991: 980 :2017/04/29(土) 01:43:22
でっち上げネタ枠
72式多目的円匙
一型
全長:3.8m
重量:380kg
二型
全長:8.5m
重量:880kg
仕様:
大洋陸軍における「欲しかったけどなんか違う」
現場からの要望(現場からの要望とは言っていない)に後方が応えて送った代物のひとつ。
名の通り「円匙」「シャベル」である。
軸棒および匙部分の根元は安価な粗製ガンダリウム、匙の芯から穂先はヒートホークのブレード部分を流用。
一型は外骨格やプチモビ、二型はMSでの運用を想定して開発された。
スクレーバーの様な構想も含めて設計され、摩耗しやすい穂先部は容易に交換出来る為、保守が容易である。
また、二型に関してはヒート系装備の発振器取り付け用ハードポイントが用意されているので、必要に応じて【ヒートシャベル】として運用が可能。
塹壕掘削その他前線での土木作業の効率向上と、各種機動兵器の運用に不慣れなパイロットでもモーションパターンの
【突く】【叩く】【薙ぎ払う】をマクロで仕込めば陣地防衛に役立つといった事を建前に、前線各所で一定数が配備された。
ヒートシャベルで塹壕を掘ると勝手に壁面をガラス化して土止めしてくれるので
「あの棒切れが役に立った数少ない事例の一つやな」と、前線指揮官の戦後談も残っている。
こんな感じ?
最終更新:2024年03月07日 00:37