598: ナイ神父Mk-2 :2017/07/22(土) 23:12:44
大陸SEED機体ネタ 

MS-06 ザクⅡ

全長:18.0m

全装備重量:72.3t

出力:1720kw

装甲材質:超硬スチール、一部ガンダリウムα

武装:ザク・バズーカ
   120mmマシンガン
   ヒート剣
   Aビームシールド
   3連装ミサイルポッド×2
   他汎用MS用武装使用可能

概要

大洋が開発した汎用MSであり、後に大洋が定める所の第一世代MSに指定される事に成るMSである。特徴と呼べる特徴が無い事が特徴であり、前主力ガザCやドラッツェ、後発のドム等の様な際立った特徴は存在しない。しかし、その反面シンプルに纏まって居る事で操縦の難易度は非常に低く、新兵やMS初心者でも操作が容易に行える上、拡張性が非常に高く様々なバリエーションが試作機量産機共に存在している。戦中では主に南アフリカやユーラシア等の友好国にその多くが輸出、運用されており一説にはバリエーションを含めて数千~数万機が生産されたと言われている。尚、当機は開発されたザクⅡの汎用量産型で他のザクと区別する為にF2型と言う呼称が与えられており、通常ザクと呼称されるのは当機となる。

MS-06D ザクⅡデザートタイプ

全高:19.0m

全装備重量:74.2t

出力:1720kw

装甲:ザクと共通

武装:腕部固定式3連装ロケットランチャー
   他ザクと共通する。

概要
大洋が開発したザクのバリエーションの一つで有り、主に南アフリカを初めとした南方の地域で運用する事を前提に開発されたザクのカスタム機の一つである。防塵・防水等に対する機密性や防御機構が追加されており、戦闘に置いては砂中・水中からの奇襲も可能とする。戦時中は主に砂漠を主戦場にする南アフリカや大洋の東南アジア地域に配備されており、後にザクの改良型であるハイザックをベースにしたディザートザクへと機種交換がなされている。

MS-06K ザクキャノン

全高:20.0m

全装備重量:78.4t

出力:1720kw

装甲:ザクと共通

武装:180mmキャノン×1~2
   35mm12連装ガトリング砲×1~2
   2連装ロケットランチャー×2
   他ザクと共通する武装

概要
大洋が開発したザクのバリエーション機の一つであり、主に近・中距離の火力支援や対空攻撃に用いられる機体と成る。武装は主に肩に搭載可能な大型砲乃至は対空用の大型ガトリング砲と成る。後に開発された遠距離からの砲撃に主眼を置いているガンタンクとは違い此方は比較的MSに近い位置での戦闘を行う為、万一の際に備えて重武装はパージしやすい機構を採用している。しかし、その反面単独での背部武装の弾薬の補給が出来なく成っており、基本的には小隊以上の部隊で運用する事が推奨されている。又、頭部のアンテナは一本のタイプと指揮官機用の2本タイプが存在し、2本の機体はラビットタイプとも呼称される。

599: ナイ神父Mk-2 :2017/07/22(土) 23:13:20
RX-67 ザク水中試験型

全高:18.2m

全装備重量:59.7t

出力:1720kw

武装:サブロックガン
   試作型アイアンネイル

概要
大洋の開発した軍事用の水陸両用型のMSの試作機である。水中活動型MSとしては既に作業用のガザの水中型が存在していたが、戦闘用と成ると勝手が変わって来る為、非可変型の機体であるザクが母体に選ばれた。武装は試作型で有る為非常に少なく試験中の自衛武装と成っている。当機は主に太平洋地域で試験運用が成され、後に得られたデータを下に戦中で活躍した水陸両用MS群が完成している。

RX-70 ザクフライトタイプ

全高:18.7m

全装備重量:75.6t

装甲材質:ガンダリウムβ

出力:1720kw

武装:35mm3連装ガトリング
   120mmマシンガン
   240mmバズーカ

概要
大洋が開発した単独飛行型MSの試作機と成るザクをベースに飛行用のスラスターを増設し、装甲材質を軽量で尚且つ強度のあるガンダリウム合金による装甲の交換が行われている。試験には前線より離れたインド付近で行われ、試験中には安定して700km以上の速度で飛行する事に成功しているが、予定された音速飛行には至らず。これ以上の速度を出すにはザクベースの設計では無理と判断され、開発は中止して新型機開発に移行している。

RX-69 ザクタンク

全高:15.3m

重量:80.1t

武装:120mm長砲身ライフル砲×2
   固定型4連装ミサイルポッド
   下部35mmガトリング砲

概要
大洋が開発した長距離砲撃型機体の試験機と成っている。兵士単独での運用が可能の成る様にベースにはMSが採用され、下半身には安定して砲撃が可能に成るように戦車等に近い無限軌道の物が採用されている。そして、当機に更に射撃に適した補足範囲の広いセンサーを初めとした機構を取り込んで完成したのが砲撃型MAガンタンクである。

600: ナイ神父Mk-2 :2017/07/22(土) 23:14:27
MS-06S ザク指揮官型

全高:18.2m

全装備重量:60.2t

装甲材質:ガンダリウムβ

出力:1720kw

武装:ザクに準ずる

概要
太陽が開発したザクの指揮官・エース用に開発した高級機の一種である。ザクをベースに装甲やスラスターに改良が成されており一説には通常タイプのザクより30%近い性能アップに成功しているとされている。しかし、その分操縦難易度も上がっており主にベテランの兵士や高い操縦技術を持つエースに配備されている。特に高雄型を中心に編成された艦隊に所属する赤いパーソナルカラーを持ったザクがザフトでは知られており(特務隊はまともに帰還できる部隊の方が稀だった為)、戦争序盤のザフトでは警戒されていた。尚、S型は基本的に大洋での運用を前提に置いた機体であり、他国に輸出されていたのはFS型と呼ばれる通常機の指揮官仕様である。

MS-06FZ ザク最終量産型(ザク改)

全高:17.5m

重量:60.7t

装甲材質;ガンダリウムβ

出力:1720kw

武装:ザクに準ずる

概要
実機運用によって得られたデータをベースに改良が進められたザクの改良型にしてハイザックの試作機としての側面を持った機体と成っている。当機によって得られたデータをデータによって更にムーバルフレームや標準化されたビーム使用能力を与えられた改良型がハイザックと成っている。当機特有の特徴としてはフリッツヘルムと呼ばれるタイプの頭部が存在しており、指揮官機の判別や部隊識別に使用されたと言われている。しかし、比較的短い時間でハイザックへと機種交換が行われている為、生産数が少なく情報が曖昧な部分も存在する。

FMS-06農地開発型ザク

全高:17.5m

重量:80.5t

出力:972kw

武・・・装?:掘削用ドリル×2
      肩部スプリンクラー×2
      脚部装着型耕作用ローター×2
      ヒートシャベル

概要
民間に下ろされたザクで主に農地開発向けに機材が装着されたザクと成っている主に広い農場に置いて運用され必要に応じたアタッチメント付けて多数の農作業への対応を可能にしている。又、ジェネレーターや四肢に関しては非戦闘用に低出力化や強度の低いフレームへと交換されている。

601: ナイ神父Mk-2 :2017/07/22(土) 23:16:00
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り合えず仮データで出して以降ザクについて触れて居なかったのでバリエーションを含めて投稿をば・・・外伝を作ってくれる方への参考になればと思います。

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最終更新:2017年07月28日 07:57