752: トゥ!ヘァ! :2017/11/17(金) 20:03:02
大陸種×スパロボクロス MS魔改造計画



  • Zプロンプト
武装:ビームライフル サーベル兼用ビームガン ビームサーベル ハイパーメガランチャー 頭部バルカン ホーミングミサイルポッド 90mmガンポッド 爆撃用クラスター爆弾

Zプラスへとテスラ・ドライブを組み込み、再調整した機体。
テスラ・ドライブの搭載により、より柔軟な機動を実現。また重力質量を軽減しているため実質的に機体スピードの向上にも成功している。

ドライブによるTドットアレイの効果により装甲の強化が行われており、可変機にとって弱点であった機体の脆弱性を改善している。
また不可視砲身の形成によりハイパーメガランチャーの射程延長にも成功している。

全体的な性能の向上に成功しており、既存のZプラスはプロンプトへの改修が行われている。



  • Zプロトニウス
武装:ビームスマートランチャー Gレールランチャー ビームライフル ビームサーベル サーベル兼用ビームガン 外部装着式ミサイルポッド 頭部バルカン ソニッククラッシャー
防御機構:近接近フィールド Eフィールド

テスラ・ドライブ搭載を前提にZガンダムの設計を基に新規開発された新型TMS。
ドライブの搭載の他にも新型ジェネレータ―の採用や新素材の投入。サイコフレームの採用。従来とは隔絶する高火力新兵器や新防御機構の導入など新しい試みが幾つか組み込まれている。

全長もZガンダムの約20mから25mへと大型化している。そのため元のZガンダムの面影が見当たらないが一応Zガンダムの系譜に連なる機体である。

変形機構の見直しから装甲へは新素材を投入、機体関節の強化に始まり、全体的に機体の頑強性を向上させている。
またZプロンプト同様テスラ・ドライブ搭載によるTドットアレイの効果との相乗効果により従来の可変機と比べ物にならない強度を得ることに成功している。。

新技術として近接近フィールドを採用。これは機体の装甲表面そのものへ瞬間的なエネルギーバリアを張ることによって、実弾の跳躍、エネルギーは拡散させる新機能である。
また全体球体フィールドとしてEフィールドも採用。Eフィールドと近接近フィールド、Tドットアレイフィールドの三重の守りにより戦艦の主砲すら防ぐ防御性能を獲得している。

攻撃面としてはビームスマートランチャーを採用。これは新規開発の進んでいたビームスマートガンをより高出力化したビーム兵器。単純威力で戦艦の主砲と同等の威力を誇る。

レールランチャーは新西暦世界において採用されているGレールガンの機構を基にTドットアレイによる不可視延長砲身の形成とテスラ・ドライブによる慣性制御を利用し、弾丸を撃ちだす際の斥力を強化している。
これによりMS携行式の実弾兵器とは思えぬ威力と射程を実現させている。

ソニッククラッシャーはウェイブライダー形態に変形し、Tドットアレイの効果を応用し、Eフィールドのエネルギーと機体前面へ集中させ、一点突破の突撃を行うマニューバ。

またサイコフレームの採用によって機体の追従性も向上しており、テスラドライブによる慣性制御、重力質量の低下も伴い大型な機体でありながら18mクラスのMS以上の身軽で柔軟な動きを可能としている。

これらの新機能や武装を支えるための新型ジェネレータ―であるが、これは従来のミノフスキー核融合炉へと新西暦世界よりもたらされて重力制御技術を用いて、より効率的でエネルギーロスのない発電が可能となった新型核融合炉である。

総じてZガンダムを大幅に鍛えなおしたかのような機体に仕上がっているが、それ相応のコストにも仕上がっておりエース用の少数生産のみに留まった。

753: トゥ!ヘァ! :2017/11/17(金) 20:03:37
  • ZⅢ(ゼータ・ドライ)
武装:ヴァリアブルビームライフル ビームサーベルGNミサイルポッド Gソニッククラッシャー

ZプロンプトがZガンダムの強化改修機。ZプロトニウスがZの重防御再設計機だとすれば、このZⅢは高機動を目指した機体。
従来のZガンダムと同スケールに落とし込めながらもどこまで機動性を強化できるかを試した機体ともいえる。
イスルギまたはマオ社経由でもたらされたATX計画、プロジェクトTDの両計画の技術が投入されている。

主動力は新型ミノフスキー式核融合炉。そして二基の純正GNドライブによるツインドライブ。
また二基のテスラ・ドライブを搭載しておりツインモーダルによるシンクロ運用を前提としている。

主兵装として採用されたヴァリアブルビームライフルはATX計画におけるオクスタンランチャーに即発され開発された新兵器。
単射、連射、拡散の三つのモードへと切り替えられる機能を有している。まるでビームスプレーガンのような機能であるが威力や射程は比べ物にならない。

GソニッククラッシャーはZプロトニウスに採用されたマニューバの強化版。エネルギー収束へGN粒子を混ぜており、より高密度・高出力のフィールドで突撃することが可能。
またTドットアレイによる不可視砲身形成とGNドライブによる粒子圧縮を併用したチャージショットは一撃にて複数の戦艦を貫通、粉砕することが可能な威力となる。

このように高い攻撃力を誇るがそれ以上にこの機体の特筆すべき能力なその機動性である。
二基のテスラドライブのツインモーダルにより高い出力を安定して出すことが可能な推進剤非依存推進、そこへ純正GNドライブによるツインドライブによる高出力、新型ミノフスキー核融合炉による出力。
この三つの動力によって得られるエネルギーの内、武装に回す以外の出力の全てを機体推力へと回しているのである。
このためウェイブライダー形態によるTドットアレイを用いたブレイクフィールド以外のエネルギーフィールドは一切搭載されていない。
それによってもたらされる機動性は化け物染みており、現在CE世界におけるMSの中で最も速い機体と目されている。例外は量子ジャンプによって遠距離ワープが可能な機体くらいである。
この異常な機動を可能とする機体の制御を手助けするため操縦者の思考を機体操作へ反映するダイレクト・フィードバック・システム(DFLS)、戦況分析や機体機動パターンなどを思考へフィードバックするダイレクト・プロジェクション・システム(DPS)、そしてそれら二つへの十何なリンクを補助するためのサイコフレームが搭載されている。
これにより最高速度中に至っても理論上パイロットは状況に即した操縦を瞬時に行うことが可能となっている。

…とはいえ。無論このような無茶な機体を扱えるパイロットは中々いない。
テスラドライブとGNドライブによるG緩和があるとは言え、その加速によって生じるGは文字通り殺人的なものを誇る。
また幾らサイコフレームによってリンクが補助されているとはいえ、DPSによる戦況分析を即座にDFLSと実際の機体操縦にも反映させる思考速度・操縦判断。
何よりこれらを補助するためのサイコフレームの機能を最大限引き出せるNT能力。
などなど複数の適性が必要であり、しかもそれを実戦レベルで熟せる必要があるなど、パイロット選定を舐めているとしか思えない内容ばかりである。

一号機と二号機が建造。
一号機はとある伝説となったZ乗りに。二号機は傭兵ギルドにおいてトップを争うリボン付きへと託され、封印戦争時に投入された。

754: トゥ!ヘァ! :2017/11/17(金) 20:05:15
投下終了

ZⅢは自分の中にある最強のZ象みたいなのを考えて書いてみました。

プロンプトとプロトニウスは原作での欠点を克服した形に。

鬼神もいるだろうし、そっちには何渡すかなぁ。ZZの魔改造機でいいかな。

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最終更新:2017年11月20日 10:24