572: 弥次郎 :2017/09/15(金) 21:25:08
大陸SEED支援ネタ 大洋連合配備MS及び武装
ハイザック・スナイパーカスタム(ダリル・ローレンツ機)
全高:ハイザックに準ずる
基本重量:ハイザックに準ずる
装甲材:ガンダリウム合金β
動力:核融合炉
出力:ハイザックに準ずる
武装:
頭部60mmバルカン
120mmマシンガン
狙撃用ビームランチャー
ビームダガー/ヒートホーク
ザクバズーカ
クラッカー
ビッグガン
腰部3連装短距離ミサイルポッド×2
サブアームユニット
概要:
サンダーボルト師団のスナイパー部隊のエース、ダリル・ローレンツ曹長にあてがわれたハイザックのカスタム機。
同曹長はスナイパー部隊でもたぐいまれな戦果を上げつつあり、その功績をたたえることも兼ねて、専用機を割り当てることとなった。
元々サンダーボルト師団ではキルゾーンとして定めたポイントにMS用の大型ビーム砲「ビッグガン」とそれを操作するためのMSを一つのセットとして複数配置し、パイロットたちは母艦と配置されているMSを往復して交代しながら長期任務でも過度な負担をかけることなく遂行してきた。これはMSのメンテナンスローテーションを楽にし、さらに大型のビーム砲台をパイロットのローテーションの度に一々運搬するという手間を省くことにもつながっていた。
そんな状況であったがために、当初こそローレンツ曹長は専用機の受領を断っていたが、プラント争乱末期、アフリカ戦線および南アメリカ戦線の終結に従ってサンダーボルト師団が通商破壊から別任務に当たることが決まり、これまでとは違い待ち伏せではなく積極的に前線に出て戦闘する可能性が高くなったことで、ローレンツ曹長はこれを受領した。
基本的な武装及び構造はハイザックに準じている。
近距離に踏み込まれた際の防御用兵装として頭部に60mmバルカンと腰部に三連装のミサイルポッドを搭載。
さらに咄嗟に投擲しやすいビームダガー若しくはヒートホークを搭載しており、万が一の近接戦にも対応している。
とはいえ、元々後方からの支援を目的としており、護衛MSに対応はほぼ任されていると言ってよい。
バックパックには追加のジェネレーターが追加されており、狙撃用ビームランチャーの運用が可能となっているほか、後方からの射撃支援に徹するためにカメラとセンサー系統は全て精度に優れる最新モデルが組み込まれた。
他にも、コクピット回りに改修を加えて予備の義足の収容スペースが追加され、出入りがたやすいようにハッチの拡張と手すりの追加がなされている。
改修プランの一つではガンダムデュナメスなどに見られたライフル型の操縦桿を採用することも検討されていたが、やはり使い慣れたものが良いと断られたため、こちらは設置されることなく別なMSへと転用されたとされる。
総じて、量産機のカスタムMSとしての完成度は高い。
573: 弥次郎 :2017/09/15(金) 21:26:39
ザクⅠスナイパーカスタム(サンダーボルト師団配備型)
全高:ザクⅠに準ずる
基本重量:ザクⅠに準ずる
装甲材:超硬スチール(一部ガンダリウム合金α)
動力:核融合炉
出力:ザクⅠに準ずる
固定武装:
頭部60mmバルカン
武装:
120mmザクマシンガン
クラッカー
ヒートホーク
狙撃用ビームランチャー
ビッグガン
サブアームユニット
概要:
サンダーボルト師団に配備されたザクⅠ。
概ねザクⅠスナイパーを踏襲しており、関節部へのシーリングとバックパックへのサブアームユニットが追加されている。
また、ジェネレーターの更新とバックパックに追加でジェネレーターを背負うことでビーム兵器の使用を実現している。
とは言え、基本性能は同様のカスタマイズを施したザクⅡの方が運用上の利便性も含めて上であり、師団に配備されているのも数としては多くはない。
〇大型ビーム砲『ビッグガン』
サンダーボルト師団に配備されているMSが操作する大型のビーム砲。
モデルとなっているのはサンダーボルトに登場した同名のビーム砲。
大型ジェネレーター3基と専用の三脚、サイズに見合った光学センサー、予備の砲身などが一纏めになっている。
初期はC.E.式の艦艇レベルのプラズマビームを発砲し、技術確立後にはUC式のビームへと置き換えられた。
これによって通常のMSはもちろんのこと、大型艦艇にも甚大な被害を与えることができるようになった。
また、宇宙用のSFSと組み合わせることで場所を選ぶことなく狙撃支援を行うことができる。
それらの機能のトレードオフとして、サイズ故に大型艦艇によるメンテナンスなどが必須となった。
サンダーボルト師団では輸送艦兼工作艦「ビーハイヴ」および旗艦「ドライドフィッシュ」において行っていた。
〇対艦スナイパーキャノン
サンダーボルト師団において少数配備されていた対艦攻撃用の実弾スナイパーキャノン。
ビームを減衰させるアンチビーム爆雷などを多用してくることに備えて開発された。
ビームと実弾の違いこそあれども、三脚や光学センサーなどはビッグガンと共用にしてある。
サンダーボルト師団が奇襲を仕掛ける側にいることが多かったために、ザフト側がビーム対策をするのは難しかったこともあって実弾の強みはあまり生かされなかった。
574: 弥次郎 :2017/09/15(金) 21:27:09
以上、wiki転載はご自由に。
少し議論の内容を反映させて一つ機体ネタを書いてみました。
さて、次は日仏世界ネタを書いていこうかな…
最終更新:2017年09月16日 10:53