242: プロトゲルググ :2017/04/20(木) 17:56:52
プロトゲルググ

デュランダル政権時に開発中のディスティニーをベースに計画・設計された大陸側高級量産機(アッシマー)を仮想敵とした高級量産機である。

しかし、試作段階でアッシマーが旧式の量産機である事が発覚し開発が凍結。
そしてラクス政権が混乱の中、大陸側への対抗として開発を再開した。

基本武装は両手の甲のビームシールド流用の回転式高圧縮ビームナギナタ、および開発が難航した上、ラクス政権に凍結されたニードルビームライフルである。
(ニードルビームライフルは出力上昇優先の中、見た目が地味なため凍結。
ナギナタは機体直結式の強い線を回して面にして防ぐイメージだが、見た目が盾と思えない的な理由によりガーディアンでは採用されなかった。)

その最大の特徴はインパルスのシルエットを流用可能な点である。

シン・アスカがマルチパック及びハイパーデュートリオン搭載の試作機に搭乗、民間人の保護や病院の設置等、シルエットの換装機能を活かした任務を行う。

(例:医療施設型ウィザードで救助活動中に賊の接近を感知、拠点から飛んできたシルエットに換装してこれを排除等。)

なお、自身や民間人に被害が出る危険が無い限り積極的に戦闘を行わなかったため、ガーディアン量産後もシン・アスカ自身には配備されず、そのままプロトに搭乗する。

243: プロトゲルググ :2017/04/20(木) 17:57:26
ゲルググM(マーズ)アストレイ

プロトゲルググの予備パーツが無くなったためにロウ・ギュールに整備と改造を依頼、人手不足により組み立て出来ずに余ったガーディアンの予備パーツとマースジャケットとターンデルタ、レッドとアウトフレームの各種運用データ、そしてリジェネイトの技術とレジェンドの簡易ドラグーンシステムを使用したゲルググMアストレイに改装される。

基本武装は大型パワー・シリンダーと小型核動力の内蔵により大型化した両腕と、それに合わせて大型・高出力化した回転式高圧縮ビームナギナタおよび大型中近距離4連装ニードルビームガン、高圧縮光電球型パルマフォキーナ。

両腰のエクスカリバーAVR(アルミューレ・ヴォワチュール・リュミエール)対艦刀、両肩の簡易ドラグーン制御式AVRビームブーメラン(AVR:アルミューレ・ヴォワチュール・リュミエール、ターンデルタのアレ。
ブーメランは本体から遠隔でエネルギー供給されながらヴォワチュールで回転・加速しながら自動で回り込み背中を狙うアルミューレのブレード、エクスカリバーもヴォワチュールで加速するアルミューレの大型ブレード、連結時もやっぱりヴォワチュールで回転・加速する攻防一体の兵器。
ちなみに本体装着時はサブスラスターとして使用。)

全て左右一対

専用シルエットとしてウルフスベイン長射程ニードルビーム砲塔に換装したデスティニーR(リジェネス)シルエット。

その最大の特徴はコックピットをコアとしてリジェネイトの技術と簡易ドラグーンにより、パーツや武装、シルエットの制御・遠隔操作が可能な点である。

非クライン政権時に作成されたザフトガンダムの集大成のような機体のため、政治的理由により正式採用は見送られた。

なおシン・アスカ本人の希望と政治的理由により主に民間人の保護を行った。

(元ネタはクロボン幽霊のサーカス機)

244: プロトゲルググ :2017/04/20(木) 17:59:02
追記

シン・アスカがラクス政権崩壊時に自分のデスティニーのデータと予備パーツ、それにハイネ専用デスティニーを回収し、本機のデータで改良したデスティニーで、人助け専門の傭兵となったことを記載する。

裏話:レジェンドの簡易ドラグーンシステムの出所

ロウ・ギュールがゲルググガーディアンに使われた技術の対価として要求したフリーダム・ジャスティス系列の技術のかわりに、レジェンドの簡易ドラグーンの技術を提供。

なおラクス政権のゲルググMアストレイに関する政治的問題に対するジャンク屋組合へのクレームは、マルキオ導師により却下された旨を記載する。

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最終更新:2017年05月04日 16:05