34: 弥次郎 :2017/04/29(土) 19:16:46
大陸SEED支援ネタ 南アフリカ統一機構 戦後のMS
〇SAfMS-06RT 宇宙機動訓練用ザクⅡ(ザクⅡ リック・トレーナー or ザクⅡRTとも呼称)
全高:ザクⅡに準ずる
基本重量:ザクⅡに準ずる
装甲材:超硬スチール ガンダリウム合金α
動力源:大洋連合製核融合炉
出力:ザクに準ずる
装備:
120mmザクマシンガン
S-ARM BR-A73C ビームアサルトライフル
ヒートソード/ヒートホーク/ビームサーベル
ザクバズーカ
他、ザクおよびドムの装備を一揃い使用可能
概要:
南アフリカ統一機構宇宙軍設立にあたり、大洋連合が教練用に販売したザクⅡ。
大洋では既に一線級から引いたザクをベースに、機体各所を宇宙戦用に変更を加えている。
主な変更点は背中に大型のランドセルを背負っていることである。ギラ・ドーガのそれを思わせるランドセルは、推進用大型スラスターを4つを備え、上下左右それぞれにフレキシブルに向きを変えることができる。
手足のAMBACとあわせて、これにより宇宙に限定されるものの高い機動力を獲得した。
ランドセルは大型のプロペラントタンクと長時間の宇宙戦闘機動を考慮に入れた空気タンクやレーザー通信装置を兼ねており、これにより素のザクⅡと比較すれば宇宙での活動時間を大幅に拡張することに成功した。
他にも、腰部と胸部にはシュツルム・ガルスのようなワイヤー射出装置が搭載されており、着艦や方向転換のアシストに使われる。
改修は素材にも及んでおり、関節部及びフレームにはガンダリウム合金αあるいは高純度のルナチタニウムが採用された。
これにより単純な機体剛性が向上。増大した推力にも十分耐えられる耐久性を確保した。
ドムの宇宙戦闘用バリエーションのリックドムの手配が出来なくもなかったのであるが、重MSに分類されるリックドムよりも、まずは汎用性の高く、操縦が比較的容易いザクで訓練を積むべきだというMS先進国である大洋の意図が絡んでいる。
ここには微妙な差異ではあるが、ドムよりも先にザクを早くに導入していたという事情もあり、南アフリカもこれを了承。
南アフリカ統一機構宇宙軍の新米たちを日々鍛え上げている。
〇SAfMS-09R リックドム
全高:リックドムに準ずる
基本重量:リックドムに準ずる
装甲材:超硬スチール ガンダリウム合金α
動力源:大洋連合製核融合炉
出力:リックドムに準ずる
固定武装:
S-ARM 40mmバルカンポッドシステム
腕部三連装ビームガン×2
胸部可変収束ビーム砲
トライブレード
その他ドム及びザクの武装を使用可能
概要:
南アフリカ統一機構宇宙軍が大洋連合およびユーラシア連邦から輸入した重MS「ドム」の宇宙戦用バリエーション。
設計自体は戦時中から進んでいたが、本格的な配備は戦後にずれ込んでしまった。しかし、戦後に時間をかけて配備されたために戦訓の反映も行えて、開発が進んでいたMS-22 ドライセンの設計を一部に取り入れることにも成功したため、性能は向上していると言える。
また、ザクⅡRT同様に胸部と腰部にワイヤー射出装置が搭載されており宇宙空間での運用をアシストする機能が付与された。
ザクに比べて重MSということもあり扱いは難しいが、その機体容積が大きいために推進剤を多く搭載可能でき、大容量のプロペラントタンクの追加搭載によってザク以上の宇宙活動時間を獲得している。
35: 弥次郎 :2017/04/29(土) 19:18:02
SAfMA-G07 メガラクネ
全長:32.8m
全幅:20.8m
装甲材:超硬スチール ガンダリウム合金α(バイタルパート及びフレーム)
搭乗員:3名
固定武装:
S-ARM 40mmバルカンポッドシステム改×6(頭部2門 機体正面2門 機体後部2門)
機体下部大型ビームキャノン/大型レールキャノン
陽電子リフレクター「シュナイドシュッツ」×2
格闘戦用クロー×2(ビームキャノンおよびビームクロー内蔵)
肩部スモークディスチャージャー×4
脚部12.7mm対人機銃×8
オプション:
120mm低反動キャノン砲改/180mmキャノン砲
背部10連装ミサイルポッド
4連装120mm対空機関砲
ビームライフル
ビームガトリングガン
120mmマシンガン
大型シールド
武装コンテナ
補給用コンテナ
他多数
概要:
南アフリカ統一機構にユーラシアから輸出されたゲルズゲーを、南アフリカの気候に合致した運用ができるように改修した大型MA。
こちらは地上運用に調節されたモデルであり、装備や空間戦闘用の機構を搭載したモデルはリック・メガラクネとして配備予定である。
機体面では防塵処置をはじめとした砂漠という過酷な環境下における運用を前提とした改修が行われた。
また、技術的に一歩劣る南アフリカ向けに各所の部品のグレートダウン乃至置換が行われ、南アフリカ国産化が勧められている。
戦場での迅速な展開を行うために機体にはホバー推進機構が搭載された。ドム系列のそれを転用したそれは重量がかさむが、高い信頼性と補って有り余る速力を実現し、砂漠という広大な土地での運用に一役買っている。
ホバーと脚部による走行の2パターンを選べるために、どちらかが不調をきたしても問題なく移動できるのも強みである。
武装はビーム兵器が多かったものをアフリカらしい実弾系へと置き換えているのが特徴で、前面に出るというよりは、安全な位置に陣地を構築してそこからの間接射撃によって支援を行うという目的で運用されることが多い。
その為、武装にはドム・グローツラングやガンタンクで使用しているのと同じものが流用されている。
勿論拠点防衛用MAとしての能力も残されており、対空ガトリングあるいは対空ビームキャノンによって防空能力も有している。
格闘戦用のクロ―に関してはインターセプトを務めるMSが随伴して運用するという前提からサイズが縮小された。
機体下部のビームキャノンは大口径レールキャノンへも交換可能で、射角こそ限定されるものの、生半可な砲を凌ぐ威力は戦場に大きな楔を穿つと期待される。
戦闘の他にも背部の搭載スペースには物資および人員輸送のスペースが十分に確保されており、MSの武装や消耗品の運搬及び補給活動、擱座したMSの回収、野戦築城などにも転用可能。武装を取り払えば足場の悪い場所でも使える作業用MAとしても利用できる。
搭乗員は3名。要求されるMS適性が低く、操縦に関してもMSほど機動戦を考慮しなくてよいことから、主にMA乗り 戦車兵 砲兵に好まれる。
命名はアフリカにいるとされるUMA「メガラクネ」に由来する。
このUMAはモノによっては体の大きさが1.2mにもなるとされる巨大な蜘蛛で、正直その姿は考えたくもない。
ただしこれはあくまで噂や現地住民の話によるものであるため、UMAの域を出ていない。日本で言えばツチノコくらいなイメージだろうか。
現在化石として見られる生物の方の「メガラクネ」は、3億年前のデボン紀に生息していた動物で、蜘蛛ではなくウミサソリの一種であると推測されている。
全長はおよそ50センチほどで、発見者も蜘蛛なのかそれとも蜘蛛ではないのかとかなり迷った模様。
UMAの方とは全然関係ないといえばそうではなく、アフリカのメガラクネは絶滅したはずのメガラクネの生き残りあるいは子孫という説がある。
両者には関係が無いという説もあり、目撃情報の確認が信頼できるものが今のところ日本では無いために判別しかねるが、アフリカにはまだ未知の生物がいるというのは確かなのかもしれない。
36: 弥次郎 :2017/04/29(土) 19:19:18
〇S-ARM BR-A73C ビームアサルトライフル
概要:
S-ARMが大洋連合およびユーラシア連邦からの技術供与を受け、宇宙戦闘用に開発したビームを発射するアサルトライフル。
外見イメージはH&K G36CあるいはStG44。火薬の爆発によって弾を発射するマシンガンよりも低反動で済むことから宇宙での射撃訓練に使われた。
比較的中~近距離での使用が前提で、狙って発射するビームライフルよりも高速で機動戦をしながらばら撒くのが目的である。
その為に宇宙での戦闘には若干射程不足を指摘する声もあるが、アサルトライフルの名の通り近距離で撃ち合うことを前提にしており、軽量且つコンパクトで照準が定めやすいことからある程度評価を受けた。銃身下部にはグレネードランチャーも搭載できる。
〇S-ARM LBR-73 ロングビームランチャー
概要:
S-ARMが製造したMS用のビーム兵器の一種。外見はハイザック・カスタムの用いていたアレ。
ビームアサルトライフルと異なり、こちらは長距離射撃用に開発されており、リックドムのビームバズーカより比較的軽量で精密射撃に向いている。
全長も通常のビームライフルより少々長い程度なので携行性も良好。しかし、ビームの収束技術についてはまだ未熟さが残り、砂塵や大気による減衰・拡散が起こりうる地上での運用はまだ不安が残る状態。
〇ビッグガン(ワイヤータイプ)
概要:
ザクⅡRTやリックドムで搭載されていたワイヤー射出装置を、内蔵式ではなくビッグガンをベースに外付けで搭載できるようにしたもの。
アンカー部分に改良がくわえられ、射出後にMSの側から推進方向を変更して操作し、狙ったところに向かわせることができる。
しかし、ワイヤー同士を絡ませずにコントロールするのは非常に難しく、少々便利になった程度と考えた方がよい。
高濃度のミノフスキー粒子散布下においてはこれを用いることでMS同士の有線通信にも転用ができる。
これに少し手を加えるだけでインコムやメビウス・ゼロの有線式ガンバレルに化けたりするのであるが、南アフリカにそこまでする余裕はない。
外見イメージは進撃の巨人に出てきた立体起動装置。
37: 弥次郎 :2017/04/29(土) 19:20:08
以上、wiki転載はご自由に。
ゲルズゲーがアフリカに流れ着いたらという姿を妄想氏ながら、他のMSもあれこれと。
いつものようになんちゃってですので、都合が悪ければスルーしていただいて結構です。
38: 弥次郎 :2017/04/29(土) 19:23:02
いつものように訂正
34のところ、「S-ARM BR-A75C ビームアサルトライフル」となっていますが、
正しくは「S-ARM BR-A73C ビームアサルトライフル」です。転載時に修正お願いします。
43: 弥次郎 :2017/04/29(土) 19:54:38
さらに修正
×対空ガトリングあるいは対空ビームキャノンによって防空能力
↓
〇対空ガトリングあるいは対空ビームキャノンによって防空能力も有している。
腕部三連装ビームガン×3を2に修正
最終更新:2024年03月05日 21:11