544: トゥ!ヘァ! :2017/11/25(土) 11:42:10
大陸種×スパロボクロス MS魔改造計画3
武装:アームドブースター! ライガーグレア! ヒートウィング! ブーメランスタッガー! ダブルキャノネード! ラプターブレイカー! ハイ!メガ!キャノン! 超咆剣ハイパー・ミノフスキー!
必殺技:ハイパーミノフスキー・トライザン
防御機構:Eフィールド
三つの思いを一つに合わせ!戦う姿は勇者の如く!最強機動トライオン3、ここに見参!!
ZZガンダムの設計を基に軍が開発した対特機用MS!…ではなく。倉崎重工と有澤重工、如月技研が共同開発した可変系合体MS。
MSサイズで再現した特機をコンセプトに開発された機体。
ソラトライオン、ウミトライオン、リクトライオンの三機のトライマシンが変形合体してトライオン3となる。
合体時の掛け声は「レッツ・トライ・オン!」
トライオン3へ合体した後のメインパイロットはリクトライオンのパイロットが担当する。
主動力炉は三基の新型核融合炉。操縦は脳波制御補助と音声認識式武装選択システムが組み込まれている。
三基の新型核融合炉からもたらされる潤沢な出力を用いてEフィールドを搭載しており、ガンダリウムを更に洗練した超鋼ガンダリウム合金製の装甲と合わせて非常に堅固な防御性能を発揮できる。
本家ZZガンダム以上に複雑な合体変形機構となっているが新西暦世界からもたらされたTCGジョイントの技術により、関節部への負担が大幅に軽減されており、よりダイナミックな動きを可能としている。
武装は拳にバリアを纏い撃ちだすロケットパンチのアームドブースター。ウミトライオンとソラトライオンのパイロットがそれぞれの腕の遠隔操縦を担当することにより、高い機動力と命中率を実現している。
ブーメランスタッガーは頭部のアンテナをブーメランとして投げる攻撃。一見アンテナに見えるこの部分は超鋼ガンダリウム合金製であり、量産機に採用されているような生半可な装甲程度はチーズのように切り裂くことが可能。
内蔵されているナノマシンコンピューターの補助により、正確な機動で手元に戻ってくることも実現している。
ダブルキャノネードは背部に装備されているビーム砲から放たれる攻撃。ZZのダブルビームライフル並みの威力を誇りながらも連射性に優れる。
ライガーグレアは胸部にある獅子の頭の両眼から放たれる高威力ビーム。
赤と青のビームが螺旋状に絡みあい、貫通力が高められている。ヴァルシオンのクロスマッシャーを解析し、流用した技。
ヒートウィングは両腕のシールドのエッジ部分をエネルギフィールドで包み込み、近接戦闘能力を与える機能。
フィールドは鋭利な刃と化しており、また高出力のエネルギーが圧縮させているため高熱を発しており、敵をその鋭さと高熱で溶断することが可能。
ラプターブレイカーは脚部の膝部分となっているソラトライオンのクローを用いて戦う技。
超鋼ガンダリウム合金製のクローはそのままでも十分な切れ味を誇るが使用時には表面へとエネルギーを纏わせ頑強性を増している。
切り裂く他にクローで相手を掴み取ることも可能。パワーも高く、半端な機体の腕部や脚部ならそのまま握りつぶしてしまうほどである。
545: トゥ!ヘァ! :2017/11/25(土) 11:43:03
ハイメガキャノンは頭部に備えられている強力なメガ粒子砲でありZZと仕様は変わっていない。
しかし新型核融合炉のおかげで出力が本家よりも数倍上昇しており、艦船搭載のハイパーメガ粒子砲に勝るとも劣らない威力を誇る。
本家ハイメガキャノン同様連射は効かないが砲口部分が強化されており、排熱とチャージをすませば改めて発射は可能となる。
ライガーグレアやダブルキャノネードとの同時発射も可能であり、トライオンフルバーストの名で一斉射撃マニューバが登録されている。
超咆剣ハイパーミノフスキーはソラトライオンの頭部とウミトライオンの尾とハイパービームサーベルを掛けあせた超大型ビームサーベル。
