48: ナイ神父Mk-2 :2017/07/17(月) 22:36:50
大陸SEED 大西洋機体ネタ

センチュリオン中戦車

全長:9.98m

全幅:3.89m

全高:3.45m

武装:150mm滑腔砲
   12.5mm対人機関銃×2

概要
大西洋連邦が戦後に開発した、対戦車戦を想定した車両と成っている。プラント独立戦争後、陸戦の主力こそMSに明け渡す事に成った物の、MSでは入れない又はオーバーキル過ぎる相手を攻撃する為や市街地の治安維持の為に一定数の需要があり生産が続けられていた。しかし、大西洋が戦後に開発したシャーマン軽戦車は確かに対PSや対歩兵戦闘に置いて優秀な成績を残したが、自分と同等以上の相手に対しては一方的に潰されるという問題を抱えていた。実際、北アフリカに置ける連合全体でのゲリラの狩り出しの際、誤ってあるシャーマンが大洋のティーガーへと誤射をして仕舞うものの後部装甲すらまともに貫けなかったと言う事態は陸軍に大きな波紋を呼び、ティーガーに対抗できるだけの戦車が求められたのである。そして、開催されたコンペに置いて最も優秀な性能を示したヴィッカーズ社の当機が採用され、量産に至ったのである。武装は主に実体弾タイプの武装が選ばれ見た目もオーソドックスな旧暦の戦車に近い様相を呈している。性能に関してもティーガには引けを取らないだけの走行と火力を有している事から大西洋では北アフリカの駐屯基地を初めとした比較的平地の多い土地を中心にして配備を行っている。

フレッチャー級陸上駆逐艦

全長:195m

全幅:98,2m

武装:250mm単装砲×2
   連装型イーゲルシュテルン×4
   ミサイル発射管×22
   チャフ・フレア・スモークディスペンサー

概要
大西洋連邦が戦中に開発した陸上戦艦となるが武装数等から想像が付くとおりザフトのピートリー級を鹵獲解析して建造した艦と成っている。主に機体や駆動形式に手が入れられており、大西洋規格の武装の搭載や船体下部の埋没部分を一部排除して無限軌道へと改造、大西洋連邦の広い領内での使用が可能と成っている。

コロラド級陸上戦艦

全長:250m

全幅:120m

武装:イーゲルシュテルン×16
   406mm連装砲×3
   VLS×32
   チャフ・フレア・スモークディスペンサー×16

概要
大西洋連邦が開発した陸上戦艦の一種であり、武装や全長の通り当艦はザフトのレセップス級のコピーと成る。当時の大西洋連邦はザフトの投入してくる兵器群に対抗するべく開発を続けていたが、陸上戦艦に関しては前例となる兵器が存在せず開発が難航していた。其処で大西洋連邦ではジャンク屋を経由して情報収集へと舵を切り、アフリカ周辺での戦闘で破損したピートリー級の残骸の購入やレセップスの機密情報の収集を依頼、そうして回収されたデータを元に開発されたのが当艦である。その為、武装等が似通った物を成っているがオリジナルとの相違点も存在し、走行の為の無限軌道の増設や技術的に疑問の残るスケイルモーターのオミット等が行われている。こうして開発されたコロラド級は主にパナマ基地を初めとした南米戦線へと向けて配備され、戦闘へと参加している。しかし、戦後は大洋やユーラシア等が有する陸上戦艦群に対抗するには性能的に不利であると判断され、戦後に開発される新型の陸上戦艦にその座を譲っている。

バージニア級陸上戦艦(ハンニバル級)

全長:300m

全幅:200m

武装:60cm連装砲×4
   イーゲルシュルテン×46
   150mm副砲×8
   チャフ・フレア・スモークディスペンサー

概要

大西洋連邦が戦後に開発した新型の大型陸上戦艦である。武装は大洋の陸上艦艇にも対抗可能な600mmクラスの艦砲を搭載し、火力はコロラド級を大きく上回り、戦後に開発に成功したホバー走行による高い地形適正を誇っている。しかし、その分艦載機運用能力はその巨体に比べて低くなっており、大火力の武装や副砲を減らした陸上空母型のレキシントン級も船体を流用して建造されている。又、中央のハッチは大型MA搭載用の格納庫と成っており大型MAを運用する為の母艦とも可能としている。ゲート間戦争では主に北アフリカや南アメリカへと派遣され、その高い火力を生かして艦砲支援や拠点攻撃へと参加している。

49: ナイ神父Mk-2 :2017/07/17(月) 22:38:38
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り合えず作中出してた大西洋の陸上戦艦に関しての設定や前々から言っていた戦車ネタについて投稿させて頂きました。

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最終更新:2017年07月19日 12:20