544: 西部 :2017/07/22(土) 00:52:40
あっすみません。後半の文章忘れてました。
↓に載せます
自立対MS兵器 パンジャンドラムⅢ (正式版)
概要
全高:18m
全長:18m
重量:34t
速度:2300k
対MS戦闘において大洋との技術格差に苦しんだ大西洋連邦が、試作した自立兵器。
自立兵器と言っても誘導はごく単純で、数値を入力してその方向へと向かうだけ。
今後の戦争にもしかしたら大洋は何かNジャマ―の様なもの出すんじゃね?
という予想を立てて作られた兵器であり、開発陣が悩み悩んだ結果、民間からの公募により採用された。
特徴は名前の通り巨大なポビン状の形をしており、まんまパンジャンドラムである。
尚且つ使っているロケットブーストが宇宙艦船用に搭載されるモノな為に速度が馬鹿にならない。
尚且つ高性能爆薬を多く搭載している為に爆発威力は折紙付き。
直撃すればハイザックやマラサイも撃破必至。(直撃すればだが)
そんなコンセプトで開発された本兵器であるが、結果は散々なものであった。
それもそうだ。こんな兵器作る位なら普通なら同威力のミサイルを作る。
更に致命的なのは性能実験試験の際にコイツが暴走、隣試験場で性能試験の為に待機していた試作MSへと突っ込み破壊してしまう。
幸いMSパイロットは乗っていなかった為に死傷者は居なかったが、大切な機材諸共試作MSを跡形も無く破壊してしまい開発陣と上層部両方が頭を抱えた。
この様な事故が発生し、尚且つ必要性を感じない為に本兵器はその後お蔵入りとなる。
だが、何故か大洋連合や大西洋連邦のイギリス地方では根強い人気を誇る珍兵器となり、後世まで語り継がれてしまう。
因みに公募で無事に採用された人物は代々作家の血筋を持つウィリアム・シュートという人物。
尚、原案の中には爆薬では無く、モビルスーツを搭載して機動力と防御力を上げた兵器と使用。
武装も載せてMS輸送兵器にしようと計画を立てるも残念ながら技術力が追いつかなく、今回の様なパンジャンドラムとなった。
以上です。
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最終更新:2017年07月28日 07:52