放出されているビーム刃は機体の全長すら超えるほどであり、斬艦刀の趣を持つ。
胸部のリクトライオンヘッドから放たれる重力波によって相手の動きを拘束し、そこから「G」の字に相手を切り裂く三刀G斬のハイパーミノフスキー・トライザンはこの機体の代表すべき必殺技である。
ZZのデータが流用されているが正式な軍属の機体ではなく、日企連傘下の機体として登録されている。
旋風寺コンツェルンと三菱財閥がタッグを組み開発したマイトガインに対抗する形で開発が進められたという事情を持つ。
MSサイズにまとめられた特機という構想もさることながら倉崎と如月、有澤が「うちもやりたい!」と意見したことが発端となったという噂がある。
リクトライオンは有澤開発。ソラトライオンは倉崎開発。ウミトライオンは如月開発の機体となっている。
MSサイズの特機というコンセプトのためか全長が20m以下にまとめられているのも特徴。
実は本家ZZよりも頭一つ分ほど小さくまとめられている。
本機体は旋風寺コンツェルンのマイトガインと並び日企連を代表するロボットとして高い知名度を誇っており、ヒーローショーやアニメの放映なども行われている。
L5戦役後のCE70年に完成。その後のインスペクター事件では太平洋ゲート周辺にてインスペクターとアインストの軍勢相手に活躍した。
なお本機にはサイコミュ関連の装置は搭載されておいらず、オールドタイプのパイロットでのみ運用されていることをここに記する。
546: トゥ!ヘァ! :2017/11/25(土) 11:43:38
武装:プラズマビーム砲 ビームバルカン ビームガン ホーミングミサイルポッド ビームサーベル ソニックブレイカー
DCやイスルギからもたらされたAMのデータを用いて倉崎重工が開発したCE世界製アーマードモジュール(AM)
動力は新型核融合炉。
戦闘機形態であるファイターモードと人型形態であるヒューマノイドモードの二通りの姿を持つ可変系機。
どちらかと言うとファイターモードが本来の姿であり、ヒューマノイドモードは近接戦用の形態である。
逆ガル翼の戦闘機のコックピット両側へブレード染みた突起を備えているという特徴的な見た目をしている。これは武装ポッド兼テスラドライブの複合ユニットである。
コックピットと見える部分は複合モジュール式の高性能センサーであり、実際のコックピットはF-32シュヴェールト同様完全埋没式。
武装ポッドの機首にはビームバルカンが搭載されているほか、左右のユニットの中間地点へ不可視仮想砲身を展開し、エネルギーを収束させて放つプラズマビーム砲のための力場調整装置となっている。
このプラズマビーム砲は戦艦クラスの主砲と同等の出力を持ち、小型艦艇ならば一撃で粉砕しえる威力を秘めている。
しかし、ファイターモードでのみ使用が可能であり、ヒューマノイドモードではその設計上使用ができない。
また他のテスラドライブ搭載機同様Tドットアレイを応用したエネルギーフィールドを機体前面へと限定的に展開可能であり、ここへミノフスキー粒子を散布することによる突撃技ソニックブレイカーを実装している。
ミサイルポッドは両翼下部に装備されており、人型形態時でも同様の場所に設置されたままとなるが、ポッド装着部が可動式となっており、ポッドの銃口を機体正面へと向けることが可能。
ヒューマノイドモードではリオン同様脚部が独特で、人型で地上に降り立つことを考慮されていない。
腕部となる五指マニピュレーターの上腕部にはファイターモードにてビームガンとなっている武装が搭載されており、ヒューマノイドモードでも同様の攻撃が可能。またビームサーベル発生器としても使用が可能な両用仕様である。
DCのリオンの設計を強く意識した機体であるが、武装などはCE世界または大洋連合独特の物が多く取り入れられており、高い機動性と火力を両立。ヒューマノイドモードでは高い運動性とそれと比例する近接戦闘能力を獲得している。
Zガンダムと比較した場合は高速域での戦闘力と機体火力で勝る分、ドッグファイト能力と近接戦闘能力で劣っている。
