231: トゥ!ヘァ! :2017/11/12(日) 11:19:22
大陸種×スパロボOGクロス ヴァルシオンシリーズ



  • サイコ・ヴァルシオン
武装:ディバインアーム 腕部大型ビームサーベル クロスマッシャー ファンネル ソードファンネル ファンネルミサイル
防衛機構:歪曲フィールド


DCのビアン総統から秘密裏に譲り受けた先行量産型ヴァルシオンの設計図を基に大洋連合が開発したNT専用特機。

大洋連合が製造したヴァルシオン改へとサイコフレームを始めとしたサイコミュ関連の装置と武装を搭載させた機体。

50mもの大型機故に大量のファンネルを搭載することに成功している。通常時は背部の多目的ファンネルラックに収納されている。
通常使用のファンネル。ミサイルとして使い捨て前提のファンネルミサイル。敵を突き刺すまたは切り裂くことを目的としたソードファンネルの三種類が搭載されている。

またサイコフレームの恩恵によりその大柄の見た目からは想像もできない俊敏性と追従性を実現。
ただの砲台牽引機かと侮り近づけば瞬く間にバラバラにされる。
近接武装では対バリア用兵装と兼任するディバインアームの他、手首下部に高出力の大型ビームサーベルを搭載。
ZZガンダムのハイパービームサーベルと比べても三倍以上の出力を誇り、対艦刀としても扱える。

全体的にヴァルシオンへサイコミュ兵器を搭載した場合の試験機といった側面が強いがL5戦役時にはCE世界へ通じるクロスゲートへ侵攻してきたエアロゲイターの軍勢相手に大きな戦果を挙げた。

後に当機のデータを基に対異星人用特機ディビニダト(大洋連合仕様)が量産された。



  • グラヴィシオン
武装:クロスマッシャー ディバインブレイド メガ・グラビトンウェーブ グラビティブラスト グラビティクラスター
防衛機構:歪曲フィールド

グラヴィリオンではないグラヴィシオンだ!
ヴァルシオン改を基に各種重力兵器を搭載した機体。テスラドライブなどを始めとする重力または慣性を制御する術を得た大洋連合が重力兵器の試験のために開発した。
このため新機軸の兵器を幾つも搭載している。

メガ・グラビトンウェーブはオリジナルヴァルシオンやタイプCFでも搭載されていたものと同様の技。
通常攻撃の他にMAP兵器としても活用できる。自機中心無差別型。

グラビティブラストは強力な重力波を一定方向へ指向性を持たせながら放つ攻撃。
機動戦艦ナデシコのグラビティブラストから発想を得て考案された。
胸部に重力波を発生させ、テスラドライブを始めとする重力・慣性制御装置の能力により指向性を持たせることにより再現が可能となった。
より強烈な重力波が一定方向に放たれる攻撃のため射線上に存在する機体は異常な過重により真正面から潰されることとなる。

グラビティクラスターはヴァルシオン版のブラックホールクラスターである。
胸部の重力波発生装置から生み出した重力を両腕の制御装置を用いり球状に圧縮し、撃ちだす攻撃。
着弾地点に極めて高い過重がかかることとなり、範囲内に存在しているものは全て潰れて巨大なクレーターの一部となる。

またヴァルシオンが基であるため近接戦闘においても高いポテンシャルを誇る。
近接戦闘時に意図的な指向性重力をかけながら戦うことが可能のため武装となる近接兵器はより高い頑強性を持たせた両刃剣であるディバインブレイドが採用された。
このためただでさえ重い大剣が更に重い攻撃を放つことが可能。

重力兵器開発の関係からL5戦役には間に合わなかったがインスペクター事件において満を持して投入。
インスペクターの軍勢やアインストなどを相手に獅子奮迅の活躍をしながら見事帰還を果たした。

232: トゥ!ヘァ! :2017/11/12(日) 11:19:56
  • ヴァルシカイザー
武装:九十式斬艦刀 クロスマッシャー 

ジンライのような敵対勢力に与するDGGやディカテスなどの大型異星人特機などを相手にするために設計された機体。

ヴァルシオン改を基に近接戦闘へ能力を全ぶりした機体。大洋連合版DGG構想(通称:必殺の絶対国防兵器計画)において開発された試作機の一つ。

ヴァルシオンのフレームを基にはしているが全体への人工筋肉の採用、DML(ダイレクト・モーション・リンク)システムの搭載などダイゼンガーやヴァルシオーネに近しい機体。
またパイロットの思考を直接操縦に反映させるDFS(ダイレクト・フィードバック・システム)が DLMの補助インターフェイスとして搭載されている。
このため元のヴァルシオンからはかけ離れた機体となっており、スマートな見た目となっている。

九十式斬艦刀はクロスゲートが出現し、新西暦世界と繋がった時から設計と開発が開始された代物。
途中途中で獅子王ブレード、グルンガストシリーズの対艦刀などのデータを取り入れながら打ち直しを重ねてきたうちの九十品目。
九十式斬艦刀のコンセプトは実体剣と非実体剣の融合。

通常は実体剣として使用できるか、エネルギーを回すことにより刀身にビームを発生させることが可能となる。
機体の全エネルギーを回せば疑似的な超大型対艦ビームサーベルを形成可能。
なんちゃって星薙ぎの太刀を再現できる。

本来なら歪曲フィールドも搭載される予定であったが、動きを阻害する可能性があるということで廃止されることとなった。

また高い戦闘能力を誇る機体であるが、その操縦形態から使いこなせるパイロットが限られているのが欠点。
そのため日本にある和式梁山泊こと練武館からテストパイロットを選ぶこととなった経緯が存在する。なおその際には流石に師範や殿堂入りの人物たちは自重したのか選ばれたのは虎眼流の若手であった。
当人たち曰くこの国や星を守るのは若い者でなければならぬというコメントを頂いている。

武装は近距離用の斬艦刀と遠距離用のクロスマッシャーしかないが両者を用いた多彩な技があるため以外にも近中遠と全距離を網羅している。
因みに大洋が開発したヴァルシオンシリーズの中では某娘さんに最も評判がいいのが本機である。



  • ヴァルシサーガ
武装:クロスマッシャー 腕部エネルギー収束装置 脚部ビームブレイド

ヴァルシカイザーの兄弟機。カイザーが刀剣専用機ならばこちらは格闘専用機。
ヴァルシカイザーと同様DLMSとDFSを搭載しており、機体には人工筋肉が全面採用されている。

格闘戦機という運用から遠距離用のクロスマッシャーは腕部ではなく背部に搭載されてた専用発射機構から撃たれる方式となっている。イメージはアニメ版ヴァルシオンのクロスマッシャー。

ヴァルシカイザーと同様近接戦機という運用のためオリジナルと比べ大分スマートな機体となっている。

腕部のエネルギー収束装置は疑似的なバリア発生装置であり、腕部へと機体のエネルギーを効率的に集め、収束または圧縮するための装置。いわゆるピンポイントバリアパンチである。
また腕部を保護するためではなく、圧縮させたエネルギーに指向性を持たせて放つことが可能となっている。いわゆる波動拳。
また腕部のエネルギーは様々な形状へ収束させることが可能なため刀剣状に形成することも可能となっている。

脚部には膝部分と踵部分にビームブレイドが装備されており、多彩な格闘攻撃へ備えている。

こちらも元は歪曲フィールドを搭載する予定であったが、動きを阻害する可能性を指摘され搭載は見送られている。

カイザーと同じく武装は少ないが、これらを流用した多彩な技が可能。マニューバパターンの中には昇竜拳なども存在している。

こちらのパイロットも練武館から選ばれた武に類ずる人物であり、カラテ家の若者であった。

233: トゥ!ヘァ! :2017/11/12(日) 11:21:25
あとがき
カイザーとサーガは搭載システムの関係方多分OG2(インスペクター事件)以降の登場になりそう。

因みに新しくヴァルシオン系列を開発した傍からリューネに仕様一式を送って感想を求めています。
彼女自身もまあ人々を守るために使うのならと消極的ながら賛成してもらってます。

サイコやグラヴィは辛口(かわいくない)。カイザーとサーガは割と好評でした。
シュウはいつもどこにいるかわからないので送りようがありませんでした。

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最終更新:2017年11月15日 21:17