815: 688 :2017/10/21(土) 12:45:25
大西洋連邦試作大型MA設定
XTS-MA8 ソードフィッシュ
ビグロの活躍を知った大西洋連邦軍上層部が戦後、国内各社に同コンセプトの機体の開発を命じ、そのうちヴィッカーズグループが提案した機体である。
コンセプトが同じであるため他社案と被っているところがあるものの、他の社とはちがい大型MAを造るというより戦艦をMAにするという英国面全開の設計であった。
ネルソン級の設計を元に陽電子破城砲ローエングリンが1門本体下部に半ば埋め込まれる形で設置されており、機体左右には計四本の椀が通常時は折りたたまれる形でついており、前腕部に225cm高エネルギー収束火線砲ゴットフリートMk.71 が2門、ザフトから接収した技術で作られたMA-X200 ビームソード1基づつ装備。(損傷した味方機、または味方の艦をけん引するための手も一応ある)機体上下合わせてネルソン級の単装副砲8門、75mm対空自動バルカン砲塔システムイーゲルシュテルン12基。さらにはドレイク級に搭載されていた12連ミサイルランチャー四基を中央部より若干後方に装備、機体前方には固定式で3連装対艦ミサイルランチャーが2基装備されている。
装甲はアークエンジェルと同じく、ラミネート装甲。
動力はNJC搭載核分裂炉。
設計主任は「少数の艦隊であれば単騎で殲滅も可能」と発言しており、実際その通りになったであろうが、予想される製造コストと運用のコストによりコンペでは書類段階で落された。
しかし大洋が次世代大型MAを発表したことにより、対抗機として開発研究が再開されている。
乗員: 4名 (操縦士、副操縦士、射手×2(上部、下部))
全高:55.5m
全長:250m
武装:陽電子破城砲ローエングリン×1
225cm高エネルギー収束火線砲ゴットフリートMk.71×8
MA-X200 ビームソード×4
単装副砲×8
75mmイーゲルシュテルン×12
12連ミサイルランチャー×4
3連対艦ミサイル×2
YTS-MA5 イントルーダー
書類審査を通過して実機試験用として作られた試作機としてのイントルーダー。
書類段階とは違って腕部はクローではなく前腕部にMA-X200ビームソードが1基、57mmビーム砲が2門内蔵され、損傷した味方機をけん引する手が付いた腕に変更されている。
試験では一個小隊で標的艦となった8隻のドレイク級を、AIによる対空攻撃をかわしつつ一度の攻撃で全滅(正確には全滅判定)させている。(内訳はゴットフリートによるものが7、ビームソードによるものが1)
乗員: 2名 (操縦士および射手兼副操縦士。一応1名でも戦闘は可能)
全高:21.8m
全長:66.8m
本体重量:247t
武装:225cm高エネルギー収束火線砲ゴットフリートMk.71×1
57mmビーム砲×4
MA-X200ビームソード×2
75mmイーゲルシュテルン×4
ハードポイント×4(12連装対空ミサイルランチャー、3連装対艦ミサイルランチャー)
816: 名無しさん :2017/10/21(土) 12:47:29
以上です。
多分、ネオ・ジオング登場前と登場後で評価が変わるんじゃないかと。
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最終更新:2024年03月07日 00:38