〇シグー・アサルトアームズ
形式番号:ZGMF-515/AA
全高:21.21m
重量:85.49t
武装:
複合兵装防盾システム×2 (MMI-M7C 76mmカービン M7070 28mmバルカンシステム×2 銃剣or近接クロー)
2連装砲
チャフディスペンサー
概要:
ザフトが開発したMS シグーの現地改修機。
アフリカ戦線からの撤退(表向きは転進 戦線収縮)後、ザフトの補給線は南米に一本化されたとはいえ、激しい妨害にあっていた。
高級機であるシグーはその性能故に酷使されていたのであるが、予備のパーツの充足率は芳しくはなく、さらにMSの頭数の現象によって
稼働率を現場の努力によって高く保たねばならない状況に追い込まれた。その中で、MSの整備が余りにも時間を喰うために簡略化が求められた。
そこで考案されたのが、複雑な構造を持つ腕部(マニュピレーター部位)をそっくり武器に変えてしまおうというプランであった。
機体各所は整備性の向上のため機構の簡略化が行われているが、特筆すべきはその腕部にある。
肘から先はシグーの機銃付きのシールドをベースとして開発された複合兵装防盾をそのまま接続した、いわゆる武器腕である。
内蔵されているのはジンの主兵装である重突撃銃と弾薬を共通化したカービンおよびシグーの防盾のバルカンシステム、
近接戦用にゾノから移植したクロ―となっている。事実上両腕がそのままシールドとなるために防御性は高く、武器の持ち替え時間なども最小限に抑えている。照準のブレを抑えるために弱装弾を用いているとはいえ、76mmを2門、徹甲弾を使用するバルカン4門という圧倒的な弾幕は脅威の一言に尽きる。
しかし欠点としては自力での銃弾補給が不可能であり、腕の破損が即座に戦闘力の大幅ダウンにつながるなど欠点が残っている。
シグー・ロングアームズ
型式番号:YFX-200-3
全高:20.32m
重量:86.23t
武装:
M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲×2/MMI-M15クスィフィアス レール砲×2
MMI-GAU2ピクウス 76mm近接防御機関砲ポッド×1
MMI-M7S 76mm重突撃機銃/MMI-M7A 76mmカービン
MA-XM4 バトルアックス/ヒートアックス
220mm径5連装ミサイルポッド×2
概要:
シグー・ディープアームズをベースとして開発されたMS。
初期型ビーム兵器故に不具合の大きかったJDP8-MSY0270 試製指向性熱エネルギー砲の代わりに、M100 バラエーナ プラズマ収束ビーム砲を2門装備している。専用バッテリーの追加搭載と本体バッテリーを、ゲイツのそれを流用したモデルに置き換えたことで長時間の作戦行動及びビーム兵器の使用に適している。
ロングアームズの名の通り、これは前衛ではなく後方からのビーム砲による援護射撃を重点に置くMSである。
フォルティスビーム砲に限らず、肩部のジョイントに合致する武装を選択して使用することが可能で多様な支援が可能。
反面重量はかさんでおり、お世辞に機動性は高いとは言えない。
この改修はゲイツの配備によって二線級に降格する(予定)のジンやシグーの戦力化を図ったプランの一環であり、直接戦うのではなく安全な距離から砲撃を行うことで被撃墜のリスクを下げ、さらにパイロットの保全を図るというものであった。
579: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:45:56
ゲイツ先行量産型陸戦仕様
型式番号:ZGMF-600G
全高:20.11m
重量:82.11t
武装:
MMI-GAU2ピクウス 76mm近接防御機関砲×2
MA-XM21G 試作型ビームライフル
MA-M01ラケルタ ビームサーベル×1
MMI-M7S 76mm重突撃機銃/MMI-M7A76mmカービン(MMI-M544 アンダーバレルショットガン付属)
MA-XM4 バトルアックス/ヒートアックス
ワイヤーアンカー
概要:
ゲイツのバリエーション。
ザフトの新しい主力MSであるゲイツは、その先行量産型がエースやベテランパイロット向けに配備されていた。
地上戦線においてもそれは同様であり、同戦線における戦局の打破を目的にアフリカ戦線を生き残ったエースやベテランにあてがわれた。
しかしながら、最新機の先行量産型であり、さらにザフト本国における製造ラインの質の低下によるパーツの不具合などから、多くの初期不良が発生していた。そもそもザフトのMSはZGMF、即ち無重力空間における戦闘兵器としての面が強く、地上戦への投入は本来の領分を超えた物であり、地上ならば必要ない機能や機構に由来する不具合が頻発した。
