810: ナイ神父Mk-2 :2017/04/07(金) 22:36:45
大陸SEEDゲートネタ 航空機他オーブ主力MS
ヴィクター大型迎撃機
全長:36.58m
全幅:35.05m
武装:M464 高エネルギービーム砲「デグレチャフ」×1
機体上部ビームガトリング砲×3(両翼付け根及び機体中央部)
対艦ミサイル×4
概要
連合が開発した大型の対爆撃機、対MA迎撃MAの一種と成る。連合では来るべきゲート向こうのもう一つの連合との戦争に備えて複数の迎撃或いは攻撃用の兵器の開発へと取り組んでいたが、一度断絶に近くなった技術を復活させる事は難しく73年頃の様な大型MA群を作る事は困難と成っていた。そこで大西洋連邦で提案されたのが既存兵器を強化した・・・つまりは72年に活躍した様なMAへの回帰が提唱され、実行に移されたのである。当機もその流れの中で開発された機体の一つであるが、開発早々問題と成ったのが向こうの著しい技術躍進である。オーブ沖で起きた偶発的な戦闘において当時のゲート向こうの連合は既に此方の想定を遥かに超える出力のビームライフルが標準装備であり、仮にそれに対応できるアンチビーム技術が有ると仮定した場合、既存の小型化された機体に入るレベルの核反応炉で使用できるビームでは撃墜は難しく、その為に新しい機体を開発する必要が出てきたのである。
その過程で開発されたのが当機であり、武装にはユークリッドの武装から流用したデグレチャフの他、対MS対航空機用に複数のビームガトリングを搭載する事によって対空能力を強化している。しかし、その分機体は旧暦の戦略爆撃機レベルにまで肥大化し空母や戦艦への搭載は不可能に成り、ギガフロートや確保した地上拠点からの出撃が必要と成ってる。戦中は主にその出撃場所から拠点防衛の為に出撃する事が多くなったが、肝心のゲート向こうの連合の大型MAへの対抗と言う点では落第点であり敗北している。
M2アストレイUnify(アストレイユニファイ)
全高:17.53m
重量:65.3t
武装:M2M5D 12.5mm自動近接防御火器×4
66A式空対空ミサイル「ハヤテ」×4
75式改ビームライフル「ジンライ」
74J式改ビームサーベル
シールド
概要
オーブが次世代主力MSとして開発した新型MSとなり、名称の通りアストレイの後継機体と成る。首長の肝いりで開発された機体であり前型機のアストレイと同様に高い汎用性が売りであり、前型からの変更点としては動力部の反応炉への変更とフレームのPS装甲化、航空TMSワカアユとの武装の共通化、そして操縦性の向上である。特に後者は首長であるカガリ・ユラ・アスハの強い主張によってOSや操縦系統が見直されて大幅に向上しており、新兵でも使いやすい機体と成っている。しかし、急激に拡大した支配地域や勢力圏の影響によって生産が追いつかず、当初カガリが考えていた様な新兵でも操縦しやすい汎用機とは成らず。戦争直前までの生産でやっと本国や主力部隊に配備できたと言う結果に終わっている。
アストレイ砲撃型
全高:アストレイに準する
重量:67,89t
武装:肩部大型ビームキャノン
500mm無反動砲
ビームライフル
大型対ビームシールド
概要
オーブで提案されたアストレイの強化プランの一つであり主に火力を増強したプランと成る。オーブでは当初、向こうのオーブを制圧する連合に対抗する為に高い火力を持つMSを必要としており、此れはその一つと成る。改良点としては主に背部への大容量のバッテリーとビームキャノンを搭載したバックパックを装備させた事によって火力と稼働時間を向上さらに大型の実体を持った盾を装備する事によって更なる防御力向上に成功している。しかし、その反面アストレイ特有の高い運動性が殺されているとしてその事を不満に思い、敢えて盾を通常のものやビームライフル等へと持ち替えて動くパイロットも存在している。
811: ナイ神父Mk-2 :2017/04/07(金) 22:38:30
以上です。今回は少し思いつたネタが少なく成りました・・・
まあ、幾ら補正有りとは言え原作より遥かに被害が大きく内戦も起っている連合で其処まで新規開発が可能かと言われると微妙なので・・・
誤字脱字誤変換修正
最終更新:2017年04月09日 11:41