168: リラックス :2017/10/24(火) 22:46:16
156、じゃあ、私がやってヤラァ!

デルタ
小型化したテスラ・ドライブ搭載型試作MS。
デルタの名前はΖガンダム完成により開発中止となったΔガンダムのスタッフが関わっており、名称が正式に決まる前に仮称として呼んだことが定着した物で、機体同士に直接の繋がりがある訳ではない。

Δガンダムの経験から、可能な限り可変機構を単純化して強度の保持に努めている。

そのため、TMSとしてはかなり整備性と生産コストを低く抑えることに成功しており、これをベースに新型機を開発出来ないかと一部では検討されることになる。

ウェイブライダー形態に変形することによりエリアドミナンス、つまり全領域支配対応のモビルスーツとしてカテゴライズされ、ノンオプションでの大気圏突入が可能となった。

(種世界では割と普通じゃね?とか言ってはいけない)

武装は左の腕に装備された低威力のビームガンと右の腕のグレネードランチャー(Ζガンダムと同じ形式)、及び60mmマシンキャノンと、一応最低限の物が搭載されている。
しかし、運用データを得る以上の目的はないことから精度の高いマニピュレータは搭載されておらず、内蔵型の火器のみである。

武装
ビームガン
左腕に装備された小型で発射速度とエネルギー持続性に優れたビーム兵器であり、主力武装として使われている。

60mmマシンキャノン
胸部に2門内蔵された近接戦闘用のマシンキャノン。

腕部グレネードランチャー
追加マガジンを取り付け可能。
誘導装置とロケットを内蔵しているため実質小型ミサイルである。


Σ( ̄ロ ̄lll)ゴメン、それ嘘なんだ。

戦後、テスラドライブなど一部の技術が機密指定を解除された頃に軍がイメージアップを兼ねて作成したスーパーロボット大戦シリーズ小説版に登場する機動兵器「アーマードモジュール」のプロトタイプである。

デルタ自体はプロトタイプではあるが、構造が単純でコストが抑えられていることから、作中序盤で勃発した大戦ではカスタマイズした機体が実戦投入されて同時期の機動兵器パーソナルトルーパーを小型化に成功したテスラ・ドライブを搭載しているが故に実現した高い空戦能力で圧倒するという活躍を見せている。

この機体を搭乗機としたパイロットや開発に携わった技術者の外伝が作成されるなど、制作サイド一押しの機体であることは間違いないが、開発に携わった技術者視点の内面が非常にリアルであると評判になった(Δガンダムの開発中止を告げられた際のショックやその時の経験から同じ失敗をしないよう注意する経緯など)こともあってコアなファンが一定数存在する。

一部では本当にΔガンダムの開発スタッフが執筆に関わっているんじゃないかと実しやかに囁かれているが、それに関して制作サイドは完全にノーコメントを貫いている。

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最終更新:2023年10月11日 19:41