またその脚部の構造上、強襲上陸戦などではMSであるZガンダム系列と完全置換できず、専ら制空戦闘において投入されることとなった。
本機は試作型がL5戦役に投入され、正式量産型がその後生産されインスペクター事件において活躍。
宣伝も兼ねた専用モデルが傭兵ギルドの円卓の鬼神とメビウス1へと手渡されており、インスペクター事件やテロリスト連合また国境なき世界、怪獣などとの戦いで高い戦果を挙げる。
型式番号であるVAM-01とはヴィクトリー
シリーズのAM。その一番機ということである。
モデルは本家ビックバイパーではなく武装神姫に登場するビックバイパー型MMS ヴェルヴィエッタの武装においての戦闘機形態と人型形態である。
ビックバイパー ヒューマノイドモードで画像検索すると出てくる。
武装に関しては本来はプラズマレーザー砲やレーザーバルカンであるが、本作ではレーザーではなく一般普及している粒子ビームとした。
量産型としての設定はスカイガールズにおけるビックバイパーから持ってきている。
547: トゥ!ヘァ! :2017/11/25(土) 11:44:14
武装:ビームバルカン レールガン ビームキャノン ミサイルポッド ガンポッド ソニックブレイカー ビームサーベル
大西洋連邦のノースアメリカ・グランダー・インダストリーズ社で開発されたCE世界産AM。
同社で開発されていたMA。ADF-01ファルケンとADA-01アドラーの両機種を統合し、DC及びイスルギ重工からもたらされたデータと技術を用いて開発した大西洋連邦初の自国産アーマードモジュールとなっている。
動力は新型核融合炉。またテスラドライブを搭載しており、従来の戦闘機やMAよりも柔軟で高速、なおかつ安定性のある機動を実現している。
大洋連合のビックバイパー同様ファイターモードとヒューマノイドモードが存在している可変系機。
武装は機首に装備されたビームバルカン。両翼下に取り付けられ、人型形態では背部に装備されることとなるレールガン。
機体内部に高出力のビームキャノンを搭載しており、ファイターモードでのみ使用が可能。
威力は高いが、従来のビーム兵器の延長のためビックバイパーには及ばない。
またオプションとしてミサイルポッドやガンポッドなどが装備可能であり、ミサイルポッドは両翼下。レールガンの隣。ガンポッドは機体下部に装備される。
人型形態ではミサイルポッドは両翼に装備されたまま、設置部分が稼働し、ポッドの銃口を機体正面へと向けられるようになる工夫がされている。
ガンポッドはそのまま腕部で取り廻す携行式兵器となる。
ビームサーベルは腕部下部に内蔵されており、必要となった場合に射出され取り出される。
ファイターモードでは搭載されているテスラドライブの効果によりTドットアレイを使用したエネルギーフィールドを機体正面に展開が可能。重金属粒子を利用したソニックブレイカーとしての運用も可能である。
総じて大洋連合のビックバイパーと似通った機体であるがこれは情報元が同じDCやイスルギだったためである。
またビックバイパーとは違いヒューマノイドモードでは脚部が通常の物となっており、人型形態における地上への着地、また地上戦も想定されている。
ビックバイパーと比較した際は火力で劣るがスピードで互角。またテスラドライブ関連以外では新技術を使用していないため比較的安価に生産が可能といった点である。
また大洋連合のビックバイパーはその設計にリオンの趣が大きくみられるが、このグライフにはガーリオンの設計が所々にみられる。
L5戦役時に試作機が投入され、その後正式量産仕様がロールアウト。順次配備されていきインスペクター事件の際には両地球の空を守る戦いへと赴いた。
また傭兵ギルドにて片翼の妖精の愛機としても有名である。
名前となっているグライフとはドイツ語でグリフォンの意味。
型式番号のADAMとは従来のADシリーズの延長線上にあるAM。その一号機という意味。
