781: 影響を受ける人 :2017/11/13(月) 20:40:20
ワールドウィッチーズを見て、書く事としました。
○○が九曜さんの子孫だったら。修正後

ハイデマリー・W・シュナウファー 【HEIDEMARIE-W SCHNAUFER】
•所属 カールスラント空軍第1夜間戦闘航空団第4飛行隊 階級 大尉
•年齢 15歳(1944年) •誕生日 2月16日
•通称 「サン・トロンの双影」もしくは「月影の幻双」
•使い魔 白隼
•固有魔法 『夜間視能力』『ドッペルゲンガー:分体生成(1体のみ。常時展開。)』
•使用機材◦メッサーシャルフ Bf110G-4
•使用武器◦MG42  ◦MG151/20

幼少時の移り変わりは変わらなかったが、変わったのは能力発現時に常に薄暗い屋内での生活。ワインセラーでの生活が違う。
子供の時の経験によりもう一人の自分を生み出したのだ。
これは児童虐待における、「アレは自分じゃない。別の誰か。」という自己補完に似たもの。
ただし彼女の場合は分体と言う、“もう一人の自分”を生み出す結果となり、両親を大いに驚かせた。
もう一人の自分はハインリーケ・W・シュナウファーという名前を与えられ、普通に食事をしたりも出来るという高性能ぶりを見せる。

更に性格もハイデマリーと全く真逆であり、積極的に人と関わろうとする。
しかし、九曜葛葉の分体同様に本体を “守護”するという事は変わりない。
ハイデマリーに対して敵対的、排対的な行動をとる(そう解釈できる状況)と激昂するという厄介な面を持つ。
しかし彼女の出現は『夜間視能力』の一時的な能力低下を呼び、外に出られるようになる。
その間に二人で制御を学んだため、原作よりかはトラウマが程度に済んでいる。

もちろん制御を教えたのは夢で会った九曜葛葉の指導によるもの。
彼女との出会いはハインリーケが生まれた日の夜。おっかなびっくりの二人の様子に、ちょっと九曜は傷付いたそうな。
原作同様に10歳でウィッチ養成機関に入校したが、能力の制御は完璧なので寧ろ友達造りがメインと言えた。
原作同様に以前に傷めた視神経は九曜の子孫と言う事もあってか完全に治っているのだが、しかし人付き合いが苦手なために伊達眼鏡を愛用している。

心を許せるハインリーケと言う“分体”の弊害と言えよう(それがわかるハインリーケだから、自分から動いてハイデマリーに友達を作らせようと奮闘している)。
飛行適正も原作同様に高く、養成学校ではすぐに飛行ウィッチ候補生として飛行訓練を受けた。
そして双子のような二人なので、コンビを組ませれば誰にも負けない最強タッグだった。
問題が起きたのは原作同様に、卒業から正式に同部隊第2飛行隊に配属された時だ。

事情を何も知らない軍部は、当初二人を別々に配属させようとする。
二人(主にハインリーケ)はもちろん猛反対したが、上層部には逆らえずバラバラになり・・・
別れてからひと月経とうと言う時、ハインリーケが魔力供給不足により倒れて消えかかってしまう。
軍部は、此処で初めてハインリーケが人ではないと認識する。
ハインリーケの消滅を感じ、上司が引きとめるのを振り切って急行したハイデマリーの魔力供給を受け、ハイデマリーは事なきを得る(ハイデマリーは省エネの為に5歳児まで身体を小さくしていた)。

これ以降二人は、コンビで行動を許可された。が、ハインリーケの人権問題が浮上するも、何とか無事に解決している。
一応軍属として階級を得る事となったが、御給料はもらえない状態となった(二人は仕方がないと納得している。申告しなかった自分達も悪いので。というか、分体であることを忘れていた)。
一応原作同様に実戦でも、夜戦でも活躍。
特に八木・宇田式呪術陣と組み合わせたリヒテンシュタイン式魔導針に基づく新技術を使用してからは、ネウロイを遠距離から捕捉する事が可能となり、撃墜数は急上昇する。
おまけに分体との情報共有により三次元の把握が可能になり、シールドブレード(2mが限界)も持っておりすれ違いの一撃もあり、原作よりもスコアが酷い。(褒め言葉

