561: 657 :2017/11/01(水) 21:41:26
時間になりましたので投下させていただきます。
RPT-007 量産型ゲシュペンストMK-Ⅱ (テスラドライブ装備型)
動力 プラズマジェネレーター
基本武装 プラズマカッター
     M950マシンガン
     M13ショットガン
     メガ・ビームライフル
     スラッシュ・リッパー
     スプリットミサイル
     プラズマステーク
     その他PT対応換装武器
OG世界の人型機動兵器としては連邦軍で初めて制式採用された量産型PT第一号。
それにテスラドライブを増設した機動力強化モデルである。
DC戦争勃発後、EOT特別審議会及び現地球連邦政府の大陸種世界の地球もゾヴォーグに売り払うという事実がビアン博士に暴露され、その戦況は原作以上に悪化していた。何とかDC側に立っての大陸種世界参戦は回避されたが、多数の義勇軍がDC側に参加し、義勇軍が搭乗するMSにより既存兵器メインの連邦軍は被害が加速度的に増大。
原作ではリオンが主力だったおかげもあり、陸戦兵力が比較的貧弱であったDCだがこの世界ではMSの参戦により陸上戦力も強化されていた。
しかし、EOT特別審議会の横槍もあり、連邦軍の再三のゲシュペンスト増産要請も無視され、終始連邦軍は圧倒されることになる。
この現状を何とか打破しようと連邦軍は苦肉の策として既に少数だが伊豆基地などに配備されていた量産型ゲシュペンストMK-Ⅱの現状可能な改修をマオ社に連邦軍は依頼。
対MS戦及びリオン対策としてゲシュペンストにテスラドライブが増設されることになった。
外見上はテスラドライブが増設されただけなのでほぼ変わりはなく背部にプラズマカッターが増設された程度で並行世界のシャドウミラーの世界のゲシュペンストMK-Ⅱに近い現地改修に近い本機であるが、テスラドライブが増設されたことにより自立飛行が可能になったことでリオンに対応できる機動力を手に入れ、MSとの陸上戦闘でも互角以上に立ち回る事が可能になった。
しかし最大の問題点はゲシュペンストの絶対数がそもそも足りないことで、たとえMSとの単体との戦闘では有利に立てたと言えど、DCと義勇軍はリオンとMSで連携し波状攻撃をしかけることで対処、全体的劣勢を覆すことは困難であり、極東方面や北米方面の戦況をかろうじて支えることが精一杯であった。
なおこの改修モデルはハガネ、ヒリュウ隊にも送られており、同部隊に配備されたゲシュペンストも同様の改修が施されている。

562: 657 :2017/11/01(水) 21:43:12
以上です。現状飛べるようになってもPTの絶対数が足りないという絶望ぶりEOT特別審議会ェ・・・

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最終更新:2017年11月05日 11:13