92: ナイ神父Mk-2 :2017/04/09(日) 19:41:15
大陸SEED ゲート機体ネタ

原作各国の戦後車両

東アジア

75式軽戦車(T-34モデル)

全長:9.20m

全幅:3.26m

武装:90mm対戦車砲
   M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2

概要
東アジアが戦後に新開発した市街地戦向けの小型戦車となる。見た目は旧暦に存在したソヴィエト連邦の傑作戦車であるT-34に酷似しているが、原型機より居住性や砲口径が拡大され長砲身化もされている。此れは主に対PSや対軽戦車を目的としている為、対MS戦は想定されていない。此れは東アジアがユニウス落としの被害は受けた物の国内統制はある程度取れていた為に、戦後も旧ザラ派等からのテロを心配する必要が薄かった事が理由に挙げられている。その為、主力と成る戦車には強力な火砲を与えず後述する中戦車に対MS能力を与える事になる。

75式中戦車(IS-3モデル)

全長:9.95m

全幅:3.42m

武装:175mm多目的滑腔砲
   M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2

概要
東アジアが開発した対MS戦も主眼に入れて開発した中戦車となり、主に市街地に置いて出現したテロリストのMSなどを撃破する事を念頭に置いた機体と成っている。武装はワイルドダガーに使われていた物と同じ175mm砲を使用し、対MSや対戦車戦に置いては75式軽戦車より戦闘力を遥かに高める事に成功している。開発後は主に東アジアが治安維持軍を置くユーラシアの極東地域に配備され、抵抗する反連合勢力に対して高い戦果を上げている。しかし、ゲート戦争中盤に置いて統制が緩んだ所で離脱した旧日本地域が親ロゴス派に回った事によって多数のラインがロゴス側へとまわり75式軽戦車と共に極東ユーラシア軍へと配備されたこの戦車が今度は東アジアへと猛威を振るう事となる。因みに其れなりにバリエーションが存在し、更に大口径の砲を搭載した自走砲型(ISU-152モデル)や大型のバッテリーを搭載してダガーのビームライフルを搭載して独特の砲塔を持つビーム砲型(KV-2モデル)等が存在している。

93: ナイ神父Mk-2 :2017/04/09(日) 19:41:49
ユーラシア(欧州)及びザフト

ルクレール中戦車

全長:9.99m

全幅:3.97m

武装:130mm対戦車砲
   MMI-GAU25A 20mm機関砲×2

概要
ユーラシアが開発した中戦車でありユーラシアが市街戦を行う際は中核を担う車両とも成っている。当初はユーラシアでも他国に準じて軽戦車と中戦車を運用する計画を立てて居たのだが、治安の悪化した現状で対MS戦を全く想定しない戦車を開発する事は危険である事とザフトの万能機思想が混じる事によって完成した当機は主に後に内戦と成ったユーラシアの東側地域へと投入され、其処で抵抗を続ける親ロゴス派のPS部隊やリニアガンタンクを初めとする戦力を撃破する事によって戦果を上げる事に成功する。又、ストライクダガー等の旧式MSに対してもそれなりの戦果を得ているがザフトでは既存の兵器は受けが悪く、この際に蒙った被害を理由にザフトでの戦車開発継続は中止され、運用はユーラシアのみで行われている。因みに余談では有るが、ユーラシアの欧州側は連合国内でも最も反ロゴス色の強い地域と成っており、旧暦から存在した企業も多数が戦後制定された反ロゴス法に違反したとして首脳陣が逮捕や国外退去又は会社自体が倒産と言う事態に見舞われている。その為、新たに開発された戦車等にはザフト由来と思われる物が多数見受けられており、戦中にザフトが不利となり補給が滞るといった事態も見受けられている。


大西洋連邦

マチルダ軽戦車

全長:6.61m

全幅:3.2m

武装:75mm戦車砲
   M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2

概要
大西洋連邦が採用した新型の治安維持乃至市街制圧用の軽戦車と成っている。武装はゲート向こうの大西洋連邦が採用していたの同じ、イーゲルシュルテンの弾薬を流用できる75mm砲と成っている。乗員の安全性を優先して重装甲が施してあり装甲の厚さで言えば同時期の軽戦車に比べるとTOPの厚さを誇っている。しかし、その装甲の厚さが禍して他の軽戦車より展開力や速度で負けていると言うデメリットも存在しているが、それでもその厚い装甲は歩兵や搭乗員を敵歩兵やPSの攻撃より守るには十分な物であり、大西洋連邦の陸軍からは大きな信頼を寄せられている。

パットン中戦車

全長:9.609

全幅:3.8m

武装:175mm滑腔砲
   M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2

概要
大西洋連邦が採用した中型の市街戦目的の中戦車と成っている。軽戦車として作られたマチルダは確かに優秀な成績を残しているが、その反面対戦車戦能力は高く無く万一戦車やMSに遭遇した際は撃破される可能性も十分に有った。其処で大西洋連邦は対戦車能力や対MS戦闘も想定した戦車として当機を開発。国境付近の都市や紛争地帯と化したユーラシアの東側を警戒してアラスカ方面に多数を配備、万一の際への対策としている。又、ゲート戦争中に欧州攻略作戦が発動さえた際には多数が欧州戦線へと投入され高い戦果を上げる事に成功している。

94: ナイ神父Mk-2 :2017/04/09(日) 19:42:21
オーブ連合首長国

74式軽戦車(チハモデル)

全長:6.55m

全幅:2.95m

武装:57mm砲
   M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2

概要
オーブ国防陸軍が開発した新型車両となっており、主に治安維持に使用された車両となる車体は他国の機体と比べて尚小型で有るもその分自動化や簡略化が進められ2名での操縦が可能な上、57mm砲も元々ガトリングガン用で有った事から高い連射性能を有している。
又、装甲に関しても発砲金属が使用されて軽量化が図られ、機動性は戦後の同時期の車両でもTOPの性能を誇っている。又、機動性だけではなく、生産性も非常に良好でオーブの工業力で大量生産された当機は支配領域へと大量に投入され、オーブ軍の機体の統一を進める上で重要な機体でも有った。しかし、その分単発での火力や装甲は他国の物に負けており、ゲート戦争中にはオーブ侵攻で投入された当機が向こうのオーブ軍が所有していたM4に撃ち負けて大敗するというww2を再現したかの様な事態も発生している。

77式中戦車(61式モデル)

全長:9.18m

全幅:3.05m

武装:175mm多目的滑腔砲
   M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2

概要
オーブが開発した中戦車であり、市街地に於ける対戦車戦を考慮した車両と成っている。当機は支配地域に理事国との国境線が同盟から発展した赤道連合の領土化に従って発生した事で、万一の際に理事国の中戦車群を撃破する為に必要に応じて開発された機体と成っている。武装は他国でも採用されている175mm砲を採用して高い攻撃能力を誇り、大陸国家であるユーラシアや東アジアにも負けないだけの強力な車両と成っているが、その分コストも相応に掛かり、ゲート間での戦争の際にはオーブ奪還の為の部隊の分までは間に合わ無かった為、止む終えず実弾装備タイプのアストレイと74式軽戦車が市街戦に於ける主力を勤める事と成っている。

95: ナイ神父Mk-2 :2017/04/09(日) 19:45:00
以上ですWIKIへの転載は自由です。尚、各国2種ずつ居る理由としては原作側の方がMSがテロリストにより多く渡っており市街戦にMSが現れる事が多々有る為開発された感じに成ります。なので治安維持重視の軽戦車と市街地で使いやすく対MS戦もある程度考慮した中戦車が存在する形に成ります。

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最終更新:2017年04月16日 16:01