414: 弥次郎 :2017/04/12(水) 18:26:36
大陸SEED支援ネタ ゲート編 原作連合MS案
ストライクレクサス(ストライクL ストライクウィンダムとも)
型式番号:GAT-05S
全高:19.84m
重量:72.92t
動力:NJC付き核分裂炉/バッテリー
装甲材:通常装甲(バイタルパートにラミネート装甲もしくはVPS装甲 一部のフレームにTPS装甲)
武装:
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×4
M9809A ビームライフル/M9811D ロングビームライフル
ES04C 強化型ビームサーベル×2
Mk335 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2
A52 攻盾タイプE/A52 攻盾タイプR(ロケットランチャー内臓)
オプション:
追加バッテリーパック
大型プロペラントタンク
Mk439/SE 腰部2連装多目的ミサイル「ヴュルガーSA13」
大型ミサイルランチャー
ザフト系MSの武装を一揃い
他多数
特殊装備:
各種ストライカーパックおよびウィザード
概要:
原作側連合が種死終了後、解放軍の編成が始まる頃に新たに開発した量産型MS。
戦後の復興に追われていた原作側連合軍は、少ない予算とロゴスバッシングの影響から新型の配備を早くから諦めていた。
というのも、ロゴスバッシングの影響でロゴスに参加していた、あるいはその企業が軒並み社会的にも抹殺されてしまい、これまで中小であった企業がいきなり大企業の人材や生産設備、開発能力を生かせるはずもなかったためである。
さらにゲルググ・ガーディアンの開発という厄介ごとに巻き込まれたことにより、ただでさえ少なかった開発要員が分割されてしまったことで、ダガーからウィンダムに置き換えた時のような、フレームをはじめとした基礎設計から練り直すというのは白紙になった。
そこで、開発チームは既存技術のブラッシュアップおよびプラントのMSとのパーツの共有化及び整備性の向上に力を注いだ。
解放軍結成時におけるMSの混在状態の解消という無視しえない開発陣の訴えは親プラントに傾いていた上層部も、そして元締めとなりつつあったプラントにとっても看過できない課題であり、連合系のMSの新規開発に近い改修という形で認可した。
開発時においては名称は「レクサス」「ウィンダムL」など候補が多数上がっていたのであるが、紆余曲折の果てに、「ストライクレクサス」へと変更された。やはりここにはキラ・ヤマトの搭乗機であったストライクがあると推測される。
武装面においては、大陸側のビーム兵器に対抗するべく威力や収束率の改善されたビームライフル、および携行性や燃費と引き換えに大幅な威力向上に成功したロングビームライフルを採用している。
このロングビームライフルは機体のメインバッテリーとは別にバッテリーを携行することで長時間の使用に備えている。
ビームサーベルに関しても当然のことながら威力向上が図られた。
バッテリーの改良とストライカーパックおよびウィザードシステムへの適応力も付与されており、コネクターの調整とあわせてザフト・連合どちらの武装でも問題なく使用できるようになっている。
ストライカーとウィザードシステム双方に対応しているのも特徴で、これがゲルググ・ガーディアンに搭載されたマルチストライカーの雛型となったとする資料も見受けられる。
415: 弥次郎 :2017/04/12(水) 18:27:42
機体面においては、細身であったウィンダムに比較してやや丸みを帯びた、ややふっくらとした輪郭となっている。
これは、「ロゴスの作ったウィンダム」を連想させる外見を避け、プラントのMSに印象を近づけるための連合上層部の指示でもあった。
装甲が増設されたことで重量は増加したものの、その分防御性は改善されており、大陸側の高出力のビームに対しての耐久性を向上させている。
頭部のメインカメラにもザフトの影響は見られており、そのメインカメラはザフトのモノアイを踏襲したそれへと置換されている。
モノアイ系へと置換された分減少したセンサー系を補うために胸部には追加でセンサーが追加されている。
全体として重量が増加したものの、出力の向上や追加のスラスターの設置などによって補われており、総合的には機動性も向上した。
内装面に関しては若干ではあるが不安が残っているのが実情である。
元々MSの開発の系譜が異なっていた連合とザフトのそれを無理やりに統合し、さらに開発製造を行うメーカーがこれまでの連合軍を支えていたロゴス系企業ではなくなり、技術者たちが多くが遠ざけられた影響によって、投じたコストのわりに性能や信頼性の向上が良くなっているとはいいがたいレベルであった。
フレーム構造に大きな変化がないということは、逆に言えば大きな変化を伴う性能向上が図れないということであり、ウィンダムやストライクを凌駕する性能を持たせることには成功したものの、性能の伸びは乏しい結果となった。
性能が伸びなかったことは確かに惜しい点ではあるが、全体的な錬度が低下していた連合軍にとっては、過剰なスペックのMSを押し付けられるよりもはるかにマシであり、むしろ整備性や解放軍内部での混乱を抑制したと評価された。
とはいえ、ゲルググ・ガーディアンの配備が強要されたこともあって配備は遅れてしまい、ゲルググ・ガーディアンを押し付けられたことで、やむなく簡易量産型のウィンダムEで何とか補う羽目になってしまい、充足率は決して良好とは言い難いレベルで収まった。
ウィンダムE
型式番号:GAT-04E
全高:18.67m
重量:69.93t
動力:バッテリー(一部機体に核分裂炉)
装甲材:通常装甲+ラミネート装甲