モデルはエースコンバットシリーズに出てくるADF-01ファルケンとADA-01アドラーであるが、人型への変形などを含めた機能などはオリジナル。
後継機にADAM-02ドラッヘ(ドイツ語でドラゴンの意味)が存在していたが、同社がCE71年に国境なき世界におけるメインスポンサーの一つと発覚し、同事件においても国境なき世界へドラッヘ含む多数の機体を提供していたため軍への採用はキャンセルとなった。同社は事件後今回の黒幕の一つだったため倒産している。
このため大西洋連邦は可変系機の後継機としてはフラッグ※の後継機であるブレイヴを正式に採用した。
※フラッグ:DC戦争以前に東アジア共和国と太平洋連邦が共同開発した可変系機。可変系機ではあるが既存技術のみを使用しているため高性能と量産可能なコストの両立を実現している。
大西洋では後にグライフが採用されたため代替えが進み、一線からは姿を消していた。一方東アジアでは近代化改修が行われ主力機として現役である。
アズラエル財閥が中心となり後継機であるブレイヴの開発が進んでいる。
548: トゥ!ヘァ! :2017/11/25(土) 11:45:14
武装:頭部大型バルカン 腕部エネルギーボクサーグローブ 背部ミサイルユニット
防御機構:PS装甲 ピンポイントバリア
ユーラシアの開発したデストロイガンダムの近接戦仕様モデル。
デストロイに搭載されていた全身の火器の殆どを撤去。特に腕部は切り離し機能を無くし、専用の近接戦仕様腕に置き換えられている。
テスラドライブも搭載されているが、これは空中機動を可能にするものではなく、もっぱら耐G軽減と機体重量軽減、機体の機動安定を保つために使用されている。
背部のフライトユニットは牽制のためのミサイルと接近するための大型ブースター及び、機動制御のためのスラスターを装備した専用の物へと変更。
このためMA形態への変形能力を失っている。
腕部のエネルギーボクサーグローブは腕部表面を強力なエネルギーフィールドで包み込む機能。
本来多くの銃火器に回していたエネルギーをブースター出力と機体パワー、そしてこの武装へと回している。
このため腕部に展開されたフィールドは非常に強固であり、本家デストロイのヨウデンシリフレクターを機体ごと容易に打ち砕く強度を持つ。
また腕部肘の部分へ加速ブースターが装備されており、腕を振りぬく際には追加加速が可能となっている。
操縦システムにはダイレクトモーションシステムを採用。補助として脳波制御と音声認識武装選択システムが搭載されている。このため本家デストロイと比べより柔軟で人間に近い動きが可能。
背部のユニットには敵へと近づくための大型ブースターが多数装備されており、また機体動作補助のための小型スラスターも多数搭載。
多目的大型ミサイルポッドも装備されているが、これはもっぱら近づくための牽制と対空用の武装として使用されている。
このピーキーな接近戦仕様のため扱いが難しく。通常型のデストロイと比べ生産数は多くない。
しかし、CE71年に太平洋にて起こった怪獣襲来の際にはユーラシアから派遣されたデストロイ・ボクサーの小部隊が獅子奮迅の活躍をしている。
また欧州やアフリカにおいてのテロ連合に渡った通常型デストロイやAF相手に果敢な格闘戦を仕掛け、これを多数撃破している。
テロ連合によって街中で投入された通常型デストロイと正規軍のデストロイド・ボクサーの迫力ある戦いは避難中の多くの市民によって遠目から撮影されており、動画サイトへと多数アップされ爆発的な再生数を記録した。
549: トゥ!ヘァ! :2017/11/25(土) 11:48:20
投下終了
今日は休みだけど午後から用事があって出かけるので早めに投稿。
如月&有澤「うちのスーパーロボット作りたい!」
倉崎「大洋産の新型AM作りたい!」
ノース以下略「戦中にクーデター派に支援していたことが発覚して戦後に倒産しました」
デスボ「ジャブ!ジャブ!ストレート!」
最終更新:2017年11月30日 20:19