中51_ナハトさま_プリクェルのネタ - 提督たちの憂鬱 支援ＳＳほか@ まとめウィキ

564： ナハト ：2017/07/14(金) 21:38:31
プリクェルの漫画を見て思いついたネタですよー

565： ナハト ：2017/07/14(金) 21:39:03
「えー・・・・突然だがここに新隊員が入る」
５０２の司令官であるグンドュラ・ラルが朝礼にて開口一番に開いたセリフである

「お！どこのもんだ！？」
「かわいい子なら歓迎だよー」
「いい人ならいいんだけどねー」
「はい！一緒に特訓できればいいと思います！」
「どんな料理が好きかしら。嫌いな物も」
「定ちゃんが作ったものなら何でもいいです」

この知らせにそれぞれ会話をする

「静かに、みんなそれぞれ思っているようだが、期待していいぞ。
なんと、あのロスマン先生の教え子だ」

これにはざわめきが大きくなる

「まさかエーリカさんとか？」「先生の教え子ならかわいこちゃんだねー」
「絶対いい人だー」「ストライカーユニット破壊しない人ですみそうね」

「うむ、待たせては悪いしな。入りたまえ！」
その声と共に開かれる扉
死線が一斉に扉に向く
そして、人物がペタペタと足音を出しながら部屋の中央に来る

皆の視線は最初は期待と扉の中央に向けていた
次第に視線は下に向く
やがて、視線は困惑が混ざるようになった

人物はラル隊長の隣に立つと手をシュタっと上げて挨拶をする

「えー、新しい隊員、ペンペンちゃんだ。皆仲良くするように」
「クェー」

それはどう見てもペンギンだった。

これが、後にカイザーと呼ばれた、皇帝ペンギンウィッチの伝説の始まりであった・・・・・

566： ナハト ：2017/07/14(金) 21:39:48
終わり

一発嘘ネタだと思ってくれて構いません。