武装(一例):
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×4
M9809A ビームライフル/M9811D ロングビームライフル
ES04C 強化型ビームサーベル×2
Mk335 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2
コンバインドシールド(30mm径6銃身ガトリング砲/ビームライフル/4連装ミサイルから選択)
シールド内蔵型ビームダガー
オプション:
追加バッテリーパック
大型プロペラントタンク
ザフト系MSの武装を一揃い
特殊装備:
各種ストライカーパックおよびウィザード
概要:
原作側連合が種死終了後、解放軍の編成が始まる頃にウィンダムを改良して開発したMS。
ゲルググ・ガーディアンを生産せざるを得なかったことで規定数を揃えられにくくなったストライクレクサスを補うべく製造された。
改良点はストライクウィンダムのそれを踏襲しており、純粋なハイローのローを満たすように改良されている。
各種スペックが抑えめであるかわりに量産性や整備性が重点が置かれ、無理のない改良が加えられている。
当然のことながらも頭部カメラはモノアイであり、操縦系もザフトのそれと似通っている。
特筆すべき点は特になく、武装が少々追加されているほかにはウィンダムとの差異があるわけでもない。
しかし、連合パイロットにとっては乗り慣れていたダガーやウィンダムに近いということもあり好評だった。
生産性は悪くないので戦局悪化と稼働MSの減少で急遽増産開始かもしれない。
416: 弥次郎 :2017/04/12(水) 18:28:35
ダガーLC
型式番号:GAT-02L2C
全高:18.40m
基本重量:52.35t
武装:
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×4
GAU8M2 52mm機関砲ポッド
ES04B ビームサーベル×1
足部12.5mm対人機関銃×2
オプション:
サーチライト
102mmオートマチックショットガン「ストリートキーパー」
M906L8 多目的グレネードランチャー
対ビームシールド
放水装置
脚部鎮圧脚部シールド
概要:
連合が保有していたダガーLのさらなるマイナーチェンジバリエーション。
105スローターダガーやダガーLの生産ラインおよび実機をそのまま改装することで製造された。
解放軍編成中に連合内で旧式化したストライクダガーおよびその派生形であるダガーLが問題視されていた。
そこで、主に治安維持・暴徒鎮圧といった二線級以下の役割を任せることで、都合のよい厄介払いを済ませる算段を立て、これの改修を行った。
まずストライカーパックはエールストライカーをベースに改良されたライオットストライカーで固定となっている。
これは市街地突入を考慮に入れた跳躍・滞空能力を中心に搾られたストライカーで、武装ラックを多数設けてあり、多くの武装を運搬できるのが特徴である。他のストライカーと違い火力や機動力を底上げするものではないが、その分だけバッテリーを追加しており、活動時間を延長している。サイズ自体もかなりコンパクトにまとまっており、市街地への突入の妨げともなりにくいのも特徴となる。
さらに機体そのものの改良も行われた。
対MS戦を意識しないということで、その装甲材は問題が無いレベルではあるが発砲金属へ置換されている。
装備関連では対人センサー、暴徒鎮圧および道路の封鎖を目的とする脚部大型シールドの追加、さらに放水装置やグレネードランチャー、ショットガンが追加された。対MS向けというよりも対人対物がメインに想定されており、基本的に装備はそれらの対処に限定されているモノばかりである。機体面は特に変化はないが、関節部やパーツ同士の隙間がかなり埋められており、思わぬ攻撃を受けても支障をきたさないように取り計らっている。
この機体の最大の特徴はストライクダガーおよび連合MSの風貌を色濃く受け継いでいることにある。
パッと見にはかなりの悪役面で、威圧感を持たせており、同時に一般市民のヘイトを意図的に集めるようにしている。
これは連合のMSがザフト系に似せられていく中で、あえて憎悪の対象、即ち「ロゴスの作ったMS」をのこしてやることで、一般市民の不満や怒りと言ったエネルギーを政府ではない標的へと、さながらゴールドスタインにぶつけるさせるかのように狙っているのである。
事実、このMSへの落書き 破壊行為 攻撃などは配備後にかなりの数発生したのであるが、犯罪率などが低下したデータが計測された。
もっとも、補正が抜けた後はこのMSが非ザフト的な象徴として用いられる可能性があるのはご愛敬というか皮肉というべきか。
418: 弥次郎 :2017/04/12(水) 18:29:10
以上、wiki転載はご自由に。
採用されるかどうかはナイ神父Mk-2氏にお任せいたします。
420: 弥次郎 :2017/04/12(水) 18:39:52
いかんですな、途中で途切れていた…
×このロングビームライフルは機体のメインバッテリーとは別にバッテリーを携行することで
↓
〇このロングビームライフルは機体のメインバッテリーとは別にバッテリーを携行することで、長時間の使用に備えている
926: 弥次郎 :2017/04/16(日) 17:01:17
正しくは以下の通りとなります。
というのも、ロゴスバッシングの影響でロゴスに参加していた、あるいはその企業が軒並み社会的にも抹殺されてしまい、これまで中小であった企業が大企業の人材や生産設備、開発能力を引き継いで生かせるはずもなかったためである。
誤字脱字誤変換修正
最終更新:2017年04月16日 17:18