そこで南米戦線司令部は現地改修の許可を本国から取り付け、南米戦線全体で戦訓や情報共有を行いながら計画的に改装の実施を行った。
改装のモチーフとなったのは同戦線において長らく活用されていたジン・アマゾネスで、概ねそれを踏襲している。
まず機体からは宇宙戦闘用の姿勢制御スラスターやブースター、気密閉鎖関連の装置などを抜き取った。
代わりに防水・防塵処置を施し、通信機能 センサー トラップに標的にされやすい下半身や脆弱な部位への強化が行われた。
背部のバックパックはジン・アマゾネスのそれと同じものへ交換され、性能の若干の低下と引き換えに初期不良の解決と、整備や部品の共有によるコスト低減と手間の短縮に役立てられた。
また、地上侵攻初期に事前の偵察や地形の確認を碌に行わずに出撃した隊が丸ごと一つ(MS12機により編成)MIAとなったことに深刻なトラウマを覚えた同戦線の司令部の肝いりで、通信機能の強化と地形データのレコーダーの追加、さらに信号弾などの標準装備化。
主兵装となる試作型のビームライフルは、大気や湿気による減衰を考慮に入れてビームの収束率を高めたモデルで、フォアグリップやタクティカルライト、アンダーバレルショットガンなどを追加で搭載。燃費こそ悪いが、その高い威力で評価を受けた。
重斬刀は遮蔽物が多い地域では引っかかりが多いとの判断から、大洋のザクを参考に柄の長さを調整できるバトルアックスへと交換された。
これにはヒート機能若しくは超高振動機能を追加し、遮蔽物となる茂みや巨大な植物を除去するのに役立てられている。
南米戦線において投じられた本機はビーム兵器の標準装備とジンとは一線を画す性能を示したのであるが、アフリカ戦線へと投じられていた分の物量が南米へも振り向けられ、遅れながらも大西洋連邦がMSの投入を始めたことで徐々にその数を減らしていった。
元より補給線が寸断されており、やっと届けられた部品も不良品が混じっていたこともあって、上層部が期待した戦況の打破には至らなかった。
580: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:46:33
大西洋連邦編IFシナリオ -南米に出没した首狩り部隊を追跡せよ!-
《シナリオ解放条件》
0.大洋連合プレイヤーもしくは大洋連合を担当するAIがIFシナリオ「密林の中のデュラハン」を選択した
1.ノーマルシナリオを一度クリア
2.南米における諜報レベルを一定以上に高めておく
3.Gの量産許可、もしくは先行量産型のダガーを実戦テストに許可を出してある
4.スカイグラスパーの量産に許可を出してある
《ミッションタスク》
1.南米におけるザフトMSが受けている被害に関する情報を入手する
2.ザフトの諜報網の追及をかわす
3.大洋連合派遣艦隊の兆候を察知する
4.スレイヴ・レイス隊が大洋連合の新型MSを発見する
《シークレットタスク》
1.ペイルライダー(ザクⅡなど他のMSでもよい)の装備品乃至装甲の破片などを発見する
2.基地内部への侵入と情報収集を成功させる
《メリットとデメリット》
〇メリット
1.南米に展開するザフト戦力の現状を把握できる
2.MS開発への予算割り振りが増える
3.大洋連合MSに関するデータを入手できる
4.ネームドパイロット「トラヴィス・カークランド」およびネームド部隊「スレイヴ・レイス隊」が結成され使用可能に
〇デメリット
1.変に突っつくと大洋連合の警戒度が高まる
2.スレイヴ・レイス隊にはMSが配備されるが、下手をすると貴重なネームドが撃破若しくは捕縛される
3.撃破されると軍部の方針スライダーがMS配備に消極的な方向へ傾くリスクも
《概要》
大西洋連邦のIFシナリオ。
実在したと思われるのだが、機密指定がなされており、あくまでIFシナリオということでゲームに収められている。
要するに大洋連合のMSを偵察するだけの簡単なお仕事。偵察用の航空機やスカイグラスパーが配備されていれば容易くクリアできる。
難易度は低めなので、とりあえずやっておくのが吉。ただし、前提条件として大洋連合のプレイヤー若しくはAIが部隊を派遣しなければ発生しない。
発生すればラッキー程度に考慮すべきで、あまり突っつき過ぎると大洋に警戒されてしまう。
581: 弥次郎 :2017/04/06(木) 00:47:31
以上、wiki転載はご自由に。
ペイルライダーネタ、ちょっと書けそうにないのでやむなくこういう形で…実際にガンダムサイドストーリーズをやりたいのですが、時間がありませんので
これ以上MSを増やし過ぎるのもナイ神父Mk-2氏に悪影響が出ますしね
あくまでゲーム内に登場したMSですのであしからず
あったかもしれないし、なかったかもしれない。シュレティンガーな感じで。
大西洋連邦を大洋連合に修正
誤字脱字誤変換修正
最終更新:2024年03月05日 21:09