246: 657 :2017/11/12(日) 18:00:49
時間になりましたので投下させていただきます。
DGG-BR-1ゴッドグラヴィオン
動力 ブラックホールエンジン及び補助プラズマジェネレーター(グランディーヴァに搭載)
基本武装グラヴィトンプレッシャーパンチ
グラヴィトントルネードパンチ(腕部のドリルを展開して射出する)
グラヴィトンミサイル(脚部多連装ミサイル)
グラヴィトンライフル(OG世界でのフォトンライフル、特機用に大口径化されている)
グラヴィトンアーク(胸部より超重力波を放つ武装)
グラヴィティクレッセント(胸部の装飾に重力刃を展開し放つブーメラン自動操縦とサイコミュ制御選択可能)
グラヴィトンソード
必殺技 超重剣
特殊装備 テスラドライブ Gテリトリー DML(ダイレクト・モーション・リンク)システム(グランカイザーに採用)
大洋が開発した本格的にOG世界における特機構想を重点に置いた特機開発計画である大洋連合版DGG構想において製作された大洋DGG第一号
元ネタはもちろん超重神グラヴィオンに登場した主人公機ゴッドグラヴィオン。
本機はビアン総帥より、直接供与されたEOT技術を元に戦死前に総帥の協力もあり完成した大洋における制式ナンバリングされたDGG
シリーズ第一号である。
動力炉は技術供与されたブラックホールエンジンを採用し、グラヴィオン原作の技術に可能な限り近づこうとOG世界と大陸種世界の技術で再現している。
人工筋肉を応用した素材を使用し動きに柔軟性があるほか、顔の表情を変化させることもできる。
既存の特機とは大きく凌駕する運動性能を持ち、柔軟かつ躍動的な動きを見せる。
外観はまさしく勇者という風貌であり視覚的に威圧し、味方機の鼓舞及び敵機への心理的圧力を与える狙いも含まれている。
元ネタの機体との相違点は搭乗者のG因子に作用されず安定して運用できる点であり、重力子臨界もないため本来なら一人でも操縦が可能。
しかし全く未知の技術であるブラックホールエンジンを採用にあたり、リミッターをかける意味もあり合体機構を有して運用される事が決定した。
合体ベース機であるグランカイザーにブラックホールエンジンを搭載し、
機体単体ではブラックホールエンジンをフルパワーで運用がされないようにリミッターがかけられており、
それに子機であるグランディーヴァ4機が合体しゴッドグラヴィオンとなることでブラックホールエンジンの出力が全て解放される方式となった。
合体方式はグランディーヴァ4機がグランカイザーの四肢に装着される方式であり、合体時は周囲にGテリトリーが展開され合体時の隙をなくしている。
また合体時の変更点であるがグランディーヴァのGドリラーは腕部の合体パーツとなるが元ネタではグラヴィトンプレッシャーパンチなどは搭乗者ごと飛んで行くのだが
流石にそれは搭乗者の生命をあまりに軽視しているということで合体時はコクピット部は機体中央付近に分離して装着される方式となった。
操縦システムはDMLシステムが採用されておりより人間に近い動きを可能としている。(もっともそのせいで搭乗者は非常に限られるのだが・・・。)
武装は上記の装備の他は各グランディーヴァに装備されている兵装も合体状態で使用可能。
主兵装であるグラヴィトンソードは重力子をそのままソード状に形成し相手を叩き切る兵装、初期配備の際はこの武装が必殺武器ポジションとなった。
もちろん展開時はブレイズアップ!の音声認識と共に展開され対象に叩き切る時はエルゴ・エンドと言うのがお約束である(その方がカッコイイからだ!)
しかし激化する戦闘でグラヴィトンソードが力不足となり後に新規開発された超重剣が必殺武器となる。(もちろん音声認識機能での発動である。)
開発者曰く別名「しろがねの牙」、母艦から射出され装備するという方式となっており、超重剣から重力波の渦「エルゴストーム」を放ち相手を削り取りながら拘束、
上空に飛び上がり、対象を空間ごと切断する技「超重斬」を放つ。所謂勇者シリーズお約束「固め斬り」まさに必殺武装である。
しかし、この装備は現状のゴッドグラヴィオンではブラックホールエンジンをフルドライブ稼働するため負荷があまりにも高く連発は出来ないということが欠点であり、
後の新型グランディーヴァ開発の契機となっていく。
本機はインスペクター襲来直前に配備、地球圏を守るための剣の一つとしてハガネとヒリュウ隊にメンバー込みで派遣されることになる。