782: 影響を受ける人 :2017/11/13(月) 20:44:08

ハインリーケの暴走を抑えていた為(?)か指揮能力が高く、大尉に昇進すると同時に第1夜間戦闘航空団第4飛行隊の司令となる。
もちろん副官はハインリーケ。一応人間の副官もいる(ハインリーケが優秀なので内職をしているとか)。
所属部隊では神秘的な雰囲気や一生懸命さ、それにいつも困っている様子から、上官や部下を問わず人気が高い。
しかし本人はそれに気付いていない。ハインリーケも何気に人気が高く。
二人揃った写真は高額で取引されているとか。

原作において大型ネウロイを取り逃がした事があるが、ハインリーケもいる此方では早々に撃ち落としている。
その為サン・トロンにおける幽霊ウィッチ騒動の発端は二人の容姿が似通っている事による誤認になっている(時折ハイデマリーが眼鏡をし忘れたり、ハイデマリーがイタズラで借りたりしている為)。
調査に訪れたヴィルケ中佐、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉、レンナルツ曹長等を呆れさせたという。
その際に興味を持たれ、実力を見たいと空戦し、全員コンビプレーで撃墜されてしまう。ついでに乱入してきたネウロイも撃墜した。

魔導針を利用したナイトウィッチ同士の交信も頻繁に行っており、ナイトウィッチ同士の交友関係拡張が趣味となっている。
ついでに九曜の子孫というわけで、生涯現役で魔力量も豊富。
ハイデマリーはハインリーケ(分体)による疲労(時間経過による蓄積)は無く、一回作れば魔力が尽きるまで維持可能で、接触による直接補給をしなくてもよい。
ハイデマリーを中心とした半径5キロ圏内で有れば自動的に魔力の繋がりが持たれ、自動的に補給を開始。
補給量はハインリーケの魔力消費よりも多く、消費に追い付いている。

ただし半径5キロ以降8キロ以内になると供給と通常消費が=に。戦闘などを行うと消費したままとなる。
半径8キロ以降になると供給は途絶え、消費し続けるだけ。
食事による魔力変換も出来るが、通常生活の魔力消費と比べると効率的とは言えない。
一応食事をとり続けて、通常生活をするだけなら九曜さんよりも長い3ヶ月は持つ。
しかし、戦闘をすればひと月しか持たない。

ハイデマリーはハインリーケの消滅を無意識に恐れています。
理由は消滅して次に生み出されたハインリーケが、両親と彼女の知るハインリーケであるという確証が無い為。
これは九曜さんが、分体の性格を弄って生み出しているという知識によるものです。
その為、御互いに御互いを庇い合うことに・・・



コミック:ワールドウィッチーズの時
ヘルミーナ・ヨハンナ・ジークリンデ・レントの招集にも快く応じた。
幼少時のトラウマを刺激される攻撃をくらうも、ハインリーケ(分体)の叱咤激励により早期回復。原作同様に撃破している。
ただ、過去話は集まった際に言葉に詰まるハイデマリーたいしてハインリーケ(姫様)が突っ掛り、遅れてこの様子をみたハインリーケ(分体)が大喧嘩し、名前で更にもめた際に話している。
この時の話でハインリーケ(分体)が人ではないと知った時は驚いていたが、その後は普通に“人”として扱ってもらえた事が、二入に対しての好感度上昇となっている。
ちなみにハイデマリーは車が苦手だが、ハインリーケは好きだったりする。

九曜さんのプレゼント
二人に対し【防人硬盾(さきもり の こうじゅん)】と言う籠手。
魔力蓄積能力を持つ、シールド強化系防具だ。分体を常時展開しているので、シールド関係が弱くなっている為、その補助に送った。

783: 影響を受ける人 :2017/11/13(月) 20:50:19
以上です。
なんかカクカクだ・・・

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最終更新:2017年11月25日 09:57