219: 霧の咆哮 :2017/04/10(月) 21:51:31
○大陸種世界の書籍 霧の咆哮ver その2


◇萌えよ!MS学校
出版:大洋連合

タイトルの通り萌えよ!戦車○校の同類な書籍シリーズ
その系列の雑誌も当然この世界でも出版されているが、こちらでは主にMSやMA系中心で纏められている。
大洋での擬人化萌え人気は昔から変わらず。
海外からもファンは多い、ある意味安定のシリーズ。
既存シリーズのファンからは『はよ、出版はよ』と、プロのイラストレーターの手でどう擬人化されるのか楽しみにされ、せっつかれていたほど。
というか出版前から、MSとかはこの世界のピクシ○とかで平然と国内・国外問わず擬人化されていそうである。


◇MSAバトルガールズ
出版:大洋連合

MSとかを擬人化させながらも、ミリタリー雑誌としての解説文や漫画とかも含んでいる上記の書籍と異なり。
こちらはMSやMA、通常兵器や軍艦も含めた擬人化イラスト集となっている。
フルカラーで描かれた製造国を問わず多種多様な可愛い擬人化キャラ達の立ち絵やキャラ設定、萌えポイント。
その彼女達で描かれる時にコミカルでギャグのような姿が、時に熱い激戦の姿が、時に躍動感溢れる姿が、時に末期戦のように悲壮な姿が。
読者を萌えさせ、盛り上がらせ、涙を誘う。

220: 霧の咆哮 :2017/04/10(月) 21:55:33
◇MSランキング~これが貴方の一押しだ~
出版:大洋連合

戦争中に登場したMSでどれが一番人気かアンケートを取り、何でそれが人気なのか。
人気な理由やポイント、ランキング等を纏めた書籍。
系列雑誌でMAランキングや、通常兵器やMSも含めた総合ランキングとかの書籍も出版されている。
他国も似たような雑誌は出しているが、どうしても自国の兵器贔屓にどの国もなる模様。
なお、そこら編の人気が高いビジュアル面が整ったMSは大洋や大西洋が多い為、外国も含めた総合ランキングではその二国のMSが上位になり易い。
特にガンダム(G)タイプがやはり人気が根強い。試作機ばかりになるがプラントもその種類は意外と多いが。
大人向けだとかで限定すればドム系やヒルドルブとかいぶし銀枠も中々強いのだが。


◇コミックマーケットのすゝめ
出版:大洋連合

毎年2回、現在では海外からの参加者含めて凡そ一千万を超える人間が大移動する大洋連合における大イベント、コミックマーケット。
他国からも最早恒例行事扱いだが、それでもその参加人数や規模とかに、初めて知る人は皆驚く。
この雑誌はそのコミケに付いての紹介書籍。
コミケの歴史や何故開催されるようになったのか。
コミケでの楽しみ方や注意点等、特に初心者向けのアドバイスや解説が中心となっている、所謂コミケに付いての入門書のような物。
値段もお手頃で、これを読んで興味を持った方が通販に手出ししたり、コミケの各地の会場にはいかずとも、○ラやメ○ンのような系列店。
または電気街といったコミケ開催に伴ってセールを行っている地域にお客が向かうだけでも、経済的効果となるのがコミケ効果である。

221: 霧の咆哮 :2017/04/10(月) 21:56:13
◇エース・オブ・シャイニング
出版:大洋連合

『白き流星』『ゼータ・オブ・ゼータ』『黒い三連星』『正奇の魔術師』『青い稲妻』といった、大洋連合における名立たるエース達に付いて纏めた書籍。
イオ・フレミングのような戦果や実力ではエースクラスだが、二つ名を持っていない組も纏めている。
エースごとによって取材への許可度や協力度合い次第で内容量にかなり差が有り、積極的な人はかなり濃いネタも書きこまれている一方で。
そこらへん抵抗感やガードが高いタイプの人は、最低限の義理や事務的な内容程度しかない。
他国も『アルテミスの守護天使』や『ユーラシアの悪夢』、『乱れ桜』や『血染めの暴風』等と、同様にエース系書籍は宣伝も兼ねて出版している。
この手のネタで辛いのは東アジアやスカンジナビアとかだが。
東アジアは『拳鬼』辺りしかいないし、スカンジナビアはラクス戦争後までは二つ名持ちが広まらずに宣伝し辛いしで。
ラクス戦争後には、その戦争での新鋭気鋭のエースも含めて、世界中のエース達を纏めた総合書籍を出版する予定も有るとかないとか。


◇ジャンク・ウォー
出版:大洋連合

大洋連合直営のジャンク屋に所属する、とあるジャンク家視点の自伝に近い書籍。
ジャンク屋ならではの魅力や楽しさ、一方での危険性や注意点。
国家直営のジャンク屋からは、マルキオが提唱して新設したジャンク屋ギルドがどう見えていたのか。
ヤキン戦役中の活動内容や、襲い来る海賊崩れのジャンク屋との戦い等と。
ジャンク屋と簡単に一括りするが、戦時中の彼らの生活や、戦争へのスタンスも各自で異なったという点も教えてくれる。
ジャンク屋は戦乱中は色んなジャンクが溢れるから儲かると思われがちだが、この書籍の視点担当者からすると、平和の方がずっと良いという本音が垣間見える。
作中には転生者には特に有名なロウ・ギュール一行も登場している。

222: 霧の咆哮 :2017/04/10(月) 21:57:23

◇マーセナリー・ネスト
出版:大洋連合

元MSを用いた傭兵で、現在は傭兵業から足抜けしたとある傭兵視点の自伝に近い書籍。
傭兵ならではの魅力や楽しさ、一方での危険性や注意点。
フリーの傭兵や、企業や国家の専属傭兵、そこまでいかない~寄り傭兵の立場やスタンス、用いる兵器の方向性の違い。
視点担当者がどのようにヤキン戦役を生き残って来た等と。
傭兵達の戦争中の光景や生活を教えてくれる。
視点担当者的には、民衆にとっては平和が良いかもしれないが、元傭兵として、傭兵が生き辛い世の中というのも寂しい的な本音が垣間見える。
作中にはサーペント・テール一行や、霧華・ベルクルスも登場している。
後者は名前までは出ずに、知り合いなら分かる程度の内容だが。


以上です。
何これ今日エラー起き過ぎめっちゃ重い。

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最終更新:2017年04月16日 16:11