442: 弥次郎 :2017/07/21(金) 00:20:41
大陸SEED支援ネタ(?) MSの塗装・迷彩


〇都市迷彩
都市部で運用されるMS MA パワードスーツなどに使われる迷彩。
MSでは機体の熱源反応というものがあるために歩兵ほどの効果は望めていないが、それでも威圧効果などを期待され採用され続けている。
こちらも各国ごとに、建造物の色や都市の景観に合わせたカラーやパターンが見られている。


〇砂漠迷彩
主にアフリカを中心とした砂漠の広がる地域において採用される迷彩。茶色 黄色 白色 黄土色などをで構成される。
単純な迷彩だけでなく、耐環境塗装も兼ねており、高温の差の激しい砂漠でもパーツ及び装甲の劣化や不具合を抑える働きがある。
ザフトも地球降下前にあらかじめ準備しておいたが、やはり砂漠の過酷さは段違いであったため、すぐに更新の必要に迫られた。


〇森林迷彩
主に緑色や茶色を中心とした迷彩。
ジャングルやアマゾン、あるいは広葉樹林・針葉樹林などに紛れるために用いられる。
カラーパターンや色のバリエーションは豊富であり、各国それぞれに多様な種類が見られている。
地域によっては防水塗装を兼ねている場合があり、湿気 沼地 河川 植物との接触から機体を保護している。


〇スノー迷彩
主に降雪の多い地域において多用される迷彩。白や灰色などを中心に色が用いられている。
地域によっては凍結防止剤やMSの発する熱を抑制する塗装剤を混ぜるケースもあり、地味にバリエーション豊富。
ユーラシア スカンジナビア 大洋連合 大西洋連邦 東アジア共和国など、ほぼすべての国で採用されている。


〇水中迷彩
水中および水辺における光学視認および熱源感知を遅らせるための迷彩。
水との接触がMSによっては激しくなるため、コストが地味に高くつくにも拘らず消費が多い、地味な金食い虫。


〇宇宙用塗装
宇宙放射線から機体及び内部機構、パイロットを保護するための塗装。
宇宙で使うMSやMAおよびMPであればむしろ標準装備と言える塗装。
光を吸収しやすい暗い色を使うことで、太陽光やコロニーから漏れる光によって敵に位置を知られるのを抑制できる。


〇ステルス塗装
主にアッガイや隠密作戦行動用のMSになされる塗装。
熱反応を抑え、レーダーなどをある程度掻い潜ることができるようになっている。
しかしコストの問題や悪用された場合に危険性などを鑑みて、効果を妥協したものが主流となっている。


〇航空迷彩
主に航空機およびTMA TMSに採用された迷彩。
低空飛行を行う場合にはMSや陸上艦艇などから視認される確率が高く、主に青灰色系統のロービジ塗装が採用されている。
海洋国家においては青を中心としたカラーリングも採用されているのが確認されている。


〇パーソナルカラー
エースパイロットやベテランパイロットの一部では、搭乗機を一般機とは違うカラーで塗装することが見受けられる。
無論色によっては目立ってしまうリスクもあるが、戦場にエースが登場したことを分かりやすく喧伝することによって、
味方の士気を上げ、敵の戦闘意欲を抑えるあるいは減退させるという心理的な効果が期待されている。

443: 弥次郎 :2017/07/21(金) 00:21:40

以上。こんなものでもよければwiki転載どうぞ。
自分なりにMSの迷彩や塗装について色々とまとめてみました。

何を大真面目に考えていたんだろうと賢者モードで地味に自己嫌悪……
南アフリカの工業地帯とか真面目に考えるとか何やってんだろうなぁ……

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最終更新:2017年07月28日 07:49