622: 657 :2017/06/27(火) 20:43:26
大洋軍特殊装備 サポートロボット「HARO(ハロ)」
大洋が大型化するMS及びMAの操作を補助するため大洋勢力圏で市販されているロボットをベースに新規開発したバスケットボールサイズのサポートロボット。TR-6及び戦略MAインレの火器管制及び一部武装のコントロールを行い、パイロットが負傷するなどの緊急時には、母艦への自動帰還を行うなど、所謂コパイの役割をハロに任せ「1.5人乗り」をコクピットの少々の改造だけで実現した。
またコクピットに接続することで、搭乗者のフィードバックデータを記録しパイロットごとに教育型コンピューターとOSの最適化をリアルタイムで行い、パイロットのイメージする最適の動きを機体に反映させることが可能となっている。
また機体を変更してもハロを接続すれば蓄積されたフィードバックデータからの上記の最適化も併せ、機体の習熟を早めることも視野に入れられている。
ボディは小銃弾程度なら弾き返せる軽量合金製、移動は有重力下では転がったり跳ねたりして移動し、重力下では球体上部の左右に付けられているカバー2枚を羽根のように羽ばたかせたりして移動する事ができる。
口部にあたる場所には開くとキーボードとモニターが備え付けられており、フィードバックデータの確認を出来る他、端末としても使用可能。
オプションで収納式の手足を装備し軽作業を行うことが出来る。
なお、会話機能も標準で搭載されているのは長時間閉鎖環境にいるパイロットのストレス緩和も兼ねており、会話機能のテストの際に搭乗したパイロットに本人が気が付かなかった精神的な不調もハロが指摘しており、ハロがパイロットのメンタルケアの一助になっているという報告が上げられている。
開発チームからはTR-6だけでなく他のガンダムタイプにも付属装備として採用するべきという意見も出ており、ハロに作業用ユニットを装着することにより整備兵の補助及び宇宙空間における危険な船外作業に従事できるという将来プランも提示されている。
なおベースとなったペットロボットであるハロはCE60年代に大洋の企業が開発、育児のサポートや子供の遊び相手として発売され、シンプルな丸い愛嬌のある顔から一時期は爆発的にヒットし、アスランが製作するより前に日本やムンゾなどの大洋勢力圏での有名なマスコットの一つとして幅広く認知されることになった。
623: 657 :2017/06/27(火) 20:44:38
以上です。wiki転載はご自由にどうぞ。 イメージ的にはガンダム00のハロをイメージしていただければと・・・。
GNドライブ搭載機も開発が進められていますし必然的にこういうのも必要になるかなと。
最終更新:2024年03月05日 21:23