71: 弥次郎 :2017/10/09(月) 23:32:57
大陸SEEDゲート編支援ネタ アメノミハシラ艦艇・MS案



MBF-M1A2 アストレイ・アドヴァンス
全高:18.12m
基本重量:61.2t
動力:バッテリー(ハイエンド機はNJC付き核分裂炉を搭載)
装甲材:通常装甲 発砲金属 (一部フレームにPS装甲)

武装:
75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×2
74式ビームライフル「ライコウ」
73式ビームサーベル
対ビームシールド (ロケットランチャー付き)

オプション:
肩部三連装ミサイルポッド
腰部連装型ロケットランチャー
74式大型ビームランチャー
75式低反動240mmバズーカ
追加装甲
追加プロペラントタンク

概要:
アメノミハシラにおいてM1Aアストレイをベースにして製造されたMS。

アメノミハシラでは元々M1アストレイの派生型であるM1Aアストレイを配備していたが、種死本編終結後には流石に旧式であることが否めなくなっており、更新の必要性に迫られていた。
折しも海賊や海賊まがいのジャンク屋の装備も連合軍から流出した物品を得て拡充しつつあり、性能面で後手に回ることを看過できなくなっていた。同時にアメノミハシラは素人のパイロットでも扱えるMSを配備し、必要なパイロットの頭数を稼ぐ必要に迫られた。そこで、主力として運用されていたM1Aアストレイをベースとして、実情に合った改装を行うことを決定した。

基本設計そのものはM1Aアストレイと共通している。
装甲材は発砲金属を採用しているが、バイタルパートを中心に普及装甲材への置き換えを行うとともに、各所の耐久性の向上と推力の強化が行われている。むき出しだったフレームには装甲が被せられた他、負荷のかかりやすい部位にはPS装甲をフレームとコクピット周辺に採用するなど耐久性向上にリソースを割いている。
これによってコストは若干高くなったが、耐久性や防御面でのレベルは高くなっており、被弾した場合でも被害を抑えやすくなっている。電力消費の増大と重量の増大に合わせてバッテリーの強化や推進剤タンクの増設、バランサーの追加などの内装面の強化もなされた。

さらに、インターフェイス面の改良も行われており、M2アストレイUnify同様にOSやコクピット回りの刷新を行った。
これによって素人でも簡単に操縦ができるようになっており、また簡易式ながらも学習型OSの採用と専用の記録媒体の普及により、パイロットごとにOSや操縦関連の最適化ができるようになった。

武装面では最新のMSであるセイリュウやM1Aアストレイバレットフォームなどとの共通武装を採用しており、追加装甲と追加のブースターなどを追加することによって防御や推力の強化を図ることもできる。
武装の組み合わせやオプションは非常に充実しており、ベテランからルーキーまでが同じMSで戦えるという汎用MS斯くあれかしを体現している。

一方で汎用性を重視したために突出した能力は有しておらず、運用のしやすさなどを重視したために劇的な性能向上を果たしたとは言い難いのもまた事実である。とはいえ、シランやセイリュウなどと組み合わせる運用プランであるため、特化機の苦手を補うという意味では十分な性能を持っている。他のMSの開発・配備と調達コストや製造能力の限界などから、従来のM1Aアストレイの完全な置換とはならなかったものの、アメノミハシラの汎用的な主力MSとして配備が進められている。

72: 弥次郎 :2017/10/09(月) 23:34:48
ウンシュウ級軽巡洋艦(後期型)
全長:248m
艦載MS:常用4機 補用2機
武装:
225cm2連装高エネルギー収束火線砲「ゴットフリートMk.73」×2
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×12
105㎝ビーム速射砲×8(左右舷各4門)
ミサイル発射管

概要:
ウンシュウ型軽巡洋艦を、これまでの運用データなどを元に改良を加えたもの。
大がかりな設計変更こそできなかったが、対空砲の配置の見直しや艦内の間取りの整理、艦前方に設けられたMSの発着甲板の大型化、格納庫の拡張などが行われてMS運用に適した艦艇としての面を強化してある。




イズモ改級機動戦艦
全長:
艦載MS:常用8機 補用4機 + MSコンテナ搭載4機
武装:
75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×12
艦橋後方ミサイル発射管
225cm2連装高エネルギー収束火線砲 ゴットフリートMk.71×2
105㎝ビーム速射砲×8(左右舷各4門)
(陽電子破城砲「ローエングリエン」×2)


概要:
イズモ級をアメノミハシラが改装して誕生させた艦艇。

元々イズモ級はオーブ宇宙軍の保有する戦艦であったが、就役からそれ相応の期間が過ぎており、近代化とアメノミハシラの実情に合わせた改装の必要性が出てきた。

基本設計に大きな変更はないが、その分細かな変更が全体に加えられている。
ウンシュウ級同様に艦前方の着艦甲板の大型化、格納庫の拡張、分離機構の排除による低コスト化、高コストで活用の機会が多くはない陽電子砲のオプション化によるメンテナンスの簡略化、さらに航続距離を中心に強化がされている。また、艦載MSの数を増やすためにMSコンテナの接続スペースがウンシュウ級と同じく設けられており、直掩MSの迅速な展開を可能としている。

砲撃を行う艦艇というよりはその通商路においてMSを運搬し、その火力支援を行うという目的のための艦艇であり、この特徴から本級はラー・カイラムなどと同じく機動戦艦というカテゴリーに分類されることになる。
流石に大型艦艇の改装ということもあり、これへの資材投入は後回しにされてしまい、イズモ級一番艦「イズモ」をなんとか改装を完了させたところでゲート戦役が勃発した。
その後どの程度改装が進められたかは不明。



A-Mobile

MSと接続可能な携帯端末。
パイロットごとの操縦の癖や被弾傾向などをMSのコンピューターからデータを受け取り、OSに逐次反映させることでパイロットごとに合わせた最適な状態に持っていくことができる。

73: 弥次郎 :2017/10/09(月) 23:35:22

以上、wiki転載はこれでもよければ。
アメノミハシラが順当にフェードアウトするようなので、登場させる予定だったMSなどの設定を供養です。

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最終更新:2017年10月11日 13:10