364: 霧の咆哮 :2017/04/21(金) 22:01:03
○大陸種世界の書籍 霧の咆哮ver その6


◇ゲート戦争~ファンタジー舐めるなSF~
出版:大洋連合

銀座ゲートみたいにファンタジー系世界との戦争をやる仮想戦記。
但し、こちらの場合はゲート先の世界が魔装機神やダンバインを混ぜたみたいな、ファンタジー技術由来の魔道機械兵器を普及させた世界であり。
魔法由来のロボ軍団なゲート側と、科学由来のロボ軍団な大陸側という、ファンタジーとSFの夢の対決な作品となっている。
こんなタイトルだけど主人公視点はSFもとい大陸側。
外伝としてファンタジー側にも主人公が後で用意されている。


◇もしもプラントの人口や国力とかが10倍だったら
出版:大洋連合

プラント主軸の仮想戦記で、こっちも旧プラント国民が作者。
転生者要素とは別アプローチでプラントが何とか独立成功する為には・・・と作者が考えた末。
どう考えても人口や国力があのままでは足りないので、いっそIF要素ということで10倍にして見た小説。
なお、夢幻会面子からするとある意味考えることは同じか、と苦笑を浮かべそうである。
大陸日本も国土的に史実日本がもしも10倍化してたら、みたいな土地なので。
人口や資源とか他の要素的には皆が皆10倍でもないが。

365: 霧の咆哮 :2017/04/21(金) 22:01:44
◇ヤキンの煌めき~強者達の戦(いくさ)~
出版:大洋連合

笹原VSアルフレッド、奈々子VSジノ、キリシマ&ハマーンVSアスラン&ニコル、ガトーVSハイネ等。
この世界での史実に有ったエース同士の激闘を当人達への取材やデータ等を元に小説として可能な限り再現し、作品にした一冊。
何故そのエースとかが激突する羽目になったか、ある程度の説明や前振りは有るが、それよりもこの作品は戦闘シーンの描写の濃密さ、迫力、熱さ、臨場感等と。
作者自身が全力を尽したという言葉に偽りなく、そういった物がとても高クオリティで、ファンからの評価も高い。
タイトルの通りエース対決に集中した作品であり、そういうシーンが好きな方にお勧め。
作品的には仮想戦記として最初から最後まで戦争全体の本筋を整えてると言うよりは、エース対決の番外編を複数纏めた短編連作みたいな形に近い。


◇ヤキンの煌めきif~限りなく近く、限りなく遠い世界の戦(いくさ)~
出版:大洋連合

上記と同じ作者が書いた小説で、史実で遭遇していないエース同士の対決を作中で何とか辻褄合わせたり、こじ付けて実現している。
大洋とプラントのトップエース、アムロ・レイとラウ・ル・クルーゼの対決や、重火力ワンオフMS同士のサラ・イメリアとホーキンスの対決。
可変ガンダムタイプ同士のリジェネレイトとゼータの対決や、バルトフェルドとローゼマリアの地上主軸だったエースと宇宙主軸だったエースの対決とか。
作者の方から読者に対し見たいエース同士の対決を募集しており。
その中から作者が書けそうと思った組合せを続刊で書くと言う、イベント企画みたいなこともしている。

366: 霧の咆哮 :2017/04/21(金) 22:02:16
◇大洋帝国VS大陸連合~
出版:大洋連合

機体性能やデザイン的に悪の帝国っぽいと散々ネタにされている大洋連合を、本当に悪の帝国にして見た小説。
圧倒的な国力や軍団を整えた大洋連合改め、大洋帝国が他国を侵略し、真の地球圏統一国家を作り上げようと進撃。
それに対し大西洋連邦を始めとした他国は連合軍を結成し、対抗しようとする。
ユーラシアや南アフリカが史実と異なり大洋からの援助を受けられない代わりに、主に大西洋やプラントとの共同開発がメインになることで。
ユーラシア製MSはかなり様変わりしている。大西洋やプラントも史実とは異なる影響を受けてるが。


◇大洋連合のいない世界
出版:大洋連合

CE前半期の他国の予想通り、大洋連合の宇宙開発が失敗した世界はどうなるのかというIFのお話。
大洋連合が己が超帝国となる原動力となる宇宙開発が失敗となると、人口や食料や資源問題で内乱やバラバラコースなわけで。
この世界での史実より遥かに混沌とした世界で、ヤキン戦役とかもどうなるのか。
そもそもヤキン戦役が勃発するのか。
物語序盤からは読者からも先行きが見えない、緊張感有る内容となっている。


以上です。
意外とパターン思いつくな仮想戦記ネタ。

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最終更新:2017年05月04